風のなかで・・・山里・海辺・清流

四国山地南側の山里・海辺・清流等を歩き・写真を撮り、ローカルの生活を報告します。

高知市の五台山・高知龍馬空港・鏡川

2019年03月27日 20時18分19秒 | 日記
***五台山の竹林寺と牧野植物園***3月26日
「カンペキ」な人間はいない様に思います。
人は無意識のうちに、他人に「トゲ」を放っています!!
(私は 自分自身を 律することに努めます)
地上での持ち時間が残り少なくなった私でも 「こころ」に刺さる小さな「トゲ」には弱く涙が出ます。
「生きてゆく」ことは 他人からの「トゲ」に耐え 我慢することの様に思います!!

<竹林寺と牧野植物園>(3月26日)
寺社参詣も春の花見も、日常生活の「ツカレ」を癒す「清涼剤」です。
そして 幸せ探しのための「元気回復」デス。

※(26日の竹林寺では 石段に腰を降ろした旅人が自分のリュックを山門に置き、身動きもせず 何かに目を通していました。
私は石段にレンズを向けることを遠慮しました。)


(秋・竹林寺・祈りの季節です)

お弁当を持って 牧野植物園植物園へ(3月26日)

(牧野植物園より北東の田園地帯・田植えシーズンです)










(コゲラ・植物園 春の害虫駆除担当です)

***高知龍馬空港と周辺***(3月25日)
数年ぶりに帰郷していた、息子を送って空港へ。

(この便で羽田へ・羽田乗り継ぎ・太平洋の彼方へ)


(空を見上げると トシヨリは こころが 湿る)


(君は20数年前に一人で「成田」を発った・君が大陸で一人で流した涙や汗・君のことを思うと いつも涙が・・・ )

<空港周辺では田植えが・畦道にはつくしが・春です>




<掩体壕(エンタイゴウ)=戦闘機の格納庫>



(農家の物置に利用されています・「平和」はイイですネ)


(整備し 公開しています)

 ***鏡川・オオジュリン***(3月24日)
近年 鏡川の河原は「アシ」が繁茂しています。(私の子供の頃は 砂浜でした)
オオジュリンは冬枯れの「アシ」の茎を嘴で割って、中に潜む虫をエサにしています。

 ( 鏡 川・私のサンポコース )

  < オオジュリン >










  *** ふ ろ く ***
私は一人で見知らぬ土地の「ヨロヨロ歩き」が趣味です。
中学高校時代は、ポッケには硬貨が数個・日本伝統農耕民の手足・女性に話しかけられたことも 自分から話しかけたことも記憶にはアリマセン・ツライ時は 鏡川の水辺を一人で歩いていました・それ故 一人旅大好きです。
北の国・ノルウエー 「オスロ」の夏は短いが湿気がなく、スカットした暑さです。
このやわらかい「空気」が身体に心に沁み込み、北の旅が忘れ難いものとナリマス!!

(夏・オスロ港)
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断捨離文化・今日の鏡川(3月20日)・北の街

2019年03月20日 19時56分31秒 | 日記
ヒョットシテ日本は「津津浦浦」、「断捨離文化」のクニかな!!
今日のローカル新聞に高知城の推定樹齢400年の「モミの木伐採」の記事があった。
根が石垣を押し出し崩落の危険があるので???
近年、高知城周辺では 古木が数か所で伐採されています。
高知城正面石段入口の「古木」の伐採は、新聞記事で多くの市民が知り、伐採反対の声で中止となりました!!
石垣は修理が出来ますが 樹齢数百年の古木の「再生」は不可能デス!!
「お役所」の大好きな「断捨離文化」=生活文化・自然の破壊を画像で少し見てみます。
<私の鏡川水辺「鳥見の森」・洪水対策として 伐採されました>


<鏡川支流の廃校小学校校庭跡です>
この谷筋の子供たちの「手の温もりや思い出」が沁み込んでいた「遊具」は撤去されました。
そして駐車場の誕生です!!




<鏡ダムや砂防ダムの上流と下流の水質>
鏡ダムの下流・黒く重い水質です・明日の世代のために 自然の回復は出来ないかナァ~!!


ダム上流は清流


鏡川上流・数年前から放置されています・この崩壊現場も断捨離???


 ***今日の鏡川(撮影:3月20日・午前中)***
今朝は快晴・鏡川南岸サンポ・水辺のヨタヨタ歩きで「昼食」が美味しい!!
(「手持ち撮影」 修業中・「旅行中」は「高倍率ズームカメラ」での「手持ち撮影」ですが 画像の「テブレ」が多かった・その回避のために 自宅近辺で「手持ち撮影」の「練習」です・画像が悪くてすみません・よろしくお願いします)
 <カイツブリ>


 <オオジュリン>




 <マガモ>


 < バ ン >


 <ヒドリガモ>


  ***北の街・ノルウエー オンダルスネス***
夕暮れ迫る 初めての街を散歩!!冷涼な空気が肌に心地よくしみこみ、安心安全の街歩きでした。





(オンダルスネスYHの画像です・ここで宿泊しました)




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高知城の春・旅の思い出 ミャンマー

2019年03月13日 22時43分09秒 | 日記
数日前、高知城で雑談中、「中学校の国際教育コース」について話題が出た。
「英語の時間」を確保するたまに、1週間に2回、「7時間目」を設定しているようです。
これは、中学生にとっては大きな負担です!!
授業時間数を「増やす」ことにより、「英語力」をつける・・・オドロキです。

「フィンランド」の学力は「世界1」です。
この国の教育方針は「学力の低い」子どもをつくらない
1クラスの生徒数は20人前後
(日本・・・小学:28人・中学約33人)
夏休みは 約2ケ月(6月中旬~8月中旬)
授業日数は「約40日」日本より少ない
※日本=学校の授業+「家庭教師」or「塾」=高点数確保=「学力向上」???

 *** 高知城の春 ***
「高知城・梅の段」の梅花は終わりました。
早咲きのサクラが咲き、春の新緑も ほんの少し顔を出しています。
小鳥たちも「恋」の季節で、パートナー確保のため動きが活発です。
(私のカメラ「ウデ」では 手に負えません)
春です!!国内外からの観光客も多くなります!!

(早咲きのサクラ・撮影日:12日午前中)


(モミジ?orカエデ?・新緑)


(エナガ・撮影日:12日午前中)


(シロハラ・木の穴に溜まった 前夜の雨水を 飲んでいます・撮影日:13日午前中)


(シロハラ・撮影日:13日午前中)


(ビンズイ・撮影日:13日午前中)


(オジロビタキ・撮影日:13日午前中)


(オジロビタキ・撮影日:13日午前中)

<おまけ・カワセミ♀>

(鏡川・頭も嘴も泥だらけ・巣穴を掘っています・撮影日:9日午前中)


  < 旅 の 季 節 >

(大阪空港離陸 高知へ・ボンバル プロペラ機・バスに乗っているような気分となり お気に入りです)


(関西空港 上空)


(安芸市上空・三菱財閥創始者 岩崎弥太郎は「安芸」の出身です・「生家」もあります)


(東京 羽田空港・手続きは「精密機械」と会話・旅の「アジ」は半減)


(手荷物預けも オナジ)


(変わることのない この景色 日本の美です!!)



 ***旅の思い出 ミャンマー インレー湖・仏塔の街 バガン***
今日1日を生き抜くために汗を流す。
激しい労働の痕跡が 手に 背中に こころに 滲み出ています・・・

 <インレー湖・1日の必要量だけ漁をする・冷蔵庫はアリマセン>



(魚の群れに この網を落とし 逃げ遅れた網の中の魚を 竹棒の先に 取り付けてある「モリ」で突く・乱獲は発生しません)






(低湿地に 水草を積み上げ 農場にしています)


(子供たちは 学校へも 友達の家にも 小舟で移動)


(サンポの後は このレストランで 食事)


(貸自転車を借り ヨロヨロ散歩 お腹が空くと レストランへ)


(ある日の昼食)

 <仏塔の林立する街・バガン> 
この国を代表する観光地です
エーヤワジ―川の畔ですが、年間降水量が少なく、農業には厳しい土地です。 








<ヤンゴンからバンコクへ>

(ヤンゴンを代表する寺院・シュエタゴンパコダ)


(バンコクへ・カメラを上げ OKですか こちらを向き ニッコリでした)
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少数民族の里・高知城

2019年03月06日 20時25分07秒 | 日記
私は東南アジアの少数民族の里をヨロヨロ歩いています。
東南アジアの大都市とその周辺は、日本の都市とは大差がなく、田舎暮らしの私には「リズム」が合いませんので、少し敬遠気味です。
私の少年時代、小さな集落の路地を流れる空気は、親戚の様な やわらかく温かかった。
家に「カギ」をかける人もいなかった。
低級な私は無意識の内に、少年時代の「時」を追って、少数民族の「里」を彷徨しています。

  < ラオス・ジャール平原のモン族の集落 >
電気・TV・モーターバイクが日常生活に溶け込んでいます。








  < ベトナム・「サパ」の旧正月 >2015年2月 旧正月
ハノイの国際空港は、旧正月を家族で祝うための帰国者で大混雑でした。


「サパ」中心街の土産売り屋さん
観光の街となり、地域住民の現金収入源となっています。

各少数民族の「伝統祝い服」で街は華やいでいました。






この地域での男性は われわれと同じ!!


「サパ」の農村と棚田


<ベトナム北部 ハザン省ドンバン>2018年12月
地域の各少数民族のカラフルな民族衣装にオドロキ・感動しました。




「マピレン峠」の急斜面に暮らす人々








「ルンクー村」への峠道


小倉靖さんは ルンクー村(ロロ族の里)でコーヒー店「Cafe Cuc Bac」を開き、そこを拠点に地域の「総合的文化・生活支援活動」をしています。




ルンクー村への観光客も増加し、地域住民を潤しているようです。


 *** 高知城の小鳥 ***


高知城の「梅花」は遅咲きが数本咲いています。
梅花は春風に舞い、終わりを告げています。

<イカル>3月2日撮影




<エナガ>3月4日撮影






<ジョウビタキ・♂>3月5日撮影・北の故郷に帰る日は 近い

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