風のなかで・・・山里・海辺・清流

四国山地南側の山里・海辺・清流等を歩き・写真を撮り、ローカルの生活を報告します。

高知城・柏島と四万十川・アイスランドの首都レイキャヴィーク

2020年08月20日 16時36分59秒 | 日記
***高知城***8月13日
猛暑が続いていますが・・・1日中 家の中では 無理です!!
私の少年時代 TVはナク 学校には「プール」もアリマセン 夏は「鏡川」でした。
その習性は今でもゲンキです。毎日 午前中約2時間は 高知城歩きです。
今日は頭上で「ヤマガラ」が お食事でした。
この鳥は カシやシイなど 硬い実が好物で 足の爪で固定して 嘴で 砕いて 食べます。
この時期は 実が熟していませんので 「セミ」が ご馳走でした!!


 

***柏島と四万十川・ヨロヨロ徘徊***8月14~15日
14日・「野生イルカ」が 外海から「柏島」の内海に移住してきて 住民や観光客と親交を深めているとのこと・・・14日・朝7時 自宅出発 柏島へ!!

(「土佐佐賀漁港」・遠洋カツオ漁業が 盛んな港です・日本1位の漁獲量は この港からの船です・約2時間 走ったので 休憩)


(お遍路さん・この猛暑のなかを 何を 探して・・・ 求めて・・・)


(「柏島」・お気に入りの旧道「柏島展望台」に昼前到着・お昼弁当と休憩)

<柏島内海で遊んでいるイルカ親子(?)>
動きが速く ウマク撮れません 私の「ウデ」では無理です・熱中症を避けるため 時々 日陰で 休憩




<海水浴客やダイビング客がイッパイ・高知県西南の海は 「無毒無害」の海風が流れています>



<14日・夕方 この海岸道路を走り「竜串」経由で四万十川「入田キャンプ場」に向かいました>


<14日・四万十川 入田キャンプ場・夕食 車中泊>

(四万十川入田キャンプ場・河川敷 天然林のキャンプ場・JR中村駅前→赤鉄橋を渡り右折→キャンプ場・約20分)


(私の「ネドコ」・左右のドアーを開け 片方にテーブルを置き 蚊取り線香・深夜まで暑かった)

※「入田キャンプ場」は 四万十川河川敷の天然林の中にあります・水場もトイレもアリマセン・自然に向かって 放水できる♂専用のキャンプ場???






<15日・四万十川 沈下橋 ヨロヨロサンポ>
四万十川は本流にダムが無く 日本最後の清流として 人気です。
自然の流れは 「無謀と虚飾」に満ちた「街生活」で 誰もが持っている「こころ」に 刺さった「トゲ」を洗い流してくれます。
沈下橋は 欄干がアリマセン・「自然環境」に配慮したのではなく 経済力がなかったのです・今では 観光客に大人気です・「過疎高齢地域」 増水時は極めて危険です。



(佐田沈下橋・完成 昭和47年=1972年・四万十川最下流の沈下橋)


(高瀬沈下橋・完成 昭和48年=1973年)


(岩間沈下橋・完成 昭和41年=1966年・観光客に大人気の沈下橋・修理中 通行止め)

***旅の思い出・アイスランド レイキャヴィ―ク***
人口約35万5620人・全島火山と温泉・独立記念日(6月17日)に歩いてきました
<独立記念日の 首都レイキャヴィーク>




<世界最大の露天風呂「ブルーラグーン」・源泉は地熱発電使用後の温泉>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平和への旅立ち・四国カルスト天狗高原 夏の遠足

2020年08月09日 21時19分21秒 | 日記
***平和への旅立ち***
1945年8月15日・この日は 太平洋戦争の敗戦と「平和」への旅立ちの日です。
これまで わが国の政治により 国内外で 多くの命が失われ 人々の幸せが奪われました。
1945年8月6日「広島」・8月9日「長崎」に原子爆弾が投下され キノコ雲の下で 多くの市民が地獄の苦しみの中で 亡くなりました。
今でも 南太平洋の島々には 約113万人 日本人兵士の遺骨が 野ざらしです。
その兵士の死因は 約70%が 「餓死」です。
1932年 中国の東北地方に 日本の傀儡国家 「満州国」を建国。
1937年から1945年まで 中国大陸で 「日中戦争」。 

<長崎・「焼き場に立つ少年」・アメリカ人撮影>

(背中の弟は 亡くなっています・焼却の順番を待っているのです・兄の唇には 悲しみで 歯を食いしばり 血が滲んでいたようです・二度と繰り返してはいけません)

< ベ ト ナ ム 戦 争 >撮影:沢田教一(生の戦争を撮り そこから平和の大切さを説いた写真家・カンボジア内戦混乱のなかで銃弾に倒れました)




<ハノイ・アメリカ資本の「スターバックスコーヒー店」>

(戦争は 遠い遠い歴史の一ページとなりました・ベトナムの若者や
白人観光客で満席・ これは平和です・これで イイように思います)


(銃弾の痕跡が残る「フエ城」・家族観光)


(フィンランド・北カレリアで会った ベトナム人母娘・
母親はサイゴン出身ですが 帰国したことは一度もありません)


(四国カルスト天狗高原・この平和の下で 強く 真直ぐ に生きてください)


(ストックホルム・メーラレン湖に面した市庁舎広場の若い二人)

  ***四国カルスト天狗高原・夏の遠足*** 8月1~2日
今年の梅雨は 激しく 厳しい 日々で 大きな災害の多発でした。
身体の芯まで 湿気が浸み込み 「こころ」まで カビで 重くなっていました。
無毒無害の「カルスト空気」のシャワーで 元気再建 天狗高原への「遠足」で!!

(天狗高原登り車道より 津野山郷 山里の朝・撮影:1日午前7時)


(天狗高原の夏を代表する花「ハンカイソウ」・放牧場東入り口)


(手前は「姫鶴平放牧場」・遠くは「大川嶺」)


(落日後の 西方山並み・姫鶴平展望台より撮影)


(1日・夕闇迫る・姫鶴平キャンプ場)


(1日・いつもの 「豪華カレー夕食」???・焚火で沸かした飯盒の湯で カレーと
 ライスを 温め イタダキま~す・夕暮れの冷涼なカルスト空気と焚火・ 私の
 「幸せ」時間がながれています⇒車中泊)


(2日朝・清々しい「カルスト天然冷房」でネスギ・車から出ると「お日様」はカルストの上空)


(2日・モーニング・緑の放牧場 カルスト風・コーヒーが美味い)


(撮影:2日 午前中)


(2日・カルスト高原空気を浴びて走るバイク・サイコウです)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする