改造対象アプローチ中

2021-12-26 23:38:05 | テニス
テニスしても汗をかかなくなった。
寒い季節の到来だ。
ボールは硬くなって飛ばないし、風は強くてボールが流れるし、プレー環境が著しく悪くなる。
冬はやっぱり嫌だなあ。

それはさておき、最近のプレーはどうなのか振り返ってみた。
夏の初め頃から取り組んだフォアハンドストローク改造は、ようやくここにきてスイング変更が身体に馴染んできたようだ。
今までネットを量産していたが、最近は高く浮くボールが増えてきた。
特にリターンでそれが顕著。
昔の感覚で下から上にスイングしてしまって、上体を起こして振る事ができるようになってきたから、上に飛んでいってしまうのだろう。
試しにネット直上を狙って真横に振ったら、鋭いリターンが返っていった。
ちょっと嬉しい。
でもそれはいい時の話で、いつも意識してないと上体が前傾してしまいネットするので、引き続き要意識。

フォアハンドストロークに光明が見えてきたので、他のショットも改善対象に上げることにした。
まずはボレー。
対象はローボレーとハーフボレーのどちらで打とうか迷う高さと勢いのボール。
迷いなく身体に引きつけて打てるボールはいいのだが、対象のボールは腕を前に出して処理してしまい、打点を引きつけられないのだ。
ラケットをボールに近づけるのではなく身体からボールに近づかなくてはいけないのだが、これがなかなかできない。
待ってボレーするのはまだできるほうなのだが、踏み込んでのボレーでボールを引きつけられない。
コーチには歩いてボレーする感じと教わるのだが、ヒットするときは右足か左足どちらかに重心が来ている時でないといけない理解だから、重心移動中にヒットすると打点がぶれてうまく返らない。
やはりタイミングの取り方が下手なんだなあ。
これもフォアハンドストロークと同じく、時間をかけてじっくりと身体に覚え込ませるしかないですな。

ま、来年も怪我せずに、テニスが続けられますよう。



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