二つ目のロッジ

2018-07-02 22:40:51 |  アフリカ旅行
アフリカ旅行 15

滑走路に車で迎えに来てくれていたロッジの方とご挨拶。
二度目だから戸惑うことなく対応できたかな。
サファリのガイドのお二人で、我々の案内担当とのこと。
メインとサブの二人体制らしい。
サファリのメニューを聞きながらロッジへ向かう。

<ロッジ到着>


途中で車からボートに乗り換え。
ロッジは川の横に建っており、川を渡る橋の桟橋にボートが着けられた。
ここでも歓迎の唄を歌う従業員の皆さんが橋上に並び、出迎えてもらった。
ボートで乗り付けるのはこの演出を狙ってのことなんだろう。
いいものである。

<ウェルカムドリンク>


ウェルカムドリンク(おいしい)をいただいて、昼食を食べていないだろうからと、まずは食事をどうぞとレストハウス奥のテーブルに案内された。
そうなのだ。
前のロッジは昼前に出たから、今日のお昼はどうするのだろうかと不安に思っていたのだ。
予想外のサービスに感激。
ありがたくいただいた。

<ランチテーブル>


食事後、レストハウスでロッジでの過ごし方の説明を受けた。
レストハウスは大きく、そこここに配置されたソファでくつろげる。
隅にはカウンターバーもあり、飲み物を注文可能。
客室へ案内してもらったが、ここは最初のロッジよりも敷地が広大であることが分かった。
森の中の木道の橋を歩き歩き1〜2分、別れ道がいくつかあり、戻って来れるのか不安がかすめる。

<コテージへ>


そして、小さなコテージが現れ前が開けたと思ったらそこは平原を見下ろす高台だった。
遠くにアンテロープの群れが草を食んでいるのが見える。
こりゃすごい景色だ。
部屋の前にはデッキがあり、そこの椅子に座りながらサファリが可能だ。

<コテージのデッキから>


ここの客室も個々に分かれ森の中に散らばっている。
部屋は二人用なので最初のロッジより小振り。
ベッドや洗面所、トイレにシャワールームは同じような仕様。
高床式で木の床に壁と天井はキャンバス地、窓は同じキャンバス地の垂れ幕で、日中は巻き上げられ夜は降ろされて冷気を防ぐ造りだ。
贅沢なキャンプをしてる感じ。
ただ窓の垂れ幕はマジックテープで留めているだけなので、そこで泊まった2晩は風が強く、夜中にテープが剥がれてバタバタと音を立て、起こされてしまった。

<ランドリーボックス>


途中の木道横の林の中や、建物のすぐ横に野生動物の大きな糞がゴロゴロと転がっている。
この大きさだとゾウなんじゃないか?
こんなところに入ってくるのかぁ、と思っていたら、翌朝部屋から眺める草原に遠くゾウが歩いているのを見て、ますます確信。
こんな近くにゾウが来たら怖いな。

<草原をお散歩>


そう思っていたら、さらに翌朝、朝食に行こうとデッキに出ると、隣のコテージの前にゾウがいた。
うわあ、お隣さん大丈夫か?と見ていたら、カメラのフラッシュが焚かれるのが見えた。
うわあ、益々大丈夫か?と心配したが、朝食の席でゾウが部屋の前に来た話をしているご夫婦がいたので、お隣さんはこの人達だったのねと分かった。
決定的写真も皆に見せていたので、怖い目には合わなかったみたいだ。
そういうところ。

<ロッジ見取り図>




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