風のなかで・・・山里・海辺・清流

四国山地南側の山里・海辺・清流等を歩き・写真を撮り、ローカルの生活を報告します。

平和と幸せ・清流四万十川の「菜の花畑」・「高知城は自然教室」

2023年03月18日 14時23分01秒 | 日記
***平和と幸せ***
大国「ロシア」による小国「ウクライナ」攻撃や共産党独裁国家「中国」の軍備増強と海洋進出等に対応して わが国は 莫大な国費を投入して 他国攻撃型の「自衛隊」へと舵をきった
私は 東京や大阪に代表される 「政治・経済・学術・人口」等の集中した超近代都市は「爆弾」に一番弱い!!
さらに 「原子力発電所」は 日本海側の海岸線に集中
ここを攻撃の標的することは 容易です!!
以上の観点から 「軍事力」で 日本の「平和」と国民の「幸せ」の維持充実は不可能と思います
我々の市民生活に目を転ずると・・・
国道の交通安全のための「白線」は 劣化が激しく 雨の日や夜間の運転では危険な状態です!!
教育費についてみると 塾通い・教材費・部活活動費など莫大な費用を 負担しなければなりません
フィンランドでは 小学校から大学まで 教育費は無償です
大学入学平均年齢は 23歳です(日本:18.3歳)
日本の「平和と幸せ」とは・・・

***清流四万十川の「菜の花畑」***
3月11~12日・四万十川 入田の河川敷に広がっている「菜の花畑」を歩いてきました
四万十川は 本流に「ダム」はアリマセン!!
その「清流」と緑の山並みからの「川空気」が生み出した 「自然・菜の花畑」です
ここは 人工物に埋もれた日常生活で 重くなった身心のクリーニングの場です
歩いても 歩いても ツカレマセン!!

<四万十川 入田の菜の花畑への往路:土佐佐賀から太平洋岸走行>
この道は お遍路さんの「祈りの道」でもあります

(土佐佐賀港方面)




(土佐佐賀より西方向)

<四万十川 入田 河川敷の「菜の花畑」>



(四万十川 赤鉄橋)






(四万十川 入田の無料キャンプ場・木の根元も自然がイッパイ)
 
※以上は 11日 撮影
 以下は 12日 早朝 撮影


(私は この木を勝手に「昭和の木」と呼んでいます・家族みんなが寄り添って生きていますので)


(私のジムニーシェラ「ミノムシ号」・いつでもどこでも 安心安眠の車中泊)

<復路:四万十川上流域を四万十町まで走行→自宅>

(高瀬沈下橋・夏季 水遊びの若者に人気)




(岩間沈下橋・走行の軽四トラックは地元車・沈下橋はガードレールがアリマセン・旅行者の走行はキケン)

<ヨロヨロ爺の徘徊> いつも同じ!!
ジムニーシェラ「ミノムシ号」のワンルームで車中泊と簡素な食事(1955年前後の田舎育ちは 何を食べても オイシイ!!)

(11日・晩メシ カレー・温めるだけ 即 イタダキま~す)


(12日・朝メシ お湯を沸かして コーヒー)

***高知城は「自然教室」***
天気の良い日の午前中は 「高知城」です
いつも 西登り口(搦手門跡)から登城です
登り口付近は 自然の大木が多く 古木の発する生き抜く「力」のシャワーを浴びています 
上り坂は 中高校生運動部員の体力強化の道場です
側を歩くだけで 若いエネルギーの お裾分けです
お城「梅の段」西斜面の木々は 小さな「新芽」の季節となり その中を 小鳥(コゲラ・ヤマガラ)たちが舞っています
早春を感じます
ヨロ爺にとっては お城は 元気の お勉強となる「自然教室」です

(撮影:3月9日 午前中)


(コゲラ・撮影:3月15日 午前中)


(ヤマガラ・撮影:3月15日 午前中)
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梅花の季節「高知城」・祈り人の岬「室戸・最御崎寺」

2023年03月06日 20時10分51秒 | 日記
  ***梅花の季節「高知城」***
高知城の「梅花」とその「カオリ」は 寒かった季節にサヨナラです
それだけではアリマセン 「梅花」の中を 軽やかに飛び舞う「メジロ」を見ていると 背筋がノビ 「春近し」を感じます

(撮影:2月14日・午前中)


(撮影:2月18日・午前中)

***祈り人の岬「室戸・最御崎寺」***2月25~26日
「室戸岬」は暖流黒潮が直接ブツカルので「春」が早い
温かくなると「最御崎寺」は 祈り人である「お遍路」さんが多くなります
低級年金ロージンは いつもと同じ 各別な目的も無く 室戸岬と最御崎寺をヨロヨロと徘徊でした
「最御崎寺」で 何人かの参拝の方を見かけましたが 一人の女性祈り人に 足が止まりました
その 若い女性 お遍路さんからは「魂」の祈りが感じられ それが 私の「こころ」に突き刺さってきました
その方は「歩き遍路」でした!!「ホンモノ」の祈り人に感動でした!!
人として 生きてゆく限り  みんな 内に秘めた 苦しみや悲しが・・・
聖なる「仏」の世界を歩くことで 言葉には出さないが 新しい道が・・・
(「ホンモノ」の生き方は 誰にでも 良く分かります・私の残り時間は 後少しですが 「ホンモノ」を 最後の最後まで 忘れないようにします)

(室戸岬灯台)


(最御崎寺)




(前方:室戸岬漁港・ 後方:室戸市街地)


(女性歩きお遍路さん)


(25日・「晩メシ」 戦後育ちは 何を食べても オイシイ)


(26日・朝メシ 岬の岩場にクダケル波の音は  サイコウのBGM)


(「ヤ・シィパーク」の落日・ここから自宅まで約1時間・休憩と夕暮れ写真)
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