遠い記憶

昨日のことの様でした・・・
私達も還暦です、５月に「イッパイ」やりましょう。
私の２０代末の仲間です。５月２９日(金）・午後７時に６人が集まりました。
酒と料理が、昔の「あの時」に、そよ風のように引き戻してくれました。

面河～石鎚山～瓶ケ森～土小屋の縦走も数回。
ある時、石鎚でネブクロが１名分不足（私のミス）。
持っていた着替えに包まって幕営。
寒くて死ぬかっと思った・・・その少年も頭が薄くなっていました。
彼のハナシで全てを思い出し・・・こころからスマン・スマンでした。

工石はホームグランド。年に数回でした。
平石までバス、「城」から登山、良く整備された「避難小屋」が何時もの
宿泊場所でした。
高知市内の夜景を眺めながらの「サワイダ」あの時間を思い出しました。

昼食のカレーを造っていた時、味見で人参をカジルと硬かったので
残りをナベに入れると、「オコッタ」少女(→私はマナーの悪さを反省）
・・・教員を定年退職、「オマゴ」さんに囲まれ、幸せイッパイの
youngオバアちゃん。

さらに、当時の写真の数々を編集し、アイパットで披露、みんなが感動。
彼は今では一流のアマカメラマンです。

お世話をして下さいました「Ｉ」さん、ありがとう　ありがとう。
（こころの中は嬉しいナミダでした）


オスロ・ビーゲラン公園。これが子供のスタートラインです。


最北の岬・ノルウエー・ノルカップ。お母さん、あの向こうには何がありますか・・・


ミャンマー・インレー湖。小舟でお友達のところへ。


ラオス・ルアンパバン。この歌・イイよネ～・・・

正しく教える

教育とは正しい事を正しく教える事デス！！

子供達が小学校に入学すれば、先ず第一に教える事は「日本国憲法」デス。
社会生活の「根本」ですので、各学年に応じて解かりやすく
教育することデス。　正しいことは、子供でも解かります。
憲法という大地の上で生きることが「美しい日本」デス。　
大人たちの都合で不正をすると、子供達は「それ」を見習います。
日本人は歪んでしまいます。　若者の明日は夢ナシ・希望ナシです。

例えば、憲法９条・・・戦争の放棄・武力行使の放棄・交戦権否認・
　　　　　　　　　　　戦力の不保持・・・
現状では、子供達に正しく教える事はデキマセン。
大人の不正を隠すために教えた「フリ」して、実は教えてイマセン。

ここ数日、新聞紙上で取り上げられている、「安保法制」も「不正」の代表デス。
正しい事よりも、不正が「社会」の中心を走っています。・・・心配デス・・・


鏡川と紅葉橋。この場所で「鳥見」しています。子供の頃は、少し上流の
「国鉄の鉄橋」下が「夏」の全てでした。水の流れは同じデス。




今日（２４日）は「散歩」日和。日曜市を歩いてきました。
古い時代に触れたり、新緑が掌の中。季節が肌に沁みてきました。

戦争（＝戦争法案）の準備

脱皮・・・戦争の出来る国へ・・・許してはイケマセン。

みんなが平和の下で安心して生活し、若者は明日に夢を持てる社会、これが
安全保障です。戦争への準備のみが「安全保障」ではアリマセン！！


この美しい谷筋（長沢）を下って行くと街に出ます。

私達の国は、山地と丘陵地が７割デス。残りの平地部分が生活の場です。
東京は一極集中型の都市です。政治・産業・文化・人口等の集中デス。
電気と水を中心とする「超精密機械」都市デス。
今日の精巧な爆弾数発で機能マヒです。
戦争はデキナイ国です。


東京駅・その心臓はコンピュウターです。


丸ビル・ガラス壁の晩秋。

「東日本壊滅と思った」・・・吉田昌郎元所長・・・

これが「原発」の「核」の恐ろしさです。！！

わが国の「原発」は海岸線に立地しています。
（戦争になると相手国が最も攻撃しやすい場所デス）

この条件下でも「戦争準備」をシマスカ？？



太平洋戦争時の「掩対壕」・戦闘機の格納庫です。（高知龍馬空港近く）

日米同盟の強化・・・これにより、中国に対抗！！

中国は「核爆弾」保有国です。
アメリカは自国が核攻撃を受けても、同盟国のために戦うのでしょうか？

答えは「ノー」です。

理由・・・アメリカ国民が許しません。

中国とは貿易・金融・技術・留学・旅等の全方位交流で共存共栄です。
（わが国は、人口減・高齢化社会・鉱産資源無しデス。）


＜ふろく＞　今年の２月から高知市中心部を流れている鏡川の新月橋から
紅葉橋（子供の頃は「ガンキリ橋」と呼んでいました）間の南岸で午前中は
鳥見デス。ヨロヨロ・ヨタヨタの私には最適の散歩道デス。


（カワセミ）


（アオジ）


（瓶ケ森の近くでお会いした「鳥神様」・命は枯れても存在は生きている）

緑と青空

生きる・・・今日より明日は・・・
約３０年前、デンマーク・コペンハーゲンの遊園地「チボリ」を
歩いた際に強力に焼き付いた「老人」の表情。清潔でキチンとした
服装でしたが、顔に「生気」がナク、生きる「チカラ」が抜け落ち
ている様に感じました。
私も何時の間にか、あの時に目にした「老人」と同じ世代に成っています。
ヨロヨロ・ヨタヨタ人生航路でしたので、反省の意味で、「今日より明日
は」の気持で生き抜いて行こうと思っています。

私の「元気薬」は緑と山空気です。目的の場所までは「愛車５０ccカブ」
で行きます。
最近のお気に入りは、過疎で人の姿が見えなくなった「生活の小道」を
歩いたり、道路脇の石段に腰をおろしたり、山里の小さな廃校の運動場や
校舎の側で深呼吸デス。

不思議なことに、子供達の元気な声が聞こえる様な気になります。
ここの子供達は、その後「幸せ」な生活を送っているかナ・・・
オレも「幸せ」のために何かできることはないのかナ・・・

吉原の小学校跡周辺の歩き　＜吉原ふれあいの里＞


高知市役所鏡支所の直ぐ近くの川口橋を渡り、左折。約５～６分で橋にでます。
その橋を渡らずに手前を右折、山道を約２０分走ると、吉原の小学校跡です。
（＝吉原ふれあいの里）


ここが小学校跡です。（＝吉原ふれあいの里）


運動場の隅にある「国旗掲揚台」の建設記念碑。歴史を感じます。


校庭のすぐ下は清流です。この谷で夏は水泳・魚とり、自然の中での成長。


７～８年前（？）まで遊具が残っていました。触ってみたくなりました。
子供達の手の温もりが残っている様な気がしたのです。




遊具のあった校庭から、「河内神社」鎮守の森へと続きます。
昼休みや放課後は子供達の大声、「神様」のお守りでケガ無し。


鎮守の森・遊歩道をぬけると「キャンプ場」。夏季は子供達の水遊びに最適。

ここは、春から秋まで、私のお気に入り「散歩道」です。
駐車場（元運動場）にオートバイを置き、元来た道を上の方に
向かって約２０分歩くと大きなカーブ。
曲がらず直進すると対岸に渡る橋にでます。
その橋を渡り左折、約２０分でキャンプ場です。
平日に歩くと、私の独占です。
オニギリ・ウオークマン・数行の読書・オヒルネ！！
この時季は新緑と小鳥の鳴き声のＢＧＭ。サイコウ！！
ワタクシでも「夢」や「希望」という「元気の素」が発生シマス。

＜ふろく＞　よろしくお願いします。

　　　　ひ　ろ　め　市　場　で　旅　写　真　展　示


　　　（上段は水田豊先生の作品・下段は私の旅写真）

写真家　水田　豊　先生のご厚意により、私の「旅写真」を展示しております。
　
写真を土俵に例えると、水田　豊先生は「横綱」、私は「幕下」です。

よろしくお願い申し上げます。

戦争への道？？

私達の国は何所へ向かうのでしょうか？？

安倍内閣は、中国や国際テロ等に対抗する手段として、アメリカ軍に協力し、アメリカ中心の国際秩序の中で日本の存続を維持しようとしています。

アメリカの起こした戦争で、アメリカの勝利は一度もアリマセン！！
　　ベトナム戦争・・・サイゴンからアメリカ人の脱出・完敗。
　　アフガン戦争・・・アメリカが望む安定国家は不成立。
　　イラク戦争　・・・政治も社会も混乱、その延長がイスラム国の誕生。
　　　　　　　　　　　アメリカ軍はドロ沼にハマッテいます。

私には、近年、アメリカの軍事力による安定した「国際秩序」＝「国際平和」の
存在は全く確認出来ません。

中国の国土は、わが国の「２５倍」デス。
中国の人口は、わが国の約「１０倍」デス。
中国の子供の誕生は約「１６００万人」デス。
わが国の子供の誕生は約「１００万人」デス。

この様な巨大国と軍事面で対抗しても勝ち目はアリマセン。

我々は「知恵」で　優秀な「工業製品」で、中国と「共存共栄」デス。
自国の「若者」が夢と希望に燃える総合的な「人間力」で世界と勝負デス。

テロとの戦い・・・わが国は「四面海」です。「入出国」の監理で成果を
　　　　　　　　　上げることが出来ます。
　　　　　　　　　市民が自国の「政治」により犠牲となる事は許せません。

＜ふろく＞私の散歩道










高知市内から約１時間の「梅ノ木」です。（後半の３０分は狭い山道）
この季節は、新緑と山空気が身体に心地よく沁みてくる山里。
私の大好きな「散歩道」です。（５０cc・カブでの）
校庭や小さなプールでの子供達の元気な「声」は遠い遠い青空の彼方。
生徒のいなくなった体育館のドアが今日は開いており、お年寄りが
出て来ましたので思わず覗き込みました。
市議会議員選挙の投票所でした。