風のなかで・・・山里・海辺・清流

四国山地南側の山里・海辺・清流等を歩き・写真を撮り、ローカルの生活を報告します。

young

2012年09月25日 21時57分38秒 | 日記
街角で・通りで・市場でyoungerに出会うと「春かぜ」の中でいるような清々しい気分になる。今日を生き抜くために働く人・明日の夢に向かって働く人・自分の趣味や嗜好にかけた人・・・みんな「輝き」「ツカレテ」いない・・・働く若者の明日が「幸せ」になることを祈る!
ベルゲン港の朝市・寒さのなかで、はたらく姿は「花」と同じく、新鮮で美しく、またつよさを感じました。


ヘルシンキ港の朝市・フィンランド北部の白樺のコブで作った木工土産を売る女性、やわらかく・やさしい人柄がにじみ出ていました。


ラオス・ルアンパバン、朝市を終えて帰宅中の二人、素朴で健康的な若さに感動しました。


バンコックのシーロム通り・家族のために懸命に働いているように想えた。

ミャンマー・ヤンゴンからバンコックへの機内・カメラを向けるとニコヤカニ立ち止まってくれました。
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高知県 椿山(つばやま)

2012年09月15日 22時41分35秒 | 日記
椿山・・・平家落人の山村
ローガンメガネの私が住んでいる「土佐の国」を代表する平家伝説の山村「椿山」は二度訪問しています。この地域の人々は伝統文化のなかで生き・昔からの畑作と林業に従事し生計をたてていた。日本のどこにでも存在した山村と同じであったと想われまたその流れも同じです。
私の「椿山」へのコースは高知市内出発・いの町から仁淀川の右岸(194号線)・道路案内板の指示に従い「池川」に向かって左折(439号線)・池川到着です(約1時間)。439号線沿いの集落の景観はローカルの「村」の原風景のようで・・・コンビニやドライブイン等が無く・・・心地よい「かぜ」と「空気」が流れ、なんども車を止めました。池川から「椿山」までは狭い山道で、ところどころに集落あり、時々車を止め・やまの風に触れ約1時間で到着です。(写真は椿山に向かう途中の集落)
「椿山」廃屋・・・いまにも主が帰ってきそうな「雨戸」と「玄関」・・・もう二度と目にすることは無いでしょう。
われわれの生活様式・・・ちゃぶ台からテーブルへ・マンションや団地に住みスーパーマーケットで日常生活の買い物・女性の社会進出・少子化と核家族・・・もう昔の「土」と「汗」の暮らしにはかえれ無いように想います。むかしの安定した生活を物語る立派な家々。
「椿山」は昭和の終わりごまで「焼き畑農業」が行われていたようです。生活の糧を得るため急峻な山の斜面で荷物を背におい「家」との往復は大変なものであったと想います。
1972年に廃校になった「椿山小学校」の校庭の隅で周囲の家屋や山々に目をやりながれる空気を「こころ」にいっぱい入れ、目を閉じると「なみだ」が出そうになった。(写真は全て2010年4月8日に撮ったもの)
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身近な自然環境

2012年09月07日 21時52分01秒 | 日記
ローカル新聞に「カワウソ」絶滅についての記事が何回か取り上げられていました。川や海岸線の自然環境の変化が要因であることは間違いないと思います。私達の生活領域は決して恵まれているわけではありません。生活の安全ために防波堤・堤防・多目的ダム等をつくりましたが自然環境の負担はもう限界に来ているのではないかと思われます。昨日は午後3時ごろからバイクで近く川の上流を走ってきました。写真の砂防ダムとこのダムから歩いて数分の上流にも砂防ダムがあります。このあたりの川は自然環境が完全に破壊されています。これからは人間と自然が共存できるようにこのような構造物も新しい技術で改善していく努力が必要だと想います。今日(7日)中学時代からの友人からTELがあったので、オニギリとお茶を買って昨日と同じコースを走ってきました。上流域の狭い道路の日陰斜面に咲く「イワタバコ」の花(今日撮ったものです)を観賞し、「平家の滝」でオニギリを食べ・若かりし頃の思い出話に夢中になり、あっという間に2時間くらい過ぎました。鏡川上流域にある自然の「畑川水泳場」です。自然の水・自然のかぜの中で「身体」も「こころ」も健康・・・このような自然環境を大切に守りましょう。(8月末に撮ったもの)
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