5月28日石鎚山~瓶ケ森を車で周ってきました。新緑と小鳥のさえずりで山岳地帯の春が身体に染みました。早朝6時ごろ自宅を出発し、本川経由で土小屋到着が9時です。春のあけぼのつつじ・秋の紅葉など年に数回は歩いています。(公園内の移動は大変便利ですが自然に対するダメージがいつも気がかりです。)数年前に旅したアビスコ国立公園について少し書いてみます。この国立公園はスウエーデンの北極圏・ラップランド地方にあり、少数民族サーミの生活圏・文化圏に立地しています。写真(上)の山「ラポーテン」はサーミの聖なる山で厳重に自然が保護されています。公園内は一カ所リフトがあり、その他は遊歩道のみです。宿泊と食事はアビスコ・ツーリストステーション一か所です。「石鎚国定公園」も「アビスコ国立公園」も同じ自然公園ですがその内容には大きな差異があります。おまけ
(1)アビスコへの行き方・・・関空(17:20発)→バンコック(21:10着→01:10発)→ストックホルム(07:00着)・・・空港内・国内線に乗り換え・キールナ昼過ぎ着。キールナで一泊・翌日汽車でアビスコへ(関空~ストックホルム・・・タイ国際航空)
(2)北海道・沙流川に建設された「二風谷ダム」は少数民族アイヌの聖地を破壊して建設されました。土砂の堆積が多く、ダムによる洪水調節は機能していないようです。
(1)アビスコへの行き方・・・関空(17:20発)→バンコック(21:10着→01:10発)→ストックホルム(07:00着)・・・空港内・国内線に乗り換え・キールナ昼過ぎ着。キールナで一泊・翌日汽車でアビスコへ(関空~ストックホルム・・・タイ国際航空)
(2)北海道・沙流川に建設された「二風谷ダム」は少数民族アイヌの聖地を破壊して建設されました。土砂の堆積が多く、ダムによる洪水調節は機能していないようです。