風のなかで・・・山里・海辺・清流

四国山地南側の山里・海辺・清流等を歩き・写真を撮り、ローカルの生活を報告します。

独立国???・赤く燃える 朝夕

2020年07月30日 20時13分55秒 | 日記
***独立国???***
歴史上では 中国大陸の国に 「朝貢」した 外交が多い。
(例:金印「漢倭奴国王」・室町幕府の勘合貿易=朝貢貿易)
太平洋戦争敗戦 その後は アメリカ軍に基地を提供し 自国の安全は アメリカ軍が保障・・・これを我々は「独立国家」・「平和国家」と自認しています???
低級で無学な私には「独立国家」・「平和国家」とは・・・よく解りません。

  *** 赤く燃える「朝夕」が 好きです ***
若い時から 悲しい時でも 辛い時でも 朝か夕の 赤く燃える「光」に 身心を晒すと 何となく「元気」がでました。
持ち時間が少なくなった 今では 特に 山でも 旅でも 赤く燃える時間に 魅かれています。

(高知・横波スカイライン 帷子崎 2019年初日の出)


(高知・四国カルスト天狗高原の日の出)


(長沢谷筋の夜明け・四国の屋根「よさこい峠」から撮影)


(石鎚山 落日)


(石鎚山と瓶ケ森の谷間・夕暮れ)


(大阪空港・高知へ 遅い便で)


(夕暮れ迫る 「ヘルシンキ港」)


(冬・日没が近い ノルウェー オスロ港)


(カンボジア・アンコールワットの日の出)


(アンコールワット  夕暮れ)


(ラオス・バンビエン 夕暮れのナムソン川 重労働の農作業を終え 手足を洗い 自宅へ)


(バンビエン 夕日の中で 思い出づくり)


(ミヤンマー・ヤンゴン シュエタゴンパヤーの夜明け) 


(ミャンマー・パガン エーヤワディー川で夕涼み)

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日本の教育・高知県東部海岸線・梅雨空の下で・北欧の街で

2020年07月16日 17時37分46秒 | 日記
***日本の教育***
コロナ感染は若者が多い!!しかも 夜の盛り場での感染が多い!!
「夏休み」を短縮して 遅れを取り戻し 教科書を終わらす。
この方法で 真の「学力」は 身につくのでしょうか???
勉強は長時間継続すると 集中力が無くなり 成果が上がりません。
大学教授の経歴を持つ 某県の知事は 「学力テスト」の成績が低い学校の校長名を公表するとか(ヤメマシタが)。
目先の「点数獲得教育」・これで 立派な青年へと 成長するのでしょうか??? 
世界的に学力優秀である「フィンランド」の年間授業日数は 190日(日本より40日少ない)。
教育指針は 学校生活を楽しくし 学校で「学力」を確実に身に付けることのようです。(塾ではアリマセン)
さらに 大学入学平均年齢は 23.5歳です(日本18.3歳です)。
高校卒業後 自分で考え 自分で判断 そして大学進学です。 

 ***高知県東部海岸線***
安芸市海岸周辺は 暖流黒潮が 直接接岸し 年中霜は降りませんので 日本有数の野菜促成栽培地域です。
室戸岬近辺は 台風の常襲地帯で 暴風雨や荒波と闘い 生き抜いてきた 土地です。

<赤岡の浜・どろめ祭り> (今年は中止)
日本酒・男性は1升・女性は5合・速く美しく 飲み干し大会
女性に大人気・画像は県外からの参戦女性・これは 魅力ある 土佐の酒文化!!








<太平洋に突き出た 芸西海岸 人気の「レストラン」>




<吉良川の民家と街>




<室戸岬・暴風雨と荒波に抗した 生活>

(室地岬灯台近くから 室戸の漁港や街並み)


(室戸岬の荒磯)

<頑丈で高い 石壁のなかに 暮らしが>台風と闘った 海辺の集落




 ***梅雨空の下で***
雨が止んでも屋外は 厚い雲と湿気で重たくなった空気が流れています。
愛用の「50CC カブ」で鏡川堤防車道を短時間サンポで 身体が軽くなります。



(豪雨対策でJR鉄橋下の電動堰中央部水門を下ろし 下流に水を流しています・水位が下がり 水没していた 汚れた砂浜が目の前に・ここは 子供のころは サラサラの砂浜で ここで服を脱ぎ水泳でした・生活用水確保と洪水対策ですが 何故か 複雑な気持ちです)

<チョウゲンボウ幼鳥?>
堤防道 散歩中・胸のポケットには 小さなデジカメ・こんな時に限って 残念!!




<アオサギさん スミマセンねぇ~>
豪雨で エサが取れません・茫然と水面を見つめています。
人間様が化石燃料使うので 地球が温暖化し 大気中の水蒸気が増加 それが豪雨に???


***北欧の街で*** 成熟した 大人の雰囲気が漂う街です
<フィンランド・ヘルシンキ港とエスプラナーディ公園>








<スウェーデン・ストックホルムの「市庁舎」>
「市庁舎」は ノーベル賞受賞者 祝賀晩餐会の会場です
メーラレン湖に面した「市庁舎庭園」は入場自由の広場です
何となく 平和と幸せの 気分になります







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新コロナ社会・高知の「西南海岸線」・ラオスの「ムアンゴーイ」

2020年07月04日 16時08分24秒 | 日記
***新コロナ社会***
人口集中の大都市で働く人々のなかには 独りで「PC」に 向き合い 仕事と格闘!!
これは 「新コロナ社会」の生き方の一つです。
人間は 一人として 同じ人間は イマセン。
机を接した「イヤ」な同僚のイジメも 管理職のギラギラ光るイジワルナ眼差しも・・・
辛くて悲しい この「空気」は 人柄のイイ 同室の職場の仲間に 救われることも・・・
これが 人間生活です。
働く人間が 精密電子機械の一部品となり 人間の「ニオイ」が消える 「プラスチック社会」の到来が心配です。

 ***高知の西南海岸***自然と住民が 仲良く 生きています
   柏島・叶崎・竜串 爪白キャンプ場・大岐海岸・入野の松原砂浜
 < 柏 島 >
自宅から 車で約5時間・旧道展望台で昼食をとりながら「柏島」を眺めたり 昼寝をしたりするのが「クセ」です。
台風や冬の季節風に抗して この荒海に生き抜いた 島人のニオイが 漂っています。



(旧柏島小学校 数年前に廃校となりました)


(教室の窓から運動場から 父や隣のおじさん達が働く「海」が・サイコウの教育環境)

  < 叶 崎 >

(柏島から 竜串 足摺方面への道路・海側は 岩石海岸が多い・人も車も少なく 心地よく潮風が沁みてきます)


(「叶崎」太平洋の荒波に 独り立ち向かっています・私も「真っ直ぐ強く」生きたかったが・・・)

<竜串 爪白キャンプ場>

(「イカ釣り」シーズン・近所のオバちゃん お兄ちゃん 夕暮れ迫る中で 頑張っています)


(関東からの 大型バイクの青年・明日を担う一人旅の若者に感動・私も ここで「車中泊」)

 < 大 岐 海 岸 >
自然の浜です・人工物はアリマセン・サーファーに人気・※ 沿岸流が速いので遊泳禁止






 < 入野 の 松原 砂浜 >



(人気の「Tシャツアート展」=自分のお気に入り「写真」を 事務局に送ると「Tシャツ」にプリント 砂浜で展示・今年は中止です)


(松林は 祈りの道です・女性お遍路さん)

***ラオス・ムアンゴーイ***
ナムウー川の川岸に 開けた小さな集落です
この村に 通ずる「道路」はアリマセン(2013年・川船で約1時間)
旅人は 川で水遊びやハンモックでオヒルネ  これが人気です!!

(「ノーンキャウ」の船着き場・ルアンパバーンから小型乗り合いバスで約6時間)


(「ノーンキャウ」で1泊・大型の近代的な橋を渡ると ナムウー川に面した清潔な「民宿」が数軒あります・翌朝 「ムアンゴーイへ」 出発)


(この川船で 約1時間で ムアンゴーイ到着・右側の白い反射テープのザックが私の荷物)


(ナムウー川に面したレストラン・ここで食事・下はムアンゴーイ船着き場)


(旧正月元日・お坊様を担いで 一本のメインストリートをパレード)


(お坊様を待ち受ける 総出の村人)


(通りでは 新年を祝う 踊りの輪が)


(長さ数百メートルの一本道が 唯一のメインストリート)


(シルクの機織り・お土産として 売っています)


(赤ちゃんは 母親の背中の温もりで 育ちます)


(通りには 数件の 小さな「お店」・私の少年時代と同じ・「スーパーマーケット」はありませんでした・ナツカシイ!!)



(ゲストハウスのモーニング・車の排気ガスはナシ・時々 ニワトリやワンコが見学に来ます)

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