風のなかで・・・山里・海辺・清流

四国山地南側の山里・海辺・清流等を歩き・写真を撮り、ローカルの生活を報告します。

高知城 夏は日陰歩き・自然のなかで 「瓶ケ森」と「四国カルスト天狗高原」

2024年08月21日 20時21分17秒 | 日記
***高知城 日陰歩き***
連日の猛暑!! 齢80のヨロ爺ですが この暑さにはマケテハいません
午前中は高知城の西登り口(搦手門跡)から「梅の段」まで 速足で歩いています
この登り坂道の南側斜面は 大きな雑木が多く 木陰になっています
熱中症を避ける イイ坂道ですが・・・それだけではアリマセン!!
時々 中学生や高校生の運動部員が夏季鍛錬で走っています
飛び散る汗が 燃える若さが 直接 伝わってきます
この様な 若者が 存在することに 感動です!! 


(高知城「梅の段」までの 木陰の登り坂道・8月9日午前中 撮影)


(高校生陸上部員の練習・8月9日午前中撮影)


(「梅の段」西端の休憩ベンチ・リュックから塩飴と水を取り出し 約30分休憩・8月9日午前中撮影)

***自然のなかで 「瓶ケ森」(=かめがもり・8月12~13日)・
「四国カルスト天狗高原」(13~14日)歩き***
「瓶ケ森」近くの 車道から眺める 「石鎚山」と「瓶ケ森」間の
はるか彼方で 赤く燃える「落日」が最近のお気に入りです
「四国カルスト天狗高原」では 「姫鶴平キャンプ場」(=めづるたいら)
周辺で早朝の「霊気」の中を やわらかい 夜明けの「ひかり」を
浴びて  ヨロヨロとサンポしています
日々の生活や街角に 溢れている「商業色」には 「ツカレ」ます 
「自然」がイチバンです!!

<「よさこい峠」への 上り坂 そのスタート点近くの道筋 最奥の山里・
旧越裏門小学校(えりもん)>8月12日 立ち寄りました

(平成14年 2002年 休校=事実上の廃校)


(旧越裏門小学校玄関・子供たちが この前で整列し 先生の話を聞いていた姿が目に浮かびます)


(平成14年 最後の卒業生記念碑・これは 過疎高齢地域の 少し寂しい 実状です)

**「瓶ケ森」(=かめがもり)周辺の夕暮れ・自然**8月12~13日

(12日午後・ガスで霞む「瓶ケ森」)


(12日・西からの斜光・「石鎚山」山頂部は雲で隠れています・「瓶ケ森」近くの車道より撮影)


(12日 瀬戸内海への落日)


(12日晩メシ・年金ロージンはこの程度でも 満足です )→車中泊


(13日朝メシ・コーヒーとコーンスープ 大好きです )

**自然のなかで・四国カルスト天狗高原**8月13~14日 
土小屋(石鎚山登り口)昼前 出発→四国カルスト天狗高原
午後3時着(途中 昼食で約1時間休憩)
このルートは 最近 度々 走行しています
(これは ヨロ爺の「生味期限」延長が目的の鍛錬です)
天狗高原では 「夜明けのサンポ」が 大のお気に入りで
「姫鶴平キャンプ場」周辺を ヨロヨロと歩いています

<(13日車中泊)→14日・夜明けの「カルスト空気」とやわらかい「朝光」のなかを サンポ>





(14日 早朝の「姫鶴平キャンプ場」・水場とトイレは坂道の上・放牧場に囲まれた自然キャンプ場)


(「ホオアカ」・夏のカルストを代表する 歌い手さん・撮影:天狗高原 14日午前中)

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この夏 これも時代の流れかナァ~ 

2024年08月08日 19時58分06秒 | 日記
***この夏 これも時代の流れかナァ~***
この夏は 毎日毎日 30度 越え!!
毎日 午後は クーラーに守られ 部屋で ゴロゴロです
(午前中は 高知城西側 自然木の木陰を歩いています)
神様が与えてくれた 持ち時間が 残り 僅かとなった 低級ヨボ爺は 子供時代の「夏休み」が 脳裏をカスメマス!!
毎日 昼食を 終えると 「鏡川」です 
青空と同じ 無色透明の流れの中で「およぎ」 疲れると サラサラの砂浜で「せなか干し」でした

今日は 日曜日(8月4日) 50ccバイクで 午後2時ごろから 「鏡川」宗安寺の水泳場へ
あの頃と同じ 場所で 同じく 多くの「およぎ人」が・・・
いつの間にか 子供のころと同じ「ゲンキ」が 身体に 充満です!!

(鏡川・宗安寺近くの 人気の水泳場・「熱中症」とは無縁の世界です・撮影:8月4日午後)


(中学生にレンズを向けていると 瞬時に 子供のころの「夏」が頭を よぎりました・撮影:8月4日午後) 


(毎年 河原は 大きな石ころが多くなり 「みどりのジャングル」が拡大・これも 豊かな市民生活の影響の様です・・・撮影:8月4日午後)


(同じ場所・撮影:2006年5月1日)


(下流で川底に堆積した砂利を引き上げています・これは「鏡川ダム」や支流の「砂防ダム」より下流域から流され堆積したものです・
この砂利を鏡川ダムや砂防ダム直下の下流に投下すれば 鏡川の自然が少し回復すると思いますが 民間の建築や土木業者の手に・撮影:2018年9月22日)
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梶ケ森の山空気(7月27~29日)・日本の社会

2024年07月31日 19時50分12秒 | 日記
***梶ケ森の山空気***
社会人となった1966年 職場の仲間に誘われて 「梶ケ森」初登山でした
国鉄高知駅集合出発 豊永駅下車 狭い山道を4時間弱の「梶ケ森」歩き登山でした
その後数年間 季節が変わると 梶ケ森歩き登山でした(自家用自動車時代の少し前でした)
夏でも みどりの風を浴びての爽快な山歩きが 身心の奥深くに残っています
今では 連日 頭に火が付いた様な「暑さ」です
齢80年を数える 低級ロージンは ヨロヨロ運転で 「梶ケ森」キャンプ場周辺で避暑歩きでした


(27日 落日後の「梶ケ森」山頂・昼過ぎの到着でしたが キャンプ場の駐車場は満杯 ナントカ 狭い駐車スペースを確保 車の移動はデキマセン・しかも 日没までは無風で猛暑でした・駐車場周辺を歩くのみ)


(27日 「晩メシ」 トシヨリは この程度で十分です・愛車旧式ジムニーシエラのバックドア―の側です→車中泊)


(28日 早朝の四国山地)


(28日早朝・山風で「濃いガス」は 消え去り 四国山地は「自然の大舞台」となりました・サイコウ!!)


(28日・朝の「梶ケ森キャンプ場」・やわらかい朝の光と山空気で別世界!!)


(28日 「朝メシ」・バックドア―の側・みどりの山空気のなかでの朝食 イイねぇ~)
※28日夕暮れ前後と29日早朝は 濃いガスと強風で肌寒かった・このような天候も 「低級ロージン」は 大満足です!!

***日本の社会***
少し 前になりますが ローカル新聞投稿記事に 高校生は モット モット「勉強」すべきであると!!
この「勉強」とは 高校卒業と同時に 有名大学に合格することを目的とする「受験勉強」の事であると思います
わが社会は 小学高学年から高校卒業まで 受験テストの点数獲得を目的とする「塾」が大盛況です 
ドイツ フランス 北欧諸国では 「受験」を目的とする「塾」は存在しないようです!!
大学入学平均年齢(OECDの統計)
ドイツ:22歳・フランス:20.8歳・フィンランド:23.5歳・
日本:18.3歳
欧米先進諸国では 高校卒業後 数年をかけて自分で学費を準備する・外国旅をして見聞を広げる・様々な仕事を経験・
その上で 自分の勉強したい分野や身に着けたい技術等で大学入学
※大学入学は ペーパーテスト獲得点数のみでは アリマセン!!
日本の教育システムには 古くて 硬い 伝統教育文化が 根幹に存在しています
これからは 老若男女関係ナク 個人の「自由自立」が尊重される 社会になって欲しいと思います!!

<やわらかい 温かさを 感じた 北欧諸国の街角>

(フィンランド・ヘルシンキの中央駅で)


(スウェーデン・ストックホルムのメーラレン湖に面した 市庁舎で)


(ノルウエー・オスロ港で)

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四国の屋根 ヨロヨロ歩き・四国カルスト 天狗高原

2024年07月13日 20時53分21秒 | 日記
***四国の屋根・瓶ケ森周辺ヨロヨロ歩き(7月5日~6日)***7月13日
7月5日~7日 梅雨時季ではあるが 天気予報は晴れです
高温多湿の毎日で 全身に「カビ」 が・・・「こころ」も「足」も 重たい
青空の下 四国の屋根をながれる「山空気と山風」のシャワーで 全身のクリーニングだ!!

(7月5日・「長沢」最奥の集落入り口です・私にとっては ここが 「四国の屋根」に向かう スタートラインです)


(7月5日・「よさこい峠」近くから  今 走り 登ってきた「長沢谷筋」を撮ったものです・この谷筋では 子供たちの姿も 声も 消えて久しい)


(7月5日・神の山「瓶ケ 森』(左)と「子持権現」(右)です・いつもの事です この山々が目に入ると 頭を下げ 手を合わせています)


(7月5日・落日迫る「瓶ケ森」西北方向・今日は黒く厚い雲です・私は この時間帯が お気に入りですので 次回に期待です)


(7月5日・晩メシ・いつも同じ 家で準備してくれたものを 温めるだけ・トシヨリはこれで満足です)


(7月6日撮影:高知方面です・少し肌寒い 早朝の山空気を浴びてヨロヨロ徘徊です・イイ 一日のスタートです)


(7月6日・朝メシ・「瓶ケ森」近くの車道駐車広場のベンチで)

***四国カルスト 天狗高原 姫鶴平(7月6日~7日)***7月13日
7月6日 石鎚山登り口「土小屋」を昼前に出発 四国カルスト天狗高原へ
(途中で昼食・時々休憩で 午後4時ごろ 天狗高原到着)
「低級ロージン」である私 いつもの同じコースを 繰り返しています
1965年前後は 太平洋戦争敗戦後で 社会的混乱の時代でしたが 
市民社会では 新しい時代へと向かう「夢と希望」の時代であった!!
その頃 私は「小学高学年~中学生」でした 田舎育ちで 
両親は多忙でしたので 遊びは 全て「自然」の中でした
その「クセ」は トシヨリとなった 今でも「ゲンキ」です!!

(7月6日・落日が近い 四国カルスト天狗高原「姫鶴平」・この時間帯の「カルスト空気」はサイコウ!!


(7月6日・紅く燃える「西の山並み」)


(7月6日・姫鶴平キャンプ場)


(7月7日・早朝 北方向の「大川嶺」)


(7月7日・早朝の「カルスト空気」を浴びての ヨロヨロサンポ・「こころ」がマッシロクなります)


(7月7日 早朝・この場所では 女性の「独り旅人」を よく見かけます・やわらかい空気のなかで)
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甫喜ケ峰 森林公園・やわらかく「こころ」に刻まれている写真

2024年06月24日 14時39分11秒 | 日記
***甫喜ケ峰 森林公園***
6月19日 「晴れ」 その後は「梅雨空」との天気予報でしたので
日帰りで 「甫喜ケ峰森林公園」歩きでした
森歩きは ホンノ少しで 緑の木陰で コンビニ弁当 その後は オヒルネ!!
尾根筋から太平洋方向に レンズを向けると・・・
四国山地南斜面からつづく緑の裾野と太平洋 その間に 帯状の細長い平野!!
古くから「土佐の国」は 北は四国山地 南は太平洋 自然が作り上げた 難攻不落の「要塞国家」で 「自主独立」の濃い空気がながれていました!!
明治に入ると 藩閥中央政府に対する「反権力 自由」の空気が 爆発でした!!
<「甫喜ケ峰森林公園」より「太平洋」>

 
<森林公園内 無料キャンプ場(管理事務所に届け出必要)>

(自由休憩小屋)


( 水 場 )


(キャンプ場 西側には 清流の谷)

<ふろく> 高知城のアオバズク・撮影:6月21日午前中

(これまでは 目を閉じたイネムリ時間が多かったが 今日の午前中は 目を開き 強い警戒です・ヒナの巣立ちが近いようです・抱卵期間:25日)

***やわらかく 「こころ」に刻まれている「写真」***
人として この社会で 生きて行く限り 地域や老若男女 関係ナク 悲しみや 苦しみや 涙が・・・
これらは 世界共通です
これらの諸問題を よい方向へと向けるには やわらかく温かい「人間」を育てることが 唯一の方法です
私たちの国は 「テスト成績と順位」を重視する「差別教育国」です
その結果 近年 若者が関係する「社会的犯罪」が多くなっています
ここで「公教育」の舵を切り直し その基礎を やわらかく 温かい 「人間教育」とする!!
その上に 自分の「夢や希望」を自分で見つけ出し 自分で それらに合致する 分野に進学することです!!
 
<「こころ」に刻まれている 「写真」> おまけ(低級男のモロッコ「ヨロヨロ旅」)

(青年の一人旅・四国カルスト天狗高原・撮影:2019年8月9日)


(大型バイクで女性独り旅・四国カルスト天狗高原 姫鶴平キャンプ場・撮影:2018年9月18日)


(室戸岬・若い女性の歩き お遍路さん・撮影:2023年2月25日)


(ノルウエー 北極圏西海岸・2011年7月11日)


(夕暮れ近い フィンランドのヘルシンキ港・撮影:2006年5月27日)


(Alaska・ Denali NP  Wonder Lake・撮影:2007年9月4日)

<東南アジア・やわらかい 仏の国々>

(ラオス・ルアンパバーン・撮影:2016年4月14日)


(タイ・バンコク スワンナプーム国際空港・撮影:2018年2月12日)

<おまけ>低級男の「モロッコ」ヨロヨロ旅・撮影:2007年4月21日

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