特別料金

2023-02-12 21:28:27 | その他旅行き
滋賀県立美術館へ行くのにJR瀬田駅からバスに乗ったのだが、途中「なんで?」と理解するのにしばし時を要する事態に遭遇した。
バスは美術館へ行くまでに途中いくつかの停留所を経由していく。
そのひとつに龍谷大学があった。
昔からそこにあるのかどうか知らないのだが、多分他の場所から一部の学部がキャンパス移転してきたのだろう。
山を切り開いたらしい広大な場所に、たくさんの建物がありそうな雰囲気だった。
通常ならバス停は正門辺りにあると思うが、ここは正門を潜り敷地内の奥深くまで入った、建物群の脇にある大きなロータリーに停留所があった。
門からずいぶん距離があるし、きっと大学はお得意さんだからサービスしてここまで運行してるんだろう、と連れと話していた。
数名の生徒を下ろしてバスは元来た道を戻り公道に復帰、次の美術館のバス停に到着したのだった。

さて、ここからが本題、話は少し戻る。
瀬田駅でバスに乗る時、ICカードを用意したのだが、乗車口にタッチパネルはなく、整理券の吐き出し装置だけがあった(始発なので無券)。
前方の降車口を見ても料金投入箱しかなかったから、現金で支払うものと理解し着席。
事前に運賃を調べていた連れが言うには、美術館まで210円だそう。
財布からあらかじめ210円出して準備していた。
そして件の龍谷大学への道に入った時、前方の料金表を見ると、無券は220円と表示されていた。
あれ?直近で値上がりしたのかな?とさらに10円を財布から取り出し握りしめていた。
大学を出て美術館へ向かう最中、ふと料金表を見ると、美術館まで無券210円の表示に変わっていた。
あれ?なんで安くなるんだ?と我が目を疑う。
しかし表示は210円で間違いない。
結局事前に調べた運賃が正しかったことになるのだが、なんでより遠い停留所への運賃が安いのだろう。
考えていたら気付いた。
きっと大学を経由するルートは後から付け加わったもので、大学関係者しか利用しない停留所が追加になったからと、一般利用者向けの以降の停留所の料金を上げる訳にはいかなかったのだろう。
元のルートを外れた分の料金は大学関係者に払ってもらって、寄り道した分は無かったものとして以降の料金設定をしたに違いない。
危うく220円払うところだったね、気付いてよかったね、と連れと話し合ったのだった。
たった10円の話だけどね。

<記録用に撮った路線図下に運賃載ってた。>




最新の画像もっと見る

コメントを投稿