風のなかで・・・山里・海辺・清流

四国山地南側の山里・海辺・清流等を歩き・写真を撮り、ローカルの生活を報告します。

今日より 明日は・・・

2019年12月29日 20時22分37秒 | 日記
***今日より 明日は・・・***
幾山河 越え去り行かば 寂しの 終てなむ国ぞ 今日も旅ゆく  「若山 牧水」

現役の頃は 仕事の上では 自己利益のための 行動は しないと 固く決意していました。
今は 年金エコノミー ロージン生活です。
今年も 何かを 探して・・・ 
山や海や川を ヨロヨロ歩き 見知らぬ土地の彷徨 ・・・
しかし 身体の芯に しみ込む様な ものは 何も 見つけることは できませんでした。
     ( 全画像:2019年撮影・よろしくお願いします )

(2019年1月1日・初日の出・太平洋 横波スカイライン 帷子崎)

<高知城・鏡川の野鳥>

(オジロビタキ・高知城)


(ヤマガラ・高知城」)


(ミサゴ・鏡川 秋の「落ちアユ」を狙って 飛来)


(ミサゴ・爪には 大型アユが)

  **ここからは鏡川・カワセミ**



(ホバリング・約3メートルの高さ・小魚に 狙いを定めています)



 < 四国カルスト・天狗高原 >
  **冬の 天狗高原**





(自動車のガラス窓に 映っている 私です・いつも 目を通して いただき感謝しております・ありがとうございます)

  **夏の 天狗高原**







(四国カルスト天狗高原 姫鶴平キャンプ場)


(姫鶴平・バイクの女性一人旅)


(姫鶴平キャンプ場)

**四国の屋根・石鎚山~瓶ケ森**

(車道は4月より通行許可・バイク人に大人気の「霧氷の森」)


(町道瓶ケ森線=Kamegamori Woodland TownRoad=UFOライン)

<秋の石鎚山~瓶ケ森>10月

(長沢谷筋 最奥・廃屋にも秋が)


(夕暮れ迫る 石鎚山)


(聖なる神の山 「子持権現」の秋)


(私の「山メシ・カレーライス」・カレー??? 答:ライスが温め不足で硬くても
カレーで かき混ぜると ヤワラカクナリ 食べることが出来ますので)

 ***見知らぬ土地の彷徨***
  <アイスランド・スウェーデン・フィンランド>(2019年6月)

(アイスランドの首都 レイキャッヴィーク・独立記念日の高校生)


(スウェーデンの首都ストックホルム・市庁舎のメーラレン湖に面した広場)


(フィンランドのヘルシンキ港・白い大型船はストックホルム行き)

<ベトナム北部・少数民族の里 ヨロヨロ歩き>2019年11月28日~12月12日

(ハジャン・タイ族の里・この民宿「ドンクーホームステイ」に宿泊)


(ハジャン・タイ族の里 夜明け)


(ハジャン・サンデーマーケット)


(ハジャン・サンデーマーケット)


(ハジャン・サンデーマーケット)


(ロロ族の里「ルンクー村」・小倉靖さんのコーヒー店「Cuc Bac」・小倉さんは ここを拠点に 地域の文化や生活・観光等の支援活動を行っています)


(ロロ族の里・ルンクー村)


(ルンクー村・村長さん経営民宿「Lover LoLo Chai」・私も小倉さんの 紹介で3泊)

**マピレン峠・ドンバンとメオバックの「サンデーマーケット」**
 <マピレン峠・この山並みの向こうは「中国」です>





(ドンバン・サンデーマーケット)


(メオバック・サンデーマーケット)


(ルンクー村から この峠道を 下ると 「ドンバン」です)


(峠道で出会った親子)


(ドンバンで宿泊した「ホテル」=カプセル方式・各設備は清潔・従業員は親切・サイコウです)


(12月11日・ハノイの朝・路傍のモーニング屋さんと天秤蒸しイモ屋さん)

<高知県の西部 幡多地方>

(幡多地方・入野松原砂浜の お遍路さん)


(入野松原砂浜・この場所に 最高のオニアイ 「流木ベンチ」)


(幡多地方 柏島・旧道 展望台より・荒波に 立ち向かう 孤高の島 に魅かれます)

<高知県の東部 室戸岬>



(室戸は暴風雨=台風の土地です・高い石塀の中の生活です)

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鏡川そだち・祈りの石段 五台山竹林寺

2019年12月24日 19時35分49秒 | 日記
***鏡川そだち***
私の趣味は写真です。
「風 情 写真」(ふう じょう 写真)を目指しています。
私の「力」では「無理」ですが・・・
風=その場所 その地域にながれている風や空気の「ニオイ」
情=その場所 その地域で 住民が生き抜くたまに ながした「汗」や喜びの「涙」
その原点は 少年時代の「鏡川」夏の経験です。 「自然」の流れです。
私は 持ち時間は少ないが 鏡川の瀬音や川空気の中に立つと なぜか「元気」が出ます!!

(この堤防小道を 走って JR鉄橋下へ)


(お地蔵様には 何時も「こころ」で「ありがとう」・高知では路地栽培の「冬野菜」も青々です)


(清流の川風で「干し大根」は美味しく仕上がります)


(JR鉄橋・この水辺で冬鳥と遊んでいます・レンズの先は水鳥ですが 時々「心」の内は 少年の夏)

  < カ ワ セ ミ > (全野鳥・12月14日以降に撮ったものです)







(ホバリング・約3メートルの高さから 小魚に狙いを定めます)







<清流は 水鳥たちの 遊園地>

 ( コ ガ モ )


(カイツブリ・潜水ハンター・川幅が広いので 人の姿を避け 川岸には近寄りません)


(カワアイサ・警戒心が強く 対岸で活動)


(カワアイサ)


(ジョウビタキ♂・岸辺の雑木の中で遊んでいます)

***五台山 竹林寺*** 12月19日・午後3時前後
この寒い時期 この時間帯でも 「祈り」 がありました。
こころの「洗濯」のためでしょうか・・・
明日への「道」を探すためでしょうか・・・
季節の変わり目が  身体に沁みる ここは 「空」の世界です。

(この石段の先は本堂です・私は勝手に「祈りの石段」と呼んでいます)






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遠い昔のことで忘れていた!!・民族の生活・LCC「VIETJET」について

2019年12月17日 15時44分44秒 | 日記
***ベトナム・昔のことで 忘れていました???***
12月2日・「ハジャン」から「ドンバン」行きの小型定期バスに乗車していました(約7時間)。
この地域のバスは荷物の停留所宅配も兼ねているので 運転助手が乗りこんでいます。
少し年輩の乗客(オトシヨリではありません)が乗った際 運転助手が座席に座っている「青年」に声をかけました。
「青年」は普通に席を譲り 通路のプラスチックのイス(=風呂場のイス)に座り 約6時間でした!!

***ベトナム北部・民 族 の 生 活 ***
<ハジャン省・「タイ族」の生活について>

この民族は 遠い昔 タイから移住した 民族です(?)。
稲作技術が高く 平地が生活の舞台で 大型の高床式家屋に 住んでいます。
女性の「正装」は上下黒で 首に銀の丸い輪をつけています。

(屋根は乾燥したヤシの葉で葺いてあります?)


(窓はありますが ガラスも無く 雨戸もありません 吹きさらしです・夏季には最適 )


(私が宿泊した タイ族の民宿「Dong Que Homestay」・タイ族伝統建築方式の家屋です)


(「Dong Que Homestay」の案内写真より・タイ族女性の正装)


(私の部屋・窓は吹きさらし 床は隙間だらけ 「羽毛ジャケット」を着て寝ましたが 寒かった・夏季の暑さと湿気には快適)


(夕食・食事はみんなで食べます・この日の客は 私一人・オーナー女性の同級生が集まって)

 < お ま け > 山岳地帯の棚田で稲作農業・ザオ族



(各家庭には池があり 淡水魚を養殖しています・主な食材:鶏・豚・魚)

<ルンクー村・「ロロ族」の生活>

ロロ族は人口が少なく 約5000人です。
4ヶ所の集落に集中しています
ルンクー村の冬は 大変寒く 私が住んでいる 高知と 同じ程度です。


(私が宿泊した 村長さんが経営している民宿「Lover Lo Lo chai」・ロロ族伝統建築の家屋・小倉靖さんの紹介で宿泊)


(屋根は素焼きの瓦葺き・窓はアリマセン・寒さ対策カナ?)


(軒下で トウモロコシを乾燥貯蔵しています)


(各家庭でトウモロコシ焼酎を作っています・夕方 ここで手足を暖めて 民宿に帰りました)

  ***「LCC VIET JET」利用報告***
関空~ハノイ 往復 3万4千円(諸経費を含む)
  エコノミー 年金生活ロージンには最適
機内食ナシ 飛行時間6時間ですので問題ナシ
  私は狭いスペースで食べるのは苦手
※問題点
  ハノイのチケットカウンターが3コーナー
  短期間日本で働く 若い労働者の利用が多く 荷物が多い
  チケットカウンターは大混雑(私は2時間 並びました・キツカッタ)

 < ふ ろ く >12月12日・ハノイ空港から関西空港へ・ 大阪伊丹空港から高知龍馬空港へ 

(ハノイ空港・日本人宿「EZ STAY Hanoi」で予約していた車でハノイ空港へ午後8時半出発)


(1時間遅れの出発)


(空港内で深夜食・約300円・ハノイは物価が安い)


(関空から大阪伊丹空港へバスで移動・2時20分発の便で高知へ・自宅で夕食)
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少数民族(ザオ族・ロロ族・モン族)は元気!!

2019年12月11日 17時56分54秒 | 日記
***民族文化は元気デス***
ベトナム北部(ハジャン・ルンクー村・ドンバン・メオパック)の少数民族は 眼差しが やわらかく やさしい!!
私の少年時代 田舎の生活では 家の「カギ」は 見たことがなかった
経済や社会の混乱時代であったが 大人も 子供も 明日への 素朴な「夢」を持っていた・・・
成長のない 低級な私は 目には見えない 地域をながれる「空気や人のニオイ」の中を彷徨しています。
12月8日・「ドンバン」と「メオバック」のサンデーマーケット歩きでした。
この地域は モン族の里です。
モーターバイクの普及は 自給自足から 換金作物への農業に 変質しているように想います。

<ドンバン・サンデーマーケット>8日










<メオバック・サンデーマーケット>8日 再び マピレン峠を越えて メオバックへ















12月9日・「ドンバン」から「ハジャン」に移動(バスで約7時間)・ドンクーホームステイに再宿泊。(ハノイへの直行は深夜着となるので)


(ドンクーホームステイの夕食)


(10日・ドンクーホームステイ 夜明け)


(10日・ドンクーホームステイのあるタイ族の里 夜明け)

<12月10日・「ハジャン」から寝台バスで 「ハノイ」に到着>

(10日・ハジャンより 寝台バスで ハノイへ 約7時間)


(休憩ドライブインでの 定食)

<12月11日・ハノイの日本人宿「EZ STAY Hanoi」で書いています>
  ハ ノ イ の 街 か ど



この後 ハノイ空港に移動・12日早朝 「関西空港」着です。

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ドンバンの街角・ルンクー村・マピレン峠

2019年12月09日 17時52分38秒 | 日記
***ドンバンの街角***
12月2日・ハジャンのタイ族集落「ドンクーホームステイ」からドンバンに移動しました。

 <ドンバン・ここに宿泊>




ドンバンは ベトナム最北の街で ここで一泊です。山の向こうは 中国です。

<ドンバンの街角>






12月3日・小型乗り合いバスで 夕方ルンクー村到着。
村長さん(古民家民宿「The Lover Lo LO Chai」経営)がバス停まで迎えに来てくれました。 
さらに 小倉靖さんに ラインで無事到着を連絡してくれました。
(小倉さんの紹介で宿泊)
小倉靖さんは この村を拠点に 伝統文化の保持・観光客誘致等総合支援活動をしています

ルンクー村は 4日~5日は曇天 冷たい「中国オロシ」で寒かった。



(ルンクー村のシンボル 「フラグタワー」









ルンクーの路地歩きで 疲れると 小倉さん経営のコーヒー店「Cuc Bac」で休憩。
ここで ベトナムコーヒーを飲んでいると  寒さを忘れ 「こころ」が温かくなる。





(「Cuc Bac」の隣の家で とうもろこし焼酎を造っていました・帰りは ここで手足を暖めて民宿へ)

6日・ルンクー村を去る日です。
無風快晴で暖かく ルンクーの路地を もう一度歩き 11時ごろ  「バイタク」で 山越え
ドンバンへ 。





(村長さんの民宿「The Lover Lo Lo Chai」・帰りの「バイタク」もお世話していただきました・小倉さん ありがとうございます)

**ドンバンへの「山越え」**



(小さな子供をつれて 家路へ)




7日・「マピレン峠」歩き 岩石と急斜面に生活があります。





(展望台の駐車スペースで 「焼きイモ」のニオイが オイシカッタ)



6日から ドンバンの「LAM TUNG HOTEL」で3泊。感じのイイホテルです。
(このホテルも 小倉靖さんの紹介です)





(ホテル横の駐車場は 世界からの バイク人が 集積)

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