風のなかで・・・山里・海辺・清流

四国山地南側の山里・海辺・清流等を歩き・写真を撮り、ローカルの生活を報告します。

少し希望と夢が・・・ 山間の自然

2019年04月09日 16時39分25秒 | 日記
先日の地方選挙・少しですが「希望と夢」を感じました。
国政の中枢を担当する政治家には「政治家業」を継いだ「お坊ちゃま・オマゴちゃん」が多い。
低級でヨタヨタ人生航路の私ですので「政治」には関心はウスカッタ!!
今回の選挙で最年少の「知事」が誕生した!!
最終学歴は 私大の夜間部卒業です!!
私は大感動です!!

有名塾・有名進学高校・名門大学卒業。(多様な経験・豊かな人間教育・無視)
この背景には、親の「経済力」が大きいこと。
日本の「大学入学平均年齢・18歳」は、成熟した先進国では 存在しません。

 ***山間の「廃校・平山小学校」を歩く***4月7日

過疎高齢化の最先端を走っている、私のローカル。
市街地から、少し車で山間に入ると、土地人は「オトシヨリ」が多い。
自然は変わることなく、美しいが・・・
この実情は、「時」の流れで、逆らうことはデキマセン。


この橋を左折・赤い橋を渡ると「廃校・平山小学校」です
左の大きな屋根が体育館・右奥が校舎
今は「ほっと平山」として、宿泊施設・文化活動施設となっています


赤い橋の名は「がっこうばし」・昭和36年建設
当時の児童数 男子:11人・女子9人


この小道の先は 正門です・自然の中を 安心安全通学




運動場と体育館
秋の運動会は村民あげての楽しい楽しい1日でした・明治10年開校以来の・・・




学校玄関から2階教室への木の階段


畳と黒板の宿泊室・やわらかい教室の空気で熟睡・心に残る「思い出」となるでしょう


教室で使っていた「木のイス」と図書室は「貸 研修室・会議室」となっています

<教室の窓からは 父母や近所のおじさん達が 働いている 山林や山畑>





子供たちの元気な「声」は消えて久しい
校舎改築:平成5年・休校:平成17年・廃校:平成19年

<少し気になること>
(過疎高齢化の進行・子供の減少・古い校舎を補強して利用できなかったのかナ~???)

<学校周辺は「さくら」が満開・春のアマイ 不純物を含まない「空気」に包まれています>



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