体力維持を兼ね

2020-04-29 00:25:48 |  大阪モノレール沿線風景
再び自転車で山を攻めに行くことにした。
近所の散歩くらいでは運動強度がまったく足りない。
しかしまず何年も前から錆だらけのあのチェーンをなんとかしないと、山は攻められない。
戸棚から油を見つけ出して濃いやつを差してやった。
本当は錆を落としてから油を差したかったのだが、錆の落とし方が分からないし、キッチリやろうとすると面倒だからなかなか手を出さないのはこれまでの経緯を振り返るまでも無くあきらか。
錆と油が混じってドロドロになろうとも、少しでも潤滑にするのだ。
どれくらい効果があるのか疑問だったが、乗ってみるとあれだけギシギシギャリギャリいっていたのがとても静かに。
ペダルから伝わる抵抗も激減。
うーむ。
錆びさせたのは私で放っておいたのも私。
整備してあげれば、自転車はその性能を発揮してくれるのね。
いやいや申し訳ない。
ギアチェンジがスムーズにできない問題もまだあるので、それも整備してあげねば。



次の問題は私の脚だ。
テニスはしていたが自転車で使う筋肉とは違うから、きっとまた空洞状態を認識することになるのだろうと思っていたが、山の麓の斜度の低い道は意外と登ることができた。
まあ、昔よりギアは軽くスピードもゆっくりだったからだろう。
ロードレーサーに二度ぶち抜かれたし。
コースは昔よく走っていたひとつを選択。
山の上の公園まで行けるかと思ったが、いやいや無理は禁物。
帰るための筋力が途中で無くなってしまうかもしれないので、中腹で折り返した。
しかし抵抗なく回転するペダルはとても気持ちいい。
テニスが再開できるようになるまでの体力維持はヒルクライムだな。
大阪とはいえ田舎が近いところに住んでて良かった。
少しずつ奥深い山中へと距離を伸ばしていきたい。



帰りはついでに大阪モノレールを撮影しようと彩都から国道171号へと下った。
今年の春はいつまでも朝晩が冷えて、桜が随分と長持ちした。
先週までコートが手放せなかったくらいだ。
そんな気候だからか豊川駅の北の景色は、新緑が芽吹いてきてるのに一月前のイメージとあまり変わらない。
桜に代わり、ハナミズキの白やピンクが目を楽しませてくれた。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿