風のなかで・・・山里・海辺・清流

四国山地南側の山里・海辺・清流等を歩き・写真を撮り、ローカルの生活を報告します。

高知城は初夏・博多 長崎 ヨロヨロ徘徊

2024年04月23日 16時22分05秒 | 日記

 *** 高知城は 初夏 ***
天気が良い日の午前中は 高知城を カメラを肩に 運動を兼ねて ヨロヨロと歩いています
私の「徘徊テリトリー」は 高知城「梅の段」の西側と北側です
そこは 天然の巨大な古木が多く やわらかく 温かい 「空気や風」が 身体に沁みてきます
4月に入り 東南アジアからの渡り鳥「キビタキ」の囀りが聞こえ 「初夏」を感じていました
ところで 高知城の西側では 「自然破壊」が 繰り返されています???
心配です!!!

<キビタキ・撮影:4月14日 午前中 高知城 梅の段 北側>




<高知城 梅の段 西側の自然破壊(2024年3月 古木伐採)>





(西側 登り口付近・高い位置で伐採 放置)

<高知城西側・旧動物園跡広場=出入り自由・石を積み上げて放置 子供が上がると 極めてキケン>


 *** 博多 長崎 ヨタヨタ歩き ***4月16日~19日
「博多」は 初めての歩きでした 
「福岡空港」では 国内線 国際線・・・その巨大さにオドロキでした
高層ビルが林立する「博多」の中心街 九州の「力」を初認識!!
「太宰府天満宮」 観光客の多さに足が止まり コーヒー店に避難でした
夕暮れ時から 賑わう「屋台街」・昭和30年代までの「炭鉱都市」のニオイが 漂っている様な・・・


(4月16日・高知龍馬空港離陸)


(4月16日・福岡空港着陸)

 <太宰府天満宮>




 <那珂川川岸の屋台街・土地人や国内外からの観光客で賑わっていました>




<長崎・祈りの坂道「浦上天主堂」>


<長崎・眼鏡橋>

(中島川・アーチ式の石橋)

<長崎・平和公園>

(8月9日11時2分 ここの上空約500メートルで原爆炸裂・死者73844人)


(「平和記念像」・高く上げた右手は原爆の脅威を 横に伸ばした左手は平和を象徴 顔は戦争犠牲者の冥福を祈っています)



 <ふろく> 「祈る 戦争による「ナミダ」が消える社会」

(「焼き場に立つ少年」・背中の息絶えた弟の火葬順番を待っている少年・米従軍カメラマンが長崎で撮影)

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高知城の春・西の空と東の空

2024年04月11日 15時38分55秒 | 日記

***4月・高知城の春***
天気の良い日の午前中は  50CCバイクで 「高知城」です
今月に入り 手袋や厚手の防寒着は 身に着けていません
サクラは満開となり 背筋はノビ 足取りはカルイ!!
最近 お城では 外国人観光客が多くなっています
高知へは大型国際観光船(乗客2000人前後)の入港は 週2~3回  台湾からの観光航空便は週2便です
「国際観光」は 国際理解がすすみ 国際平和の道に ツナガリマ~ス!!
(以下の写真は4月1~2日 高知城で撮影)

(高知城・やわらかく やさしい「サクラの花」・「平和の花」の様に思います)

<高知でも外国人観光客を多く見かけます・平和の国 安全安心の街々であることが海外でも評判ですネ!!>





(台湾からの観光客)


(サクラの花に魅かれたのか 熱心に撮影)

***西の空と東の空***
 < 西 の 空 >
太陽が西の空に落ちてゆく前後の 赤く燃える輝きにカメラを
向けるようになったのは 主に「年金フリーター」となってからです
昼間の終わり 日没前後の この輝きは 「無常」です 
日々の生活の「こころ」の内と同じように想います
若き頃に 見えなかったモノが 低級ロージンとなった今では 良く見えるようになりました
それは 「こころ」の内の「微笑みや悲しみ」です

(ラオス・バンビエンのナムソン川・炎天下での農作業を終え 川で手足を洗い 子供たちの待つ 自宅へ)


(ミャンマー・バガンの仏塔群・日が傾くと 少し涼しくなり カメラを肩にヨロヨロと徘徊でした)


(ノルウエー・「オスロ港」冬の夕暮れ・海面には氷が漂っていましたが 行き交う市民からは 温かさが・・・ )  

 <高知から「西の空」>
私の子供のころは TVや自家用車とは無縁の生活 すべて自然の中でした
学校から家に帰ると 近所の仲間と神社の広場で 日暮れ近くまで遊んでいました
近くの農家の煙突に「ケムリ」が上がると 小走りで帰宅でした
これが 我が家の約束でした!!


(夕暮れ迫る 神の山「石鎚山」)


(石鎚山からの斜光で 光る「霧氷」)

 < 東 の 空 ・ 日 の 出 >

(フィンランド・ヘルシンキ港の「日の出」)


(ミャンマー・ヤンゴン 朝陽で輝く「シュエタゴン パコダ」)


(タイ・バンコクスワンナプーム空港・早朝の乗り継ぎ便)

<高知の「東の空」>
昭和25年後半(小学生)・日曜日の朝は目覚めが早い 障子を開けて東の空を見る 「お日様」の確認でした
屋外で 自然のなかで 遊べるので!!


(横波スカイライン・太平洋の「日の出」)


(長沢谷筋の「日の出」・谷底の夜明けは遅く・里人は老人ばかり・これも時代の流れです)


(四国カルスト 天狗高原の「日の出」)
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