朝、起床時、この秋初めて寒さを感じた。
開けっ放しだった窓を閉める。
起きる頃になっても外は薄暗い。
もうお彼岸である。
下り坂を転げ落ちるように、これからは季節が進むのだろう。
さて、友ヶ島訪問、その記録。…その3。
砲台跡の話の続きはまた後にして、友ヶ島への道のりについて記載しておく。
和歌山市までは南海電車を利用。
難波から特急サザンで1時間。
夕刻の出発となったので、和歌山市で一泊。
県庁所在地なのに人が少ない。
土曜の夕刻、もっと賑わっていても良さそうなものなのに。
しかし、二日もそんな環境にいたら元々田舎の出、すぐに馴れてしまって難波に帰ってきた時、その人の多さに辟易した。
大阪が異常なのね。
友ヶ島への船便が出ている加太港までは、同じく南海電車の加太線で向かう。
和歌山市から難波方面に一駅、紀ノ川駅まで戻り、そこから加太線は分岐する。
ワンマン運転と聞いていたので、引退前の古い車両が使われているのかと思ったら、本線を走る車両と変わらない。
2両編成で紀ノ川駅まで本線上を快速に飛ばす。
ローカルな乗り心地をイメージしていたので、あれれなにこれ、と思う。
しかし、加太線に入るとペースダウン。
許容最大速度が低そうな単線になった。
除草剤を撒いていないのか線路脇を草が覆い、緑色である。
これこれ。
夏の雑草なのになんでか柔らかそうだ。
船の出発まで時間があるので、終点加太駅の一つ手前、磯ノ浦駅で途中下車する。
(たぶん)どの駅にも駅員さんが一人常駐しており、改札は自動だった。
ICカードが使える。
んー、便利。
やはりローカル線とは言えないか?
開けっ放しだった窓を閉める。
起きる頃になっても外は薄暗い。
もうお彼岸である。
下り坂を転げ落ちるように、これからは季節が進むのだろう。
さて、友ヶ島訪問、その記録。…その3。
砲台跡の話の続きはまた後にして、友ヶ島への道のりについて記載しておく。
和歌山市までは南海電車を利用。
難波から特急サザンで1時間。
夕刻の出発となったので、和歌山市で一泊。
県庁所在地なのに人が少ない。
土曜の夕刻、もっと賑わっていても良さそうなものなのに。
しかし、二日もそんな環境にいたら元々田舎の出、すぐに馴れてしまって難波に帰ってきた時、その人の多さに辟易した。
大阪が異常なのね。
友ヶ島への船便が出ている加太港までは、同じく南海電車の加太線で向かう。
和歌山市から難波方面に一駅、紀ノ川駅まで戻り、そこから加太線は分岐する。
ワンマン運転と聞いていたので、引退前の古い車両が使われているのかと思ったら、本線を走る車両と変わらない。
2両編成で紀ノ川駅まで本線上を快速に飛ばす。
ローカルな乗り心地をイメージしていたので、あれれなにこれ、と思う。
しかし、加太線に入るとペースダウン。
許容最大速度が低そうな単線になった。
除草剤を撒いていないのか線路脇を草が覆い、緑色である。
これこれ。
夏の雑草なのになんでか柔らかそうだ。
船の出発まで時間があるので、終点加太駅の一つ手前、磯ノ浦駅で途中下車する。
(たぶん)どの駅にも駅員さんが一人常駐しており、改札は自動だった。
ICカードが使える。
んー、便利。
やはりローカル線とは言えないか?
最後の写真に写っているおじさんが凄くいい。
雰囲気出してるわぁ~。
廃線跡には生えてますが、あれは殺伐としてます。
が、ここのは春の草原のような柔らかさがありましたよ。
おじさんだったかな。
お兄さんだったかも。
写っちゃう…、どうしよう、と思ったのですが、写ってた方が良かったのですね。
とてもうれしかったです。
いろいろ旅していると、読者さんのお住まい近くを訪れることもあるということですね。
失礼がなかったか、ちょっとドキドキしてしまいました。
私、ローカル線大好きです。
和歌山市で一泊した晩はホテル近くの焼き鳥屋さんで晩御飯にしました。
座席にたっぷり余裕があり、くつろげ、お味も美味しゅうございました。