古都と高原の花旅人

風に吹かれて、京都から信濃路へ

妻籠から馬籠へと歩きました。

2011-11-13 22:47:47 | 木曽路・中山道

2011年11月12日(土)

いつもは馬籠から妻籠方向へと歩くのですが、この日は逆に妻籠から馬籠へと歩きました。しかも時間をかけてゆっくりゆっくりと。

今年は紅葉が遅れているので、そろそろ見頃ではと楽しみにして歩きました。

 妻籠を出たのは13時少し前ですが、人出は土曜日のわりには少ないのではと思いました。

 妻籠のはずれ付近では少し色づきが見られました。

 大妻籠よりの妻籠駐車場付近はそこそこ色づいていました。

 柿の実が青空に綺麗に映えています。

 途中の山道の木々の間からも色づきが。

 大妻籠の宿ですが、ここって営業しているのかな?

 大妻籠を少し過ぎたあたりの景色です。

 次の3枚は全てマユミなのかな。まずはよくみかける桃色に近いものです。

 こちらは珍しい白色です。シロミノマユミかな。

 赤色に近いものです。アカミノマユミかな。

 倉科祖霊社の近くだったかな? ここの紅葉がこの日見た最も綺麗な紅葉でした。

 日射しもよくてとにかく綺麗です。

 男滝女滝のすぐ近くも色づいています。

 男滝です。

 こちらが女滝です。

 男滝女滝から車道に出たところにある橋の上からの眺めです。

 男滝女滝への下り口前の色づきです。

 以前来たときは、ここ一石栃白木改番所跡の紅葉がとても綺麗だったので期待していたのですが、今年は見頃過ぎなのかやや期待はずれでした。

 馬籠峠への山道を10分ほど歩きます。

 馬籠峠を過ぎた熊野神社前は綺麗に紅葉しています。16時近くのため日射しが少なかったのですが、早い時間ならば素晴らしいのではと思えました。

 十返舎一九狂歌碑の前も紅葉していました。

 水車小屋前のドウダンツツジが真っ赤です。

 ようやく馬籠に着きました。

 馬籠に着いたのは16時半過ぎのため日暮れが迫っています。

 この日は馬籠宿場まつりのイベントとして「紙と木と竹と石のあかり街道」が行われていました。これを見るのが目的で、通常2時間半のコースを4時間かけて、ゆっくりゆっくりと歩いてきました。

でもまだ17時前なので薄明かりです。

 17時を過ぎると急速に暗くなってきました。行灯の灯りだけが頼みです。

 ほとんどのお店はしまっています。

 遠くに夕焼けが残っていて綺麗です。

 ゆっくりと見ていようかなと思ってもいたのですが、このあと早々に帰路につきました。


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