二十四節気
6月6日は「芒種」です。
芒(のぎ)は、麦や稲などの穀物の先にある針のような毛のことで、
「芒種」とは、麦を収穫し、「のぎ」のある穀物の種を播いたり、
稲の苗を植え付ける時期のことを意味しています。
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昨日はとてもムシムシとしていました
梅雨の季節は気分的にも晴れないことが多くありませんか?
気功的養生の考え方では
そんな雨でも「嫌だなぁ」と過ごさないこと
気分転換をするのに
音楽や香りって有効です
私はお線香の香りが大好き
とても落ち着きます
以前は、自分で作ったお香で
香りを楽しむだけじゃなく
防虫効果もあるのでそういう使い方もしていました。
市販の防虫剤より安心して使えます
白壇や龍脳、丁子は防虫効果も高いようですね。
丁子をそのまま置いたりもしています。
丁子で布を染めて使うという方法もあるようです。
夏の衣料に使ったり
保存するときにくるむのに使ったりするようです。
昔の智慧ですね
<お香の主な効果>
精神安定、健胃、強壮、利尿、解毒、防虫、防腐の効能等。
お寺ではお香を常に焚きますよね。
お香を焚くことにより、様々な防虫効果が建物の隅々にまでお香の成分が行き渡り、
建物に害虫を寄せ付けない働きになっているそうです。
元が生薬(漢方薬)ですので喉・ 目・胃腸・皮膚等の病気にも効くと言われています。
これは、どんな生薬で作るかによると思いますが…。
もちろん、それらは化学材料の使われていないものでの話です。
そんなお香。
確か…
お坊さんたちは、
自分だけの香りを調合して楽しんでいたという話も聞きました。
それも楽しいですね
今はお手軽に精油を使うのも良いかもしれません。
しっかりした品質のものをお選びください。
どんな時でも心と身体が喜ぶような生活ができると良いですね
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