風のなかで・・・山里・海辺・清流

四国山地南側の山里・海辺・清流等を歩き・写真を撮り、ローカルの生活を報告します。

生きてゆくこと

2019年11月25日 20時40分08秒 | 日記
***生きてゆくこと***
人の「こころ」の内を ながれる「時」は 一つとして同じものは ありません!!
忘れたいこと・・・ 
楽しかったこと・・・
明日のこと・・・
それ故 みんな 祈り・・・ 走り・・・ 歩き・・・ 
生きてゆくことは 見えない「空気」の中の 「彷徨」です。
 
  <五台山・竹林寺 祈りの道>






  <高知県 幡多地方 祈りの道>




  <山空気のなかで>
 **四国の屋根を走る**






 **おまけ**私の「山メシ」・瓶ケ森駐車場での夕食・車中泊


 **四国カルスト・天狗高原 姫鶴平**











(天狗高原・日の出)

 **見知らぬ土地を歩く**

(バンコク・カオサンロード エコノミー旅人の沈殿通り)


(カンボジア・アンコール トム)


(ラオス・バンビエン 川遊びの街)


(ストックホルム・市庁舎 メーラレン湖に面した庭)


(ストックホルム・市庁舎)


(羽田・卒業旅行?)


(早春の高知城)


(高知県 室戸岬)
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四国の屋根 霧氷の森・鏡川の自然

2019年11月20日 19時24分37秒 | 日記
***四国の屋根 霧氷の森***
11月19日・「よさこい峠」から「瓶ケ森」にかけての斜面歩きでした。
前日が雨であったので霧氷が期待されること、今月末で登山車道が閉鎖されること等で 日帰りの「山歩き」決行でした。
「よさこい峠」登り口の近くの「山里」は過疎高齢化で人の温もりは消えましたが 燃えるような「秋の彩」に包まれていました・・・ 何となく 寂しかった。
四国の屋根は 「霧氷」の季節 冷たい「山空気」「濃いガス」・・・冬の到来でした。

(長沢ダム湖・何時も ここで休憩)


(秋の彩を 見上げる里人は いるのだろうか・・・)


(人の温もりが消えた 家屋にも 燃えるような秋色が・・・)


(「よさこい峠」近くの老木・再会は来年4月以降・共に「ガンバロウ」)

  < ここから四国の屋根・霧氷の森 >















(「よさこい峠」 近くで撮りました)

  ***鏡川の自然***
天気の良い日は 午前中約2時間 「鏡川南岸」で 鳥見です。
11月は「落ちアユ」の季節です。
「シラサギ」や「ミサゴ」は「秋の御馳走」を楽しんでいます。
「カワセミ」は清流の新鮮な「小魚」でお腹がイッパイです。

(「鏡川北岸」と「紅葉橋」・高校時代自転車でよく通りました・当時は木製の橋で「ガンキリ橋」と呼ばれていました 江戸時代 処刑場が近くにあったとか)


<「鏡川南岸」・ここで鳥見>


(愛用50CCカブ・これで鏡川流域を徘徊)



  <ミサゴ>





(ツメに大型「落ちアユ」)



  <カワセミ> 川岸近くの「流木」が お気に入り「ベンチ」






 <おまけ>  岡豊城址公園 歩き (11月16日・午後3時前後)
ここは四国の覇者 戦国大名「長宗我部元親」の居城跡です。
元親は幼児期「姫若子」(女の子様な可愛い子供)と呼ばれていたようです。
それが 大戦国大名に 成長です。
ロマンを感じます。

(長宗我部元親像)




(背後は山地・前方は自然の流れ・天然の要塞です)


(肥沃な高知平野・南は太平洋)
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やわらかい風の街 ヘルシンキ・田舎生活 鏡川

2019年11月09日 20時55分05秒 | 日記
***やわらかい風の街「ヘルシンキ」***
この街を歩いている時は 「青空」を見上げている様な 爽やかな気分になります。
特に 街を行き交う「若い人」の雰囲気が やわらかく キツサを 感じません・・・
フィンランドの若者を育てる源流は 「自由と公平」にあるように思います!!
「小中高大」の授業料は「無料」です
「私立校」や「エリート校」は存在しません
大学入学平均年齢は23.5歳です(自分で経験を積み 自分で進学を決定する)

(ヘルシンキへは 北回り 直行便を利用することが多い・成田空港)




(ヘルシンキ・バンダー空港着陸態勢)


(バンダー空港・正面)


(市内移動は「市電」が最高に便利)


(大聖堂・ヘルシンキ港を見下ろす丘の上)


(ヘルシンキ港・マーケット広場・午前中オープン)


(私のお気に入り「ランチ」)




(女性オーナーは どこかへ 消えました)


(店長は不愛想ですが「オヒトヨシ」の「オトシヨり」でした)






(ヘルシンキ港・仕事を終えて)


(朝のエスプラナーディ公園・ここを通り抜けると ヘルシンキ港)


(昼休みの エスプラナーディ公園)


(夕暮れ迫る エスプラナーディ公園)

 <ヒスカルス芸術村> 工場跡を工芸作家・美術家・デザイナー等に開放






 *** 田舎生活・鏡川 ***
今も 現役のころも 「こころ」に刺さる「トゲ」には 弱い。
足も気分も重く 前に進めなくなることが 時々あります。
低級男ですので 仕方がありませんが・・・
鏡川の 川風や清流の瀬音 川面に舞う「野鳥」等で 元気再生です。

(愛用の50CCカブ・お地蔵さまに「お守りください」と手を合わせ・ヨロヨロ歩きスタート)


(鏡川ダム湖・「新宮の森公園」入口近くから撮影)

<新宮の森公園・秋の草花>
(この公園をお世話してくださっている方の ブログ「土佐のおんちゃんの田舎暮らし」・ 内容は 山里暮らし・田舎料理・新宮公園草花学習会等です・よろしくお願いします)





(イノシシ・大暴れ)


(山肌は 蛇紋岩です)

<鏡川に舞う 野鳥>11月2日・8日撮影

 (シラサギ)


  (キセキレイ)


(カイツブリ・潜水ハンター)


(カワセミ)




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旅の思い出「ラオス」・季節の流れ 「落ちアユ」 

2019年11月02日 08時36分27秒 | 日記
***やわらかく温かい「ラオス」の風に魅かれて***
ラオスの大地(ジャール平原・バンビエン・ルアンパバーン)を包む空気は湯治場の「湯けむり」のように身体にやさしく沁みてきます。
しかし、各地域では「時」が 静かに深く強く 流れています・・・

(「バンコクの中央駅」です・ラオスのビエンチャンへの往路は この駅から夜行寝台の利用が多い)


(復路は 画像の「ルアンパバーン空港」からラオス航空で バンコクに飛びます)

  <ここから ジャール平原・モン族の里>



(モンの里 朝の目覚まし時計)


(モン族集落にもTV時代が到来)


(各家庭にはオートバイが1台の時代です)


(昭和30年前後・子供を育てるために汗を流した 私の母親世代を思い出しました)


(朝靄の中を 家族で 畑仕事に 出発)


(早朝から子供たちは「ビー玉遊び」・昭和20年代後半 私も「ビー玉」で遊んだ記憶があります・ビー玉=ガラス製の親指大の丸い玉))


(サンデーマーケット)


(サンデーマーケット)


(サンデーマーケット駐輪場・ピカピカのバイク)


(このバスでジャール平原中心都市「シェンクワン」から「ルアンパバーン」へ移動・最初の峠でトイレ休憩・男性は谷底に向かって自由に!! 女性は竹で編んだ囲いの中で 2枚の板に足を置き・・・ヨーロッパからの女性旅人は貴重な体験にワイワイと騒いでいた)

 <ここから バンビエン>川遊びの街・国際的人気





(ナムソン川で 朝食後の 食器洗い)


(子供たちは この川の 自然プールで経験を積む)
 

(里人は 日暮れ近く 農作業を終え 手足を洗い 帰宅そして家族みんなで夕食)

 <ここからは ルアンパバーン> 祈りの街です

(毎朝の托鉢・1日の始まりです)







 **「朝市」・ 毎日 開かれている 市民の台所**








**旧正月元日・地域民族文化パレードその後「水かけ祭り」**













(パレードの人気女性スター・実は男性)


( 同 上 )


(この年のパレード最高人気女性・♂性です)

 **私の「モーニング」** 屋台センモン家






 ***季節の流れ・「落ちアユ」シーズン***
10月31日 昼前・鏡川のヨロヨロサンポでした
「アユの産卵」が始まっていました。
産卵後の弱った「アユ」を水中では「大型スズキ」・水面では「シラサギ」・上空から「ミサゴ」が狙っています。
自然界では「ムダ」はアリマセン!!



(この時期 川の中に入り遊ぶ人は 見かけません・水面には多くの「シラサギ」が「アユ」の御馳走にありついています)


(「ミサゴ」産卵後の 弱った「アユ」を探しています)


(目的のアユを確認・ホーバーリングで突入のタイミングを計っています)


(急降下)


(突入・アユ捕獲)
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