風のなかで・・・山里・海辺・清流

四国山地南側の山里・海辺・清流等を歩き・写真を撮り、ローカルの生活を報告します。

梶ケ森の山空気(7月27~29日)・日本の社会

2024年07月31日 19時50分12秒 | 日記
***梶ケ森の山空気***
社会人となった1966年 職場の仲間に誘われて 「梶ケ森」初登山でした
国鉄高知駅集合出発 豊永駅下車 狭い山道を4時間弱の「梶ケ森」歩き登山でした
その後数年間 季節が変わると 梶ケ森歩き登山でした(自家用自動車時代の少し前でした)
夏でも みどりの風を浴びての爽快な山歩きが 身心の奥深くに残っています
今では 連日 頭に火が付いた様な「暑さ」です
齢80年を数える 低級ロージンは ヨロヨロ運転で 「梶ケ森」キャンプ場周辺で避暑歩きでした


(27日 落日後の「梶ケ森」山頂・昼過ぎの到着でしたが キャンプ場の駐車場は満杯 ナントカ 狭い駐車スペースを確保 車の移動はデキマセン・しかも 日没までは無風で猛暑でした・駐車場周辺を歩くのみ)


(27日 「晩メシ」 トシヨリは この程度で十分です・愛車旧式ジムニーシエラのバックドア―の側です→車中泊)


(28日 早朝の四国山地)


(28日早朝・山風で「濃いガス」は 消え去り 四国山地は「自然の大舞台」となりました・サイコウ!!)


(28日・朝の「梶ケ森キャンプ場」・やわらかい朝の光と山空気で別世界!!)


(28日 「朝メシ」・バックドア―の側・みどりの山空気のなかでの朝食 イイねぇ~)
※28日夕暮れ前後と29日早朝は 濃いガスと強風で肌寒かった・このような天候も 「低級ロージン」は 大満足です!!

***日本の社会***
少し 前になりますが ローカル新聞投稿記事に 高校生は モット モット「勉強」すべきであると!!
この「勉強」とは 高校卒業と同時に 有名大学に合格することを目的とする「受験勉強」の事であると思います
わが社会は 小学高学年から高校卒業まで 受験テストの点数獲得を目的とする「塾」が大盛況です 
ドイツ フランス 北欧諸国では 「受験」を目的とする「塾」は存在しないようです!!
大学入学平均年齢(OECDの統計)
ドイツ:22歳・フランス:20.8歳・フィンランド:23.5歳・
日本:18.3歳
欧米先進諸国では 高校卒業後 数年をかけて自分で学費を準備する・外国旅をして見聞を広げる・様々な仕事を経験・
その上で 自分の勉強したい分野や身に着けたい技術等で大学入学
※大学入学は ペーパーテスト獲得点数のみでは アリマセン!!
日本の教育システムには 古くて 硬い 伝統教育文化が 根幹に存在しています
これからは 老若男女関係ナク 個人の「自由自立」が尊重される 社会になって欲しいと思います!!

<やわらかい 温かさを 感じた 北欧諸国の街角>

(フィンランド・ヘルシンキの中央駅で)


(スウェーデン・ストックホルムのメーラレン湖に面した 市庁舎で)


(ノルウエー・オスロ港で)

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四国の屋根 ヨロヨロ歩き・四国カルスト 天狗高原

2024年07月13日 20時53分21秒 | 日記
***四国の屋根・瓶ケ森周辺ヨロヨロ歩き(7月5日~6日)***7月13日
7月5日~7日 梅雨時季ではあるが 天気予報は晴れです
高温多湿の毎日で 全身に「カビ」 が・・・「こころ」も「足」も 重たい
青空の下 四国の屋根をながれる「山空気と山風」のシャワーで 全身のクリーニングだ!!

(7月5日・「長沢」最奥の集落入り口です・私にとっては ここが 「四国の屋根」に向かう スタートラインです)


(7月5日・「よさこい峠」近くから  今 走り 登ってきた「長沢谷筋」を撮ったものです・この谷筋では 子供たちの姿も 声も 消えて久しい)


(7月5日・神の山「瓶ケ 森』(左)と「子持権現」(右)です・いつもの事です この山々が目に入ると 頭を下げ 手を合わせています)


(7月5日・落日迫る「瓶ケ森」西北方向・今日は黒く厚い雲です・私は この時間帯が お気に入りですので 次回に期待です)


(7月5日・晩メシ・いつも同じ 家で準備してくれたものを 温めるだけ・トシヨリはこれで満足です)


(7月6日撮影:高知方面です・少し肌寒い 早朝の山空気を浴びてヨロヨロ徘徊です・イイ 一日のスタートです)


(7月6日・朝メシ・「瓶ケ森」近くの車道駐車広場のベンチで)

***四国カルスト 天狗高原 姫鶴平(7月6日~7日)***7月13日
7月6日 石鎚山登り口「土小屋」を昼前に出発 四国カルスト天狗高原へ
(途中で昼食・時々休憩で 午後4時ごろ 天狗高原到着)
「低級ロージン」である私 いつもの同じコースを 繰り返しています
1965年前後は 太平洋戦争敗戦後で 社会的混乱の時代でしたが 
市民社会では 新しい時代へと向かう「夢と希望」の時代であった!!
その頃 私は「小学高学年~中学生」でした 田舎育ちで 
両親は多忙でしたので 遊びは 全て「自然」の中でした
その「クセ」は トシヨリとなった 今でも「ゲンキ」です!!

(7月6日・落日が近い 四国カルスト天狗高原「姫鶴平」・この時間帯の「カルスト空気」はサイコウ!!


(7月6日・紅く燃える「西の山並み」)


(7月6日・姫鶴平キャンプ場)


(7月7日・早朝 北方向の「大川嶺」)


(7月7日・早朝の「カルスト空気」を浴びての ヨロヨロサンポ・「こころ」がマッシロクなります)


(7月7日 早朝・この場所では 女性の「独り旅人」を よく見かけます・やわらかい空気のなかで)
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