風のなかで・・・山里・海辺・清流

四国山地南側の山里・海辺・清流等を歩き・写真を撮り、ローカルの生活を報告します。

この自然がサイコウ!!(四国山地南斜面・川・太平洋)

2020年03月28日 14時21分00秒 | 日記
**四国山地南斜面の緑・そこを源流とする清流・暖流が洗う海岸線**
自然好きの「年金フリーター老人」には この自然環境が サイテキ・サイコウです。
悪党「コロナ」が 隠れ住む「人間ジャングル」は 愛用「50CCカブ」で20~30分走れば サラバです。
不純物を含まない 自然の「風や空気」が心身を守護してくれます!!

***自然が生きている「四万十川」」***
本流には 「大型ダム」はアリマセンので 日本最後の「清流」と言われ 大人気です!!



(岩間の沈下橋・現在修理中で通行不可)



<3月20日撮影の四万十川入田の河川敷>

(木の枝に残っている枯草は 昨年の増水時の水位です)


(四万十川入間の河川敷と赤鉄橋)

 ***黒潮町 太平洋海岸線***3月20日 撮影
大海原に向かい 心身を鍛える 自然の中での 遊びです!!




 <黒潮町・道の駅「ビオスおおがた」>




 *** 高知市民の川・「鏡川」 ***

(「愛用50CCカブ」・これで天気の良い日は「鏡川流域」を 約2時間のサンポです)

<ここからは 鏡川のダム湖より「上流」の夏> 市内中心部から 車で約1時間 

(ダム湖・自宅から 「カブ」で 約30分)





 < ここからは 鏡川中流域 >
両岸は 市民の散歩コース・健康広場です
私は 水鳥と遊んでいます







(カワセミ・♂)


(カワセミ・♀=下嘴が赤い)


(ミサゴ・「落ちアユ」ゲット)




(ジョウビタキ・♂)


(ジョウビタキ・♀ やさしい目をしています)


(ムクドリ・朝ぶろ ダイスキ)


(黄セキレイ)


(マガモ・仲良し夫婦)

 < 高知城の小鳥 > 自宅より「カブ」で約20分・午前中約2時間の徘徊・・・

(高知城)


(ヤマガラ)


(ヤマガラ・いつもの場所で いつもの時間に 朝シャン)


(オジロビタキ)


(コゲラ・木の寄生虫駆除屋さん)


(シジュウガラ)


(カワラヒワ)


(シメ)


(メジロ)

 < ふ ろ く >
3月25日・岡豊城址にある「県立高知歴史民俗資料館」からの帰途 高知平野で撮影・「田植え」が始まっていました!!

(大型田植機が主役・家族は手直しの脇役・一家総出の田植えは 遠い遠い昔のこと・私の子供のころ)


毎年 渇水期に繰り返されています 堆積した川底の砂利を取り除き どこかへ???
ダム直下から JR朝倉鉄橋までの川底は 小石や砂が下流に流されて 荒れ痩せ 川は瀕死の状態です!!
取り除いている この砂利を 上流に投下すれば 川の元気が 回復すると思います!! 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私の昭和・・・

2020年03月19日 14時29分48秒 | 日記
***3月15日・花の山里(高知県香南市西川)歩き***
「山里」は菜の花とその香りの中にあった。
そこには 「コンビニ」も「お店」も無く 長閑な自然の空気のみが 山裾に流れていた。
菜の花の小径を歩いていると 私の脳裏には 遠い遠い「少年」の頃や「昭和」の思い出が浮かんできました。
人は誰も 「悲しみや喜び」のなかで生きています・・・
幼いころの「風や空気」は 何時までも 心をやわらかく 包んでいます
母親の手の温もりは 決して 消え去ることはありません
だから 人は「悲しくも 辛くても」ても 明日の「幸せと喜び」に向かって 歩くことが出来るのです!!

 < 花 の 山 里 >










 < お ま け ・ 昭 和 >
 * * 掩 体 壕 * *
(3月15日・「花の山里歩き」の帰りに立ち寄りました)
戦闘機を米軍の攻撃から 護るための施設です。
高知龍馬空港の西側に残っており 私は「昭和」の記念碑の一つと思っています。





(この「掩体壕」のみ 整備されて公開されています・私は残りの「掩体壕」全てを整備して 地域の農産物や海産物の「直販売店」や「芸術発表」施設(演劇・絵画・写真など)等に活用することを希望しています・それにより 「戦争と平和」が見えてくるように思います)

 * * 椿 山 ( ツ バ ヤ マ ) * * 
戦後の昭和・経済発展の中で 崩壊した山奥の集落です。
年に数回は この「平家落人」が切り開いた歴史と伝統の集落を歩いています。
低級な私は 「人間の営み」とは 何か・・・ 「幸せ社会」とは 何か・・・
生活が消えた この山里は 時代の流れで 抗することが出来ないのか・・・
実は 良く解かりません。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

社会と学校・私の日常生活と旅

2020年03月10日 20時57分54秒 | 日記
*** 社会と学校 *** ローカル新聞の寄稿記事より
(母親は日本人 父親は白人のオランダ人 オランダの小学校で)
母親が娘と小学校を出たところで 「コロナウイルス!」とはやし立てられた・・・学校へ戻り 報告した。翌日 校長より はやし立てた子供たちは モロッコ系オランダ人であると・・・以下は私の日頃思っていることです。
日常的に「差別・蔑視」されると自分たちより「下」と思う人物を「攻撃」する!! 
人間を育てる「社会と学校」では 一番大切なことは 子供を「差別・蔑視」しないことです!!
私たちの社会と学校は「点数と順位」を重視する「差別・蔑視」の連続です。
心配です!!

***私の日常生活と旅***
私は 子供の頃より「弱虫」で「こころ」の内に 涙をためることが多かった。
この歳になっても 変わることはありません・・・それ故 「目と心」は外に向きます。
それは 新鮮でやわらかく 温かい 自然の「空気や風」「山並みと木々」・・・
 <高 知 城 と 鏡 川>

(高知城天守閣・早春の風と空気が流れています・観光客はマスク・早い終息を祈念しています)


(高知城梅の段は「梅花」が終わり 「ボケ」が満開です・メジロ)


(早春の鏡川・堤防のお地蔵さんに手を合わせ そして「サンポ」・農家の美味しい「干し大根」も堤防で)


(鏡川の水辺は「菜の花」が満開です 春です)

<私の「旅」は・往復チケットを購入・歩く街や時間は 到着してから決めることが多い>

(南シナ海からベトナム海岸線 上空通過)


(インドシナ半島上空・東南アジアは「戦乱」の時代が終わり「平和」です)


(ベトナム戦争では民間人死者約500万人・これも歴史の1ページとなりました・平和は最高にイイです・ホーチミン市の「スタバ」)


(カンボジアの内戦被害者数20万~30万人・平和のなかでアンコールワットは世界的人気)


(アンコールワット・「日の出」を待つ 観光客)

**日本人も忘れてはいけないことが・・・「広島」**




**ベトナムの少数民族にも 時代の波が!!**

(ベトナムの「サパ」・若い女性の背中には「手作りのカゴ」)


(ベトナム北部ドンバン・「プラスチック製のカゴ」)

**人間生活と大型野生獣が共存 「アラスカ」**



(早朝 この湖の周辺を散歩・道路上に大型のホカホカ「オマンジュウ」・ホテルに急いで引き返しました)

<若者の明日は 「幸せ」!!>

(ノルウェー「リーセフィヨルド」・600メートルの1枚岩絶壁・自己判断で行動)


(ヨーロッパ最北の岬「ノルカップ」・若者は全身で 厳しい北極圏の「空気」に挑戦)


(女性 大型バイクで一人旅・四国カルスト天狗高原)


(青年 「50CCカブ」で一人旅・四国カルスト天狗高原)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四国カルスト 天狗高原の風と空気・高知城の自然

2020年03月01日 09時04分30秒 | 日記
***四国カルスト 天狗高原の風と空気***2月23~24日
私たちの多くは 「人間ジャングル」の中の住民です。
そこには 多種多様な「個性・自由」のニオイが 充満しています・・・
その中には 肩に重いものや 胸に突き刺さる「トゲ」も含まれています
今回も 「四国カルスト 天狗高原」です!!
四国山地の山並みと谷筋で濾過された カルスト高原を吹き抜ける「空気と風」のシャワーを浴びると 身体の奥に溜まっていた「重さや痛み」がいつの間にか 消えています。

(放牧場入り口の この木は 私の親友の様な存在です・「来たゼヨ=来ました」のアイサツ そして ヨロヨロ歩きスタートです)

 **天狗高原 一本道 一人歩き**

(冬季は車の乗り入れ禁止・この自然のなかでは 歩いても 歩いても 足がカルイ)


(不純物を含まない「空気と風」・私も同じ様な「人間」になりたいと思っていましたが・・・)






(レストランも キャンプ場も 巣穴の「姫鶴平」で冬眠中)

  **天狗高原スキー場駐車場は 私の定宿 **

(夕闇迫る天狗高原・23日 スキー場駐車場より撮影)


(23日 DINNER・いつも同じ 豪華な「コンビニ フルコース」???・
 夕食後 顔見知りの「星雲撮影家」さんと雑談・その後車中泊)


(24日 やわらかい朝陽に包まれている スキー場斜面)


(24日 BREAKFAST・年金自由ロージンは これで 満足です)


(24日 昼前 車の窓ガラスに映っている 私です・いつも ありがとうございます)

 < お ま け >
家族の 幸せのカオリが 山裾に 流れています
ブロック塀はアリマセン・季節の花木(梅花)が・ワンちゃんもいます
涙が出るほどの 温かく やわらかい 山里の光景です


 *** 高知城の自然 *** 2月26~28日
重い歴史に護られている 高知城の自然・・・
石垣の崩壊を防ぐために 「古木」が 次々と切り払われています
遊歩道の「落ち葉」は 毎日毎日  掃き清められて トラックで何処かへ
表土は乾き 腐葉土を 住みかとする ミミズや幼虫は 何処かへ・・・
野鳥の営巣場所となる古木もエサも「不足」??? 心配です!!

(天守閣の若者・下界の見えない「空気」の味が 分かるような大人への 成長を祈念)


(この「落ち葉」を 梅の根元に敷き詰めると 木にはやさしい 有機肥料となりますが・・・)

 < シ メ >撮影:26日午前中・高知城 梅の段




 <ヤマガラ>撮影:27日午前中・高知城 梅の段
やさしく 憂いを 秘めた様な 目に 魅かれます




 <カワラヒワ>撮影:28日午前中・高知城 梅の段
  春近しですネェ~・いつも2羽で 梅林を舞っています

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする