秀明記(syuumeiki)

着物デザイナーが日々感じたこと、
全国旅(催事)で出会った人たちとのエピソードなど・・・
つれずれなるままに。

人酔い・・・。(二日酔いではナイ。

2007年10月26日 07時34分47秒 | 旅ゆけば
関東は7月の八王子以来。横浜は10年近く足を踏み入れてなかったはず。

昨日駅から会場まで歩きながら「横浜プラザホテル」の前を通りつつ、感慨に
耽ってしまいました。(このホテルで3年ほど続けて展示会したよな~、昔。)

毎日ここを通って会場へ。
根が田舎ものですから、大勢の人間を見ているだけで疲れてしまう・・・。
歩く速度が違うもんなぁ。

これだけ沢山の人に囲まれながら、ナゼか孤独感を感じます。海や山で一人っきり
でいても、感じないのに不思議ですナ。

昨日の説明&勉強会の様子。

宿泊先の川崎駅もまた人だらけ。(当たり前ですけどね。)この駅にはちょいと
辛い思い出があるんだな。このお話はまた次の機会にでも・・。

今朝の東京方面は雨。天パーの髪の毛がクルクル巻きだ・・・。



クロネコめ!

2007年10月25日 20時51分00秒 | 旅ゆけば
4時過ぎに説明会を終了、JRで一駅移動して川崎駅に到着。
駅から歩いて約3分、「東急イン市役所通り店」にチェックイン。

前日京都から宅配したスーツケースを受け取った、までは良かったんですけど・・。

ご存知のようにスーツケースには手持ちで持つ部分と、ゴロゴロ曳いて持ち運ぶ
取っ手(?)部分がありますよね。

普段は引っ張り出す取っ手はスーツケース内に収納されてます。

で、受け取ったスーツケースの取っ手を引っ張り出そうとしたら、???

引けども押せども(押してもしょうが無いんだけど)ビクともしない。

エイ!と力入れて引っ張ったら、なんと片方の支柱が折れてるではないですか!

よ~く見たら中央部分、なにか硬いもので引っかいたような傷がアル。
片方がメゲとりますがな!

素人なら気付かないかも知れないけど、「着物」で喰える(かろうじてだけど)
今まで、糊口を凌ぐため、色んなバイトをコナシてきた迷探偵には分るんです。

コレはフォークリフトで引っかいた傷だね。(迷探偵コンナン)

コンテナに積み込む折、リフトの先をぶつけてます。(リフトも運転できるし、
宅配便のバイトもしていた事がある爺の目はごまかせ無い!。)

まぁ、そろそろスーツケースも買い替えようと思ってたし、電話で「以後荷物の
取り扱いには注意をしてくださいね」で済ませておきました。
(新品ならそういうワケにもいかないけどね。)

何人もの手を通して運ばれる荷物だから、どこでこんなミスが生じたかは素人には
分りません。どうせ分りっこないし、知らん顔を決め込むのは簡単です。

着物創りは色んな職人の共同作業です。ミスが生じたら、どの過程で起こったのかは
一目瞭然。でも分らなくても責任転嫁する職人は居ません。(爺の知る限りでは。)

「頼まれた仕事以上をこなすから職人」。自己満足かも知れないけど、そんな職人
が日本の伝統工芸を支えてきたんですよね。

こんな話も「おとぎ話」になってしまうのかなぁ・・・・。

上方温泉「一休」

2007年10月24日 07時43分49秒 | 湯ったり温泉話。
新田辺駅の「山ぶき」から約10分信楽方面へ車を走らすと天然温泉「一休」に到着。

山間の静かな環境、と言いたいトコですが、国道307号線は大型車が頻繁に
行き来してます。でも、緑は豊かです。
ちょっと高級感を演出してます。

「やまとの湯」から比べると値段は2倍強。(1200円)。「あがりゃんせ」と同じ価格帯だけど、
「あがりゃんせ」の場合、貸しタオル、館内着を含んだ値段ですから、やや高めですな。

スパ、より温泉宿のイメージ→

  
館内も落ち着いたムード。対象年齢も高めに設定しているみたいですね。

マッサージ機の部屋→

ジャグジーなども無くて、檜を使用した樽風呂や、釜風呂(ミストサウナ)を完備、
大人向けの雰囲気です。

岩盤浴は別料金。(一時間800円)。場所柄、そうそうお客が引きも切らず、
という訳にもいかないから、値段を高くして単価UPを図っているんでしょう。

大阪の此花区にもあるみたいだけど、ソチラは価格を少し安く設定してますね。

露天風呂は少し濁りがあります(灰色)。泉質はアルカリ性単純温泉。
近鉄「新田辺」とJR学研都市「京田辺」より無料送迎バス有り。

それでは、旅支度を始めましょ。催事は26日からだけど、前入りの25日
です。PCその他は本日宅配便で先に送ります。

川崎~横浜、さきほど調べたらJRで14分。ホテルは東横イン。川崎駅付近、
東横インだけで三軒もあるんですね~。さすがは東京だわ・・・・。



旅から旅の間に・・・。

2007年10月23日 20時47分01秒 | グルメなのか?
26日から再び催事旅。ゆっくり自宅にて休養・・するようなヒトでは無い。

以前から気になっていた城陽の天然温泉「一休」へ行ってきましたよ~。
(城陽は一応京都府なんですけど、ほとんど奈良に近い位置です。)

一休にも食事施設はあるけど、せっかくだから、南の「摂り憑れ蕎麦屋」を探訪してみるべ。

候補は三軒。蕎麦人(相楽郡)、美山窯(相楽郡)、山ぶき(京田辺)。
美山窯は定休日だから、「京都蕎麦スタイル」(京都新聞出版センター)を睨み
つつ、二者選択、結局「山ぶき」に決定。

場所は近鉄京都線「新田辺駅」のすぐ側。
スーパーサンフフレッシュが目印。

テーブルと座敷。カウンター席は無し

←薄緑の蕎麦が特徴。(これは大盛り)

蕎麦が薄緑なのはソバの実の甘皮を挽きこんでいるためですと。香りがいいです。

蕎麦定食。1000円也→
小鉢の味付けがサッパリして爺好み。ただぶっ掛けにするには蕎麦出汁がやや薄い
気がしますね。ザルには調度なんだけど。

手打ちの麺は細めでシコシコ、歯ごたえも良し!天麩羅系の揚げ物が無いのも
店主のこだわりかも知れませんね。

ザル蕎麦800円はやや軽め。もの足りない人は、蕎麦の実入り炊き込みご飯(300円)
と一緒にいただけばいいかも。

もう一度左京区から1時間半かけて食べに行くか?と聞かれたら?だけど、
近くに用事(ってほとんど無いけど)があれば、また行ってみたいお店でした。

この後は「一休」で湯ったり・・・。これはまたノチほど。

ところで、今日、問屋で次の催事のチケット受け取りました。会場は横浜だけど、
宿泊は川崎。ナゼか横浜のホテルは予約でイッパイという話。

横浜で何かイベントでもあるんでしょうかね?

横浜と川崎がどれくらい距離があるのかもイマイチ分りませんけど、ま、いいでしょ。




酔狂な…。

2007年10月22日 19時24分03秒 | Weblog
一時間以上かけて京田辺まで蕎麦をたぐりに来てます。詳しくはまた帰ってから報告しますね。 蕎麦の前にまずは出し巻きで一杯…。

お酒は「醴泉」。岐阜県の養老町が蔵元。辛口でサッパリした飲み口です。

この後は日帰り温泉「一休」でまったり。

あ、蕎麦屋の名前は「山ぶき」です。これもまた明日に・・・・。


今朝はお粥。

2007年10月22日 08時35分13秒 | グルメなのか?
別に病気でも二日酔いでも無いんですけどね。昨日「吉田節」を買ったもんで。
無添加無化調。→

吉田屋のラーメンスープ、北海道から九州までの数種の魚節を材料に使用している
らしく、出汁をとった魚節をふりかけで再利用してるワケ。

で、あるから、少し硬めで歯ごたえアリ。お粥に合うんではナイカイ?という事
で今朝の朝食となりました。

無添加のふりかけとお粥、ヘルシーメルシーな(ナンのこっちゃ)な朝でした。

秋の祭りって・・・。

2007年10月21日 19時55分59秒 | Weblog
春や夏と違って、秋の祭りは何となく寂しげ、というか郷愁をそそりますね。

特に少子化の進む街中の小さな神社だと、余計にそう思えます。(少子化ってこの文字だっけ?)
これが農村なら、豊穣を祝い、感謝する意味でもう少し活気があるかも知れませんけどね。

  

高校生の頃、鴨川でトウモロコシ売りのバイトしてた事もあったなぁ・・・。
クソ暑い時だったし、焼きトウモロコシはサッパリ売れませんでした。

きっと、的屋の親方もどうせ売れないし、高校生のワタクシ達に任せてたんだろな。
売れる、売れないより、その場所をキープしとく事が大事だったんでしょうね。

今なら高校生がテキヤのバイトなんてしてたら大問題。(昔でもそうか・・。)