風のなかで・・・山里・海辺・清流

四国山地南側の山里・海辺・清流等を歩き・写真を撮り、ローカルの生活を報告します。

四国の屋根(土小屋~瓶ケ森)と四国カルスト天狗高原 ヨロヨロ歩き・国境

2020年12月01日 19時32分56秒 | 日記
***四国の屋根(土小屋~瓶ケ森)ヨロヨロ歩き**11月23~24日
私は 「こころ」に刺さる「トゲ」には 若いときも 今も ヨワイ・・・
時々 無毒無害の「山空気」や「山風」の中を 目的もナク 独りで 徘徊です
なぜか 身体の芯が 「カルク」なり 明日への「ゲンキ」も 再生です!! 

<11月23日・長沢谷筋の最奥集落を ヨロヨロ歩き>
子供の姿は 消え 小学校も 廃校となりました
雨戸の閉った家屋や廃屋が 目立ちます
学校は遠く 街も遠く 働く場所はナク・・・若者は街へ
これは「時」の流れです 抗することは デキマセン!!

(長沢ダム湖の最奥)


(錆びた「赤いつり橋」・若者が消えた 超過疎集落の 冷たい空気が身に沁みてきます)

<人の 温もりやニオイが 消えた家屋・昭和の元気は 歴史となりました>
 




(11月23日・「白猪谷キャンプ場」で夕食 車中泊・福島からのバイク青年と二人でした)


(11月24日・白猪谷キャンプ場で いつも同じ「モーニング」)

<11月24日・「土小屋」(石鎚山登り口)から「瓶ケ森」・無毒無害の山空気の中を徘徊>

(石鎚山・24日朝 土小屋から撮影)


(老木には いつも 「ガンバロウ」の アイサツです)


(シラザ峠ブナの森・ブナの長老)

<瓶ケ森>私の四国の屋根 徘徊基地





(この山並みの向こうは 太平洋)


(町道瓶ケ森線=UFOライン・バイクが 一番 お似合いの 山岳道路)

***四国カルスト天狗高原***11月29~30日
カルスト高原車道は 11月30日で閉鎖です
少し早いですが 今年1年の「ツカレ」を 「カルスト空気」の全身シャワーで  洗い流すことが目的です
また 「バイクの松尾」さんの著書「オートバイ 地球ひとり旅」を 天狗高原の星空の下で読了することも 目的でした

<津野山郷の山里>

(天狗高原登山道路・登り中間点から見下ろす この山里は お気に入りです)


(鳥形山・石灰鉱山です 採掘で 山頂部はなくなりました)

<姫鶴平キャンプ場 いつも同じ メニューの「晩メシ」>
29日・雲が多く 日差しが少ないので 目的もナク 高原サンポ
キャンプ場で 偶然 車中泊仲間に会う・年齢も近く 話題も同質 しばらく雑談
彼は夕方 高知の自宅に 帰りました⇒夕食 


<この本には松尾さんの「人間力」が 現れています>
「JR」勤務時代は 「社会的正義」を貫いた
退職後は「夢」の実現 バイクで「地球」を爆走
松尾清晴さんは 「自主・自由・信念」に生きた男です!!


<30日・モーニング>
昨夜 強烈な北風を避けるため ホテル「天狗荘」の駐車場に移動⇒車中泊
天狗高原ハイキングコース入口の休憩場(水・トイレ・ベンチ)で「朝食」



(30日・日の出)


(やわらかい朝陽に染まる 天狗高原スキー場)


(北斜面は 「霧氷」の森となっていました・赤い実は「マユミ」)


(早朝の姫鶴平 方面)


(若い女性の一人サンポ!! 散歩コースはどこですか?入口まで案内・服装が軽かったので 少し心配でした)

***国 境***
私たちの国は「四面海」・他民族と直接交流する「歴史」を持たない 国でした
他民族との理解と友好は「旅」が一番ですが 「コロナ」で 国際旅は瀕死の状態です
心配です・・・
<ハンガリー・首都ブダペストの国会議事堂>

(国際河川・ドナウ川の川岸に建てられています・他民族との交流は日常的でした)

<タイとラオス国境> メコン川です

(この建物が 入国出国事務所=イミグレ)



<ノルウェーとフィンランド 国境>平和で幸せな 両民族!!

(針金のネットが 国境です・係官が数名 ドライバーと雑談⇒国境通過)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 田舎人はサイコウ!!・旅の... | トップ | 季節のながれ(高知城と鏡川... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事