風のなかで・・・山里・海辺・清流

四国山地南側の山里・海辺・清流等を歩き・写真を撮り、ローカルの生活を報告します。

若者・みどりの山風・お帰り「アオバズク」

2024年05月29日 19時57分29秒 | 日記
 * * * 若 者 * * * 
「ローカル新聞記事」より 少し気になります!!
片田舎の「民宿 1人 従業員」の女性
高等学校を 優秀な成績で卒業 その年に 国立大学入学
その後 様々な悩みが生じ 6年在学し 大学卒業!!
※ 先進諸国の大学入学平均年齢
オランダ(22歳)・ドイツ(24歳)・フィンランド(23歳)・日本(18歳)
ヨーロッパ・以下のような「若者」は 少なくはアリマセン!!
 高校卒業後 数年間アルバイトをして 学費を自分で準備 
そして 大学入学
 高校卒業後 数年かけて 国内外の旅や様々な仕事を経験 
そして 自分の目的に合致する勉強のできる大学を目指す
日本の若者
ビニールハウス(=日本の教育システム)の中で 世間の「雨や風」をさけて 無菌培養(=若者) 
私は 低級人生の年金フリーターですが  これで イイのかナァ~???

 * * * み ど り の 山 風 * * *
「梶ケ森」 ヨタヨタ歩き(5月25~26日)
社会人となった1966年から 時々 職場の仲間と「梶ケ森」登山でした
当時は 「車社会」に入る前でしたので 国鉄高知駅から豊永駅へ
そして 狭い山道の歩き登山でした(登山車道はアリマセンでした)
「佐賀山分校」近くでは 山里の子供たちの元気な声が・・・
分校近くの小さな「雑貨店」では わら縄の「つるし柿」を買い 首に巻き付け 時々 口に入れながらの登山・・・
「梶ケ森」が目に入り みどりの山風に包まれると 楽しかった 若き日々の時間が 瞬時に ヨミガエリマス!!

<「佐賀山分校跡」と周辺>撮影:5月25日

(佐賀山分校 校門・小学1年生から4年生まで通学・1970年廃校)


(分校近くの山畑)


(生活のニオイは 遠い遠い 思い出・・・)

<梶ケ森 山頂キャンプ場>撮影:5月25日
 県外からのバイク乗りキャンパー(3台3人)の内一人の方と雑談・登山車道が自然林 これがイイですネェ!!

(キャンプ場 頂上の「石仏さま」の後方に落陽・無意識のうちに 手を合わせていました)


(夕暮れ迫る「山里」・生きるため 家族を養うため この山斜面で 汗を流したのです)


(25日・カレーの晩メシ)

<濃いガスで 視界不良のキャンプ場>撮影:5月26日

(26日・朝メシ)


(濃いガスの中・バイク乗りキャンパーのテント)

<下山途中の「山里」>撮影:5月26日

(土地の若者に出会うことは稀です・見かけるのは お年寄りシールの軽トラ)

***高知城・「アオバズク」の里帰り***
今年も 高知城の古木に 「アオバズク」が帰ってきました
巨大古木の伐採が繰り返されており 自然破壊が進行しているので 心配でした


(撮影:5月17日 高知城)


(撮影:5月21日 高知城・メスは巣穴で産卵 抱卵・オスは近くの枝で メスを守護)

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これで 良いのかな~???「生活環境」・鏡川「カワセミ」(5月21日)

2024年05月22日 15時20分10秒 | 日記
***これで 良いのかな~???「生活環境」***
少年の頃 「夏休み」の「鏡川」は 自己鍛錬の「自然教室」でした  
清流とキラキラと輝く砂浜
「水泳」は 年長者の泳ぎ方を 見よう見まねで 習得 
自分の「水泳力」を自己判断して 鏡川の各場所の流れに挑戦 
疲れるとキラキラの砂浜で オヒルネ
今では その砂浜は 雑草のジャングルとなり 周辺の流れは ドブ川!!
川の堤防は セメントで 固められています 
これは 市民生活の安全安定のためですが・・・
私たちは ここで 少し立ち止まり「生活環境」の自然に 目を向けましょう!!

***5月21日午後・鏡川で「カワセミ」撮影***
「鏡川」のJR鉄橋近くで 仲間数人と「カワセミ」撮影を楽しんでいます
ここ数年 飛来してくる「カワセミ」が減少しています 心配です
「カワセミ」は 川岸の「土」の斜面に横穴を掘り 「巣穴」とします
ところが 昔の土の斜面は 今では セメントで固めた「堤防」となっています!!
(全画像:5月21日午後2時半前後 撮影・よろしくお願いします)










(撮影している 私です・足下は セメントで固めた「堤防」・水辺は 雑草のジャングル)
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年金フリーターの青春・瓶ケ森~四国カルスト天狗高原

2024年05月10日 15時49分11秒 | 日記

 * * * 年金フリーターの 青 春 * * *
私は「後期高齢者青春」を 前に向かって 夢に向かって ヨロヨロスタイルで 疾走中です
私が 生きてゆく上で これまで イチバン大切にしていた 「こころ」の内の「ある決意」が些細な自己ミスで 一瞬にして 崩壊しました
神様は 私を 総じて「低級人間」として この世に送り出してくれました
それ故 ナニモ これといった 世間でいう「優秀」な点は 備わっていませんが・・・
「こころ」の内に 一つだけですが  自分で生み 育て 守ってきた「ある決意」を持っていました これが 私の「宝物」でした
最近になり 人として この世に「生」を得た以上は どの様なことでも 「風雨」に打たれ 傷つくこともあると思えるようになりました
こころもカルク 足取りもカルク 年金フリーターの「青春スタート」です!!

  ***瓶ケ森~四国カルスト天狗高原(5月3日~5日)***
(瓶ケ森や土小屋=石鎚山登り口・四国カルスト天狗高原への自動車道は 冬季は閉鎖ですが4月より開門)
5月3日~5日は 晴れ間が多いとの天気予報でしたので 早春の山並みや赤く燃える西の空等を撮影しようと
瓶ケ森や石鎚山(3日午後・4日午前中)・四国カルスト天狗高原(4日午後・5日午前中)へ出かけました
3日午後・「瓶ケ森」や「石鎚山」の周辺は濃いガス 
4日快晴 昼前に「土小屋」へ移動しましたが 駐車場が満車で下車デキマセン
少し車内で休憩し 四国カルスト天狗高原へと走る
4日午後 天狗高原は 薄曇り 
5日午前中は 冷たい「カルスト風」が吹き荒れました(昼過ぎ下山→自宅へ)
今回のヨタヨタ山歩きは 濃いガス 曇天 冷たい山風・・・これが自然です 
次回のチャレンジが 楽しみです!!

<長沢谷筋・子供たちの声は 遠い昔の思い出・・・>よさこい峠近くのカーブより5月3日撮影



<この老木が 長沢谷筋の山里を見守ってきましたが 数年前に大地に還りました>



<「瓶ケ森」・濃いガスの流れで 見えたり 消えたり・撮影:5月3日午後>



<同じく 神の山 「子持権現」・撮影:5月3日午後>



<5月3日・瓶ケ森駐車場で「晩メシ」→「車中泊」>



<5月4日 快晴・早朝の「瓶ケ森」登り口斜面と「瓶ケ森 雄山」>





<5月4日・朝メシ・瓶ケ森駐車場>



<5月4日・四国カルスト天狗高原・夕暮迫る「姫鶴平キャンプ場」>





<5月5日 午前中・天狗高原 姫鶴平放牧場から北の「大川嶺」・私のお気に入りの「山並み」と「山里」です>



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