2014年5月6日(休)
● 砺波市
今年のチューリップフェアの最終日となりましたが楽しみにして訪れてみました。ここを訪れるのは高校生の頃以来実に45年ぶりになります。
当時は全く無名の地で、そもそもチューリップフェアという催しがあったのかも記憶にありません。また入場料も無料だったように思います。(現在は開催期間中は1000円)
そのために高校生の頃はなぜか部活動の時に他の高校との交流会でここでフォークダンスをした記憶があります。
↓ 入口は何か所もありますがこの日入ったのは南門でした。
↓ 入ってすぐにチューリッブタワーが見えました。
↓ 水と緑のゾーンがとても綺麗です。
↓ 場所によっては幾分見頃過ぎのチューリップもありますがハナミズキは見頃です。
↓ ハナズオウもほぼ見頃です。
↓ 五蓮水車
↓ こちらは四季彩館の中に咲いていたチューリップです。
↓ チューリップ公園のすぐ近くには私の卒業した砺波高校があるので近くまで行ってみました。でもさすがに45年という歳月は長いですね、全く当時の面影はありません。
その後砺波の町中を歩いてみましたが全く様変わりしていて、地図を見ないと道もよくわからない状態でした。
↓ 実家の前の川の堤では芝桜が綺麗に咲いていました。
夕方は母、兄、弟夫婦、甥夫婦とその子供2人、姪の総勢10人で会食をし、夜は富山へと向かいました。
↓ 富山駅から宿泊するホテルまでは路面電車に乗りましたが車内は何ともレトロな雰囲気です。
2014年5月7日(水)
● 富山市
富山は学生時代の4年間と就職後の3年半を過ごした町ですが市内を歩くのは35年ぶりとなります。
↓ 最初は自転車で市内をぶらぶらする予定でしたが、シティサイクルは30分毎に更新が必要ということで断念し路面電車を利用することにしました。この型の車両は40年前に乗っていたものと変わらない気がします。まずは五福の富山大学へと向かいます。
↓ 県営富山球場前ではハナミズキが咲いています。学生時代はこの球場の周囲をランニングしたりしていた思い出の地です。
↓ 富山大学の正門前ですが変わらないのは場所だけのようです。外から見た感じでは建物はすべて新しくなっています。
↓ 五福から丸の内へ戻ると環状線の超低床車両(セントラム?)が走っていました。
↓ 昭和29年に建てられた富山城です。私の学生当時は築後15年ほどしか経過していなくて何とも安っぽい感じがしたのですが、60年経過した今はそれなりに見られるようになったようです。
↓ こちらの千歳御門は平成18年に移築されたのことで初めて見ました。
↓ 紅更紗ドウダンが見頃でした。
↓ 当時から変わらない県庁前広場の噴水です。でもここには青春の苦い・・・悲しい・・・思い出があります。
↓ 桜の季節には大勢の人で賑わう松川沿いの遊歩道ですが、40年前に通勤で歩いた道でもあります。(次の3枚)
↓ 藤はまだ見頃です。
↓ 就職後の3年半を過ごした千歳町の社員寮も今は駐車場となっていました。
↓ 社員寮の近くには北陸本線の開かずの踏切がありましたが今は道路は線路の下を通っていました。
↓ 昨日姪が推薦していた富岩運河環水公園へ行ってみました。
↓ まだ比較的新しい施設のようですが広々とした空間をゆっくりと味わうことができました。
↓ 富山ライトレール(ポートラム)に乗り下奥井まで往復してみました。右手後方はトリプルワンビル(インテック本社ビル)です。
↓ ライトレールの車内の様子です。
↓ 下奥井の辺りではかっての富山港線の軌道を走るようです。