古都と高原の花旅人

風に吹かれて、京都から信濃路へ

馬籠から中津川へと歩きました。 ・・・ 岐阜県中津川市

2015-10-05 23:38:30 | 木曽路・中山道

2015年10月4日(日)

最近あまり歩いていないので、この日は歩くことを目的にして、馬籠から中津川までの木曽路へと出かけてみました。

頻繁に訪れているこのコースなのですが、いつもは晩春から初夏にかけて、または9月か11月が多く、10月はあまり記憶になく何の花が見頃なのかもわかりません。そこで過去の記録資料を調べたところ、なんと1997年以来18年ぶりの10月でした。

● 馬籠

 馬籠の石畳道です。(次の4枚)

 こんなに人が少ない瞬間はめったにありません。

 この日は好天の日曜日とあってまずまずの人出です。

 ちょっと裏道を歩くとの実が色づいています。

↓ ホトトギス

 永昌寺の横ではコスモスが風に揺れています。

 白の秋明菊が見頃です。

↓ コムラサキも綺麗に色づいています。

● 馬籠から新茶屋へ

 馬籠を出てすぐのところには、恵那山をバックに稲を干す風景が広がっています。

 新茶屋の付近では見頃のコスモスにであえます。

 ここでもコムラサキが見頃です。

 次の3枚は秋明菊です。やはりここでも白の秋明菊は見頃です。

 八重の秋明菊はそろそろ見頃過ぎとなりそうです。

↓ こちらのピンクの秋明菊は見頃過ぎのものが多いようです。

● 新茶屋から木曽路口へ

 落合の石畳

 山中薬師の境内では白のホトトギスが咲いています。

● 子野から中津川へ

 子野の地蔵堂石仏群

 近くの民家で見かけたマユミの実ですが、まだあまり色づいていません。

 こちらも民家の庭で見かけたピラカンサです。こちらはかなり色づいています。

 中津川が近づくとあちこちでこの色のリコリスが咲いています。他の地区ではそれほど見かけないのでこの地区の流行りなのかな、


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。