結局思考は山へ飛ぶ

2011-10-06 00:01:36 | Weblog
この一週間で街行く人々の服装が一変しましたね。
どんどん色が濃くなって、今日はほとんど真っ黒でした。
って、それは言い過ぎですが、それくらいの印象を受けました。
地下街を埋めてザクザク歩く職場に向かう人々の後ろ姿の沈んだ色合いに、照明照度がまた落ちたのかと思ってしまった。

夏と冬は見た目分かりませんが、この季節、暑がりなのか寒がりなのか、分かりやすいですね。
早々と上着を着始めた寒がりさんは徐々に目立たなくなり、暑がりさんのシャツの白さが目立つようになりました。
私はどちらかというと寒がりの方でしょうか。
暑いのと寒いのを比較すれば、暑い方がまだましです。

テニスする友人に暑がりの方がいて、冬場でも夏と同じ格好でプレーされます。
といって暑さが苦手な訳でなく、夏も活動的。
凍える事なく生活できて、うらやましい。
春夏秋だけあって、冬のない地域に暮らしてる感覚なんでしょうか?

服装の移り変わりは、寒暖に状態を変化させる事のできなくなった人間が獲得した生きるすべの現れ。
森の樹々が秋には紅葉し、春は新緑で様相を変えるみたいで、なにやら面白かったです。

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