風のなかで・・・山里・海辺・清流

四国山地南側の山里・海辺・清流等を歩き・写真を撮り、ローカルの生活を報告します。

四国の屋根・高知・・・

2020年06月22日 20時34分56秒 | 日記
***四国の屋根・無毒無害の風が流れています***
6月15~16日・土小屋(石鎚山登り口)から瓶ケ森(UFOライン)のヨロヨロ歩きでした。
梅雨の中休み 晴れの天気予報。
私は 四国の屋根を流れる 「無毒無害」の風と自然木が生み出す「山空気」に 心身を晒すことで 何となく 明日への元気が湧いてきます。

(自宅→長沢→よさこい峠 何時ものルートです・長沢の谷筋を見守る この「老木」に おはようのアイサツ・しかし 「長沢」の谷筋は 超過疎で子供の声は聞こえません)


(老兄弟木・これからも二人で 仲良く生きるゾォ~・話し声が聞こえそうです・よさこい峠から土小屋に向かって数分)


(シラザ峠 ブナの森・夏は濃い緑の空気 秋は黄金色の枯れ葉が山風に舞う・大好きです)


(神の山「子持権現」・「力」を お願いします・しかし 遅すぎた???)


(瓶ケ森・半年ぶりの クマザサと白骨林の斜面歩き)


(神の山 「石鎚山」・西日本最高峰 1982メートル・開山日は女人禁止)


(夕焼けを背にした「石鎚山」・何度来ても 同じ彩は 一度もアリマセン)


(6月15日・瓶ケ森駐車場で「山メシ」・カレーとライスを温めて(約10分) いただきま~す・年金エコノミー老人は これでも満足デス)→車中泊


(山個室・時には 100点満点の星空・野生の鳴き声・風の音・・・サイコウ!!)

<16日・早朝サンポ>

(白骨木・風雪に耐えて生き抜いた「力」を感じます・オレも残り時間は 強く真っ直ぐに!!)

<この森の 1年生 16日・朝サンポで 会いました・シジュウガラとエナガ>





(16日・モーニング・瓶ケ森駐車場)

<UFOライン=町道瓶ケ森線=kamegamori Woodland Town Road→旧寒風山トンネル入り口広場 右折 →自宅>

(この山並みの向こうは  太平洋)


(UFOライン=町道瓶ケ森線=Kamegamori Woodland Town Road)


(6月15日・瓶ケ森近くの車道で 車の窓ガラスに 映っている私です・何時もありがとうございます・感謝しております)

***高知・「自主自由」の伝統文化***
北は 厚く頑丈な壁 「四国山地」が・・・
南は どこまで続く水平線 海の荒野「太平洋」が・・・
それ故 中央に対しては 強力な憧れが その反面 中央の「力」の干渉を受け入れない 「反権力・自由自主」の気風も強かった!!
その「高 知」の紹介です(高知城・五台山竹林寺・鏡川・よさこい祭り)

 < 高 知 城 >



(高知城の春・梅花の季節)


(高知城の秋・親子で紅葉サンポ)

<五台山 竹林寺・祈りの石段>






 < 鏡 川 >
雨季(=梅雨)を 子供のころは 「長雨=ながせ」と言っていました。
7月末「長雨」が終わると「夏休み」 それは 「鏡川」の夏の 始まりでした。
少年時代に流れた 鏡川の「時間」は 身体の芯に 焼き付いています!!
(自分で「力」を身につけ・自分で判断・自分でチャレンジ)

(天気の良い日は この愛用「50CCカブ」で 鏡川堤防 サンポです)


(アフター5・県庁 市役所より徒歩で 約10分・市民の川です)

 < 夏 の 鏡 川 >

(ダムより上流)


(鏡川支流・畑川の水泳場)


(「鏡川」アユ釣りシーズン・6月21日 午前中撮影)

<鏡川の野鳥>
 カワセミ(水中突入・生きた小魚 ハンターです)



(カワセミ・♂)


(カワセミ・♀=下嘴が赤い)

 ミ サ ゴ(秋の「落ちアユ」ハンターです




***夏・よさこい祭り***
高知の夏は 「よさこい祭り」 踊り子が 燃えます!!
全国に拡散!! 全国的人気!!

(島崎和歌子・毎年参加・高知出身)




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あの青空の向こうで・鏡川と高知城・ルアンパバーンの旧正月

2020年06月11日 14時38分46秒 | 日記
***あの青空の向こうで***
「めぐみ」は あの青空の 向こうで 頑張って生きている・・・
横田滋さんの死去(6月5日) この平和で 豊かな生活の下での 市民最大の悲劇です!!
めぐみさんの あの話し声 あの眼差し あの小さな手の温もり・・・
父親 滋さんの 心の内の 思いを 私は 表現できません。
「国家犯罪」に 被害関係者が中心となり 立ち向かう ???
国家の正副責任代表 「シンゾウ」くん・「タロウ」ちゃん 
これは あなたたちの 責任のある「仕事」ですよ!!
分かってください お願いします!!

 *** 鏡 川 と 高 知 城 ***
少年のころも 今も 「鏡川」です。
特に 少年の夏の「鏡川」は 「こころ」の芯に焼き付いています。
泳ぎ方は 先輩を見習って体得し 川の流れに 自分の判断で チャレンジでした。

6月7日午後・鏡川JR鉄橋の下 「鳥見定位置」に向かう 途中の橋で 遠い遠い 少年のころの 思い出が 目の前に!!

今日は「カワセミ」もヨカッタ!!

<鏡川 堤防上の 少年たち・自主自由の「自然教室」・「お地蔵さま」が
見守っています>

(画像の堤防左端 「お地蔵さま」)



<カワセミ>撮影:6月7日午後・鏡川

(最初の水中突入では 小魚捕獲 失敗・嘴は カラッポ)


(どこかへ・気分を変えるのでしょうか?)


(小石の上で 風を 計算している???)


(2度目の 水中突入で「ゴリ」が嘴に)


(止まり木に叩きつけ 調理中)


(頭を先にしてくわえ 巣穴で待っている 嫁さんの元へ 直行!!・カワセミは自分が食べる時は 必ず「頭」から飲み込みます・頭を先に くわえている時は 相手が頭から飲み込めるので)

<シジュウガラ・高知城の森 1年生>撮影:6月5日 午前中・高知城
嘴は黄色・ジュンシンな目・産毛も・この森で 大きく 元気で!!








***ラオス・ルアンパバーンの旧正月 「水かけ祭り」***
旧正月元日・「水かけ祭り」で 新年が スタートです 
メインストリートは 水浸しです
実に素朴で だれでも参加できる 新年のお祝いです!!

<元日の朝は 僧侶の托鉢から>






<地域の各民族 パレード>




<旧正月元日 「水かけ祭り」> (民族パレードの終了後)







(この日だけの 人気女性スター・実は♂)


(この日だけの「女性スター」・明日から♂です)
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四国カルスト天狗高原・鏡川と高知城・アンコール ワット

2020年06月01日 16時07分13秒 | 日記
***四国カルスト 天狗高原***5月23~24日
天狗高原は 下界より少し遅れた 新緑の季節です。
カルスト高原に 流れる空気や風は 何とも言えない やわらかさで 身体の芯に響く 元気をくれます。
人間は 元々 自然のなかで 生まれ 成長した!! 
その原点に 立ち返ることは 「幸せ」の 源泉であると思います。 

(天狗高原 セラピーロード・遊歩道は 「木くず」が敷き詰められています・歩き人は 入口に準備してある 「木くず」を 小さな袋に入れ 自分の思うところに 撒きます)


(放牧場入り口の「木」・私の親友です・「来たゼヨ」のアイサツ そして 歩きスタートです)


(全身に カルスト空気を 直接浴びる オートバイは 高原ではサイコウ!!)


(姫鶴平 放牧場)


(手前:姫鶴平キャンプ場・最奥:大川嶺)


(23日夕食・いつもの「コンビニフルコース」・年金エコノミーロージンは これでも大満足!!)

<24日・早朝 カメラを肩にヨロヨロ散歩>





(24日・早朝の冷たい「カルスト空気」に包まれて「モーニング」)


(初公開・カルスト番外地 コロナ社会から 隔離の「独房」・3密とは関係のナイ 私の「安全安心」の「個室」です)


(23日 天狗高原で撮影・いつも お世話になっています ありがとうございます)

***鏡川(カワセミ)と高知城(アオバズク)***
「カワセミ」の撮影場所は「鏡川」の堤防です・川両岸は 水害から市民を守るために「コンクリートブロック」で固められています・カワセミが巣穴を掘る 「土」の 斜面はアリマセン・
知事さん 市長さん ワズカナ予算でできます!! 「土の斜面」建設を お願いします。

<清流の宝石・カワセミ> 撮影:5月29日・鏡川 






 <高知城・アオバズク> 撮影:6月1日 午前中
「アオバズク」は 東南アジアから 青葉の季節に やって来て 子育てをします
メスが 卵を 温めている日中は 巣穴近くの枝で 外敵の襲来を 監視 護衛 しています






***カンボジア アンコール・ワット***
大陸の東岸・モンスーン気候地帯は「水稲栽培」地域です。
本来は 豊かな 農業社会で やわらかい生活文化が 花開いた 地域です。

(アンコール・ワット 日の出)


(ヨーロッパからの旅人・朝のやわらかい光で 立ち去ることができません)

<デバダー(=女神)・石工の温かく やわらかい 心から 生まれました>




<アンコール・ワット内 暑さで ヨタヨタしていた 私を 心配そうな 眼差しで・・・許可を得て撮影・平和な今のデバダーです>


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