風のなかで・・・山里・海辺・清流

四国山地南側の山里・海辺・清流等を歩き・写真を撮り、ローカルの生活を報告します。

国難!!??・国境・台風

2017年10月25日 20時32分10秒 | 日記
今回の選挙戦でよく目に耳にした「国難」???
日本の山地面積は国土面積の73~75%です。残りの平地部分が生活の場デス。
東京都市圏(東京・横浜・川崎・さいたま・千葉・相模原)の人口は推定3、784万人デス。

原子力発電所:玄海原子力発電所(4基・佐賀)・島根原子力発電所(2基・島根)・高浜発電所(4基・福井)・美浜発電所(3基・福井)・・・北朝鮮・中国に近い日本海側。

東京の中心部は数か所の攻撃で都市機能(交通機関・電力・市民生活)の崩壊デス。

原子力発電所への攻撃は日本の壊滅デス。

アメリカ軍との同盟関係で日本を防衛する。
これは、アメリカ軍に服従する「もりの石松」・古い映画の世界デスネ~。

上記に述べた、わが国の問題点(=国難)は軍事力ではナク、平和外交・真の民主主義政治のみが解決方法です。

 <フィンランドはロシアと国境問題をもっていますが、米軍基地はアリマセン>
下記の写真はフィンランド・コリ国立公園です。カレリア地方にあり、樹海の向こうはロシアです。
カレリアはロシアと領有権紛争がありました。東カレリアはロシア領です。




東京は平和・安全・清潔・安心の日本製品等で外国人に人気の観光都市です。
中国や韓国からの観光客は多く、わが国の実情について認識・理解が進展しています。
(2017年1月~6月・訪日観光客数・韓国:339万5900人 中国:328万1700人)




  * * * 国 境 * * *
下記の画像はノルウエーとフィンランドとの国境です。
杭にハリガネが張られています。
これこそ、平和・友好・信頼の国境デス!!


    * * * 台 風 * * *

台風後の24日午前中、私のサンポコース(50CCバイク)・「新宮の森公園」を周ってきました。
道路は倒木が散乱していた様ですが、地域の方が「汗」を流し、車が通れるように片付けられていました。

公園入口近くは強風による落葉の絨毯でした。
大部分は杉の葉と小枝です。これが乾燥すると「火」がつきやすいので要注意です!!




時々山の情報を教えてもらっている女性(私と同年代)の家の「スミカン?」、折れて道路端に。


柿の実は大丈夫でした。「オトシヨリ」の方がよく手入れをしていました。
ヨカッタ・ヨカッタ!!


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曇りと雨・ローカルの秋・時のながれ・旅の思い出(ラオス)

2017年10月18日 15時33分30秒 | 日記
曇りと雨、22日過ぎまで同じ天候が続くようです。
それに加え、永田町からの汚染された「風」にまかれると鬱陶しさを通り越して「悲しい」・・・
安倍内閣の憲法無視・憲法悪用(安全保障関連法・「共謀罪」法・衆議院解散・・・)、高級官僚の自己保身行動等は市民の「希望や夢」を破壊しています。

東京都民は小池百合子さんに「都政」の刷新を期待したのですが、ただの「政治屋」サンでした・・・
都民の期待・希望を無視軽視して、国政に「色気」を発する、永田町出身の「政治屋」サンであることを国民は見抜きました。
「希望の党」は人気タレント「百合子」にぶら下がったタレント集団に想えます。

これらの「悲しい現状」は私たちの「良識」で変えましょう!!

 * * * ローカルの秋(仁淀川上流域) * * *

10月12日・仁淀川上流域の農村地帯を歩いてきました。
コスモスが秋風になびき、遠くでは刈り取りで汗を流している人々や野焼きのケムリが・・・遠くなった「昭和」、私の青春が脳裏をかすめました。
農道の片隅にあったベンチに腰を下ろし、ボ~と収穫風景を眺めていると「赤トンボ」がお隣に・・・



  * * * 「 時 」 の な が れ * * *
人間の生きざまは「背中」が語ると昔から言われています。
私も同感です。
背中は言葉以上に、その人の歩んだ道が身体の芯に響いてきます。
私は限りのない仕事で飯を食っていましたが、中身はヨタヨタ人生航路で反省の多い毎日です。
残り少ない「時間」は大切にしなければいけないと思っていますが・・・
よさこい峠直下、長沢の谷筋を見下ろす、この「老木」にその「存在」を「力」を感じます・・・

(2012年11月10日)


(2015年7月24日)


(2016年11月14日)


(2017年10月9日・この冬が心配です・・・)


 * * * 旅の思い出・ラオス * * *

ラオスの川遊び村=Vang Viengは、浅くて緩やかな流れのナムソン川で安心安全の川遊びができることで世界的人気の観光地となっています。
ここには田舎の川と農村以外は何もありません。 

 ( バンビエン・子供たちだけの川遊び・私の子供時代と同じです )




 ( この夏の鏡川・家族で川遊び )




 < 世界遺産・Luang Phabangの街角で >
私の子供時代、夏の川遊びは「お盆」で終わりでした。
生活の隅に「仏教」が生きていました。
ラオス・ルアンパバンの1日の始まりは、毎朝「お坊様」への「お布施」から始まります。
やわらかく温かい仏教の「こころ」が受け継がれています。









(「時」のながれ・以下の全画像は再掲載です・よろしくお願いします )
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希望・自然公園・瓶ケ森・旅の空

2017年10月11日 16時30分31秒 | 日記
明日に希望が持てる国!!
衆議院選挙戦で街中が騒然としています!!
政治の究極目的は、若人が明日に「希望」を持つことが出来る世の中にすることです。

最高法規である「憲法」は、それを運用する「人や仲間」が派利派略・個人的利益のために利用することは許されることではアリマセン。

私たちの国は、国民主権の民主主義国家です。身体で真の「汗」を流している人・日本の歴史を「勉強」している人・市民の「幸せ」を考えている人を選びましょう!!

 * * * 自 然 公 園 * * *

高知市中心部から、車で約1時間、円行寺と鏡ダムの中間点、分水嶺のような場所に「新宮の森公園」があります。
大のお気に入り自然公園です。
清潔な水洗トイレと駐車場が完備です。
自動販売機はアリマセン。
大人から小さな子供まで遊べる、安心安全・自然イッパイの公園です。
山野草・みどりの風・山空気、全て季節ごと、添加物ナシの「アジ」がします!!


< マ ユ ミ >




 < ツ リ ガ ネ ニ ン ジ ン >


 < ワ レ モ コ ウ >

(全画像:この秋(10月1日)に撮ったものです)

 * * * 瓶 ケ 森 * * *

土小屋(石鎚山登山口)から瓶ヶ森、いつものヨロヨロ歩き。
10月9日~10日・車泊、四国の屋根の「紅葉」に触れる目的です。

9日・午前9時自宅出発・仁淀川~長沢(本川)~よさこい峠~土小屋(昼頃到着)~よさこい峠~瓶ヶ森(駐車場で車泊)。

よさこい峠直下の老木さんにアイサツ。
すでに薄い黄色となっており、「オトシ」が滲み出ています・・・
私も同類です・・・ 


土小屋駐車場は車が満杯でしたので、約30分休憩し、シラザ峠の森に向かう。
ここのブナ林はお気に入りですが、ここ数年ブナの「黄金葉」にオアイ出来ていません。
こげ茶色の葉が山風で「カサカサ」と音をたてながら舞う場面のみデス。
今回は少し早かった様でしたので次回がお楽しみです。
 (路傍の秋)




瓶ケ森の山空気は、私の様なヨタヨタ人生航路の男でも、やわらかく、やさしく包んでくれます。
午後5時頃までは紅葉の山頂(男山)が見えていましたが、その後は瓶ヶ森も石鎚山もガスの中です。
 (瓶ケ森登山口近く)


夕闇のなかで、夕食準備のため、後部ドアを開けると、ガスバーナーを入れてある「荷物ボックス」が見当たりません。
自宅物置から車に積み込むことを忘れていたのです。
水とオニギリ・野菜サラダで夕食。齢をとると似たような事が時々あります。
(時間の許す限り、山風に身心をサラスことが最善の治療方法ですが、様々な困難を乗り越えるドリョクが必要です???)

10日・快晴。早朝瓶ヶ森周辺を徘徊。

(瓶ヶ森より石鎚山)


(子持権現)


(瓶ヶ森・東方から)


(伊予富士)


  * * * 旅 の 空 * * *

私の「旅」は事前に調べ上げた目的地や世界的観光地巡りの様なスケジュール旅行ではアリマセン。
現地の到着空港と出発空港を予約した航空券の購入のみです。
見知らぬ土地で、そこに流れる空気が肌に合ってるように感じたら滞在する、その繰り返しです。
若い時からヨロヨロ歩きの「パチパチ」(=カメラ)です。
空港離陸の爆音が身体に響くと、心身が軽くなります。日常の「ツカレやナミダ」をシャワーで洗い流しているのと同じような感覚です。
幼少の時から今も変わることなく「弱虫・泣き虫・能力なし」の私は、小さな「トゲ」でも身体の芯に突き刺さった気分となり、内なる涙が絶えることはアリマセン。
社会生活では上からの「視線」持たないように努力し、下から人間生活全般に目を向ける様に心がけてきました。
この方が人の「こころ」がよく見え、また自分自身もよく見えます。
高校時代は中学時代からの男友達数名と仲良しでした。
今も続いています。
女性については、私の家より南の方から電停に向かって歩いている女高生の記憶があります。
真っ白いブラウスに黒いスカート。
やわらかく温かい手には学校カバン。
清純さと知的な雰囲気が溢れていました。
同学年ですが彼女の「顔」も「学校」も思い出せません。
昭和30年代後半・イイ時代でした。

(太平洋上の日の出・北米西海岸まで後数時間)


(カナダ・バンクウバ―上空)


(石垣島上空 ?)


(ベトナム海岸線と南シナ海)


(バンコク空港着陸直前)


(プノンペン空港上空)


(西シベリア低地上空?・ヘルシンキまで後数時間)


(伊豆半島上空)


(羽田空港着陸直前)

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国難???・深く静かに秋が進行・最果ての島(フエゴ島)

2017年10月05日 19時14分19秒 | 日記
「国難突破解散」:衆議院解散の理由???
「国難」とは国民主権のわが国においては国民の「生命」や「生活」が極めて危険な状態に陥ることです。

「原発」の稼働により出る、核のゴミ=高レベル放射性廃棄物の廃棄場所は世界一の地震国・火山国であるので適正な場所は存在しません。
(放射能を無毒化する科学的技術は存在しません・自然消滅は数万年かかるようです)
戦争になると海岸線に立地する「原発」が攻撃目標となることは容易に想像できます。

「共謀罪」法は、中央政治に対する言論活動や批判活動を封じ込める法です。
(戦前の「治安維持法」による言論の自由圧殺や「大政翼賛会」の上意下達政治と同質の様に思います・その結果は約300万の死者をだした太平洋戦争です)

2項目の例をあげましたが、「国難」とは自国の中央政治により作り出されたものが多い様に思います。

 * * * 深 く 静 か に 秋 が 進 行 * * *

朝、窓を開けると心地よい空気が身体を包んでくれます。
ヨロヨロの私にとっては、深く静かに秋が進行していることで元気がでます。
天気が良い日は朝食後、愛用50CCバイクで鏡川上流域を約2時間サンポです。

「秋」の深まりは山里の彩とやさしい里風が静かに伝えくれます。
燃えるような朱色で初秋の到来を告げてくれた「彼岸花」は終りました。
やわらかい秋風にコスモスやススキがゆれています。




深い山里の秋は「収穫」の最盛期です。
農作業中のオバチャンが話してくれました・・・天日干しの稲は、昔からこの地域で栽培されている品種です・「アジ」や「カオリ」がすごく良い・タケが長いので風や雨に弱く、栽培や収穫に手間がかかります・家族用です・・・






里道の片隅に「常夜灯」(?)。山里に生きる人々の「やさしさ」が目に沁みてきました。



 * * * 南米最果ての島 ・ フエゴ 島 * * *

この島の先住民 海遊民ヤーガン族に興味を持ち、ウシュアイア(アルゼンチン領)歩きでした。
純粋なヤーガン族は絶滅していました。
現在はヨーロッパ系住民が多いようです。
この最果ての地で生きる白人の生活力に驚きました。
(画像は全てビーグル水道です)






 
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