風のなかで・・・山里・海辺・清流

四国山地南側の山里・海辺・清流等を歩き・写真を撮り、ローカルの生活を報告します。

川風のなかで

2015年03月09日 14時15分52秒 | 日記
自然に触れると身体が温かく・やわらかくなります。
今年の1月中旬から、自宅からバイクで約20分、鏡川の南岸で
野鳥観察を行っています。
川面をながれる風は冷たいが、「こころ」はポカポカです。
そこでは、カワセミ・カモ類などが観察できます。
この場所は、近所の方に教えていただきました。
2月の10日ごろまで数回、双眼鏡のみで出かけました。
そこでは3~5名の方がカワセミをメインに写真を撮っています。
その方々と言葉を交わし、ここでの撮り方やカワセミが飛来する最適の
場所等を教えていただきました。
3月2日初めてカメラを持って行き、準備して待っていると、10時ごろ
カワセミが目の前の小枝に止まりました。感動で手も心もフルエマシタ!!






その時撮ったカワセミ・ヒヨ・ツグミです。

カワセミを撮っているメンバーの一人の方が、お城の堀にも「オルゼヨ」と
教えてくれました。
数日後、その場所に行きました。カワセミは姿を見せませんでしたが
下記写真の光景に出合いました。


親が気が付か無かったであろう、小さな足から抜け落ちた靴です。
この場にソット置いてくれた方の温かい「心と手」に感動。!!

3月8日、日曜市と中央公園入口です。土佐路は春の空気が流れています。


日曜市人気の「イモ天」屋さん・私も大好き!!


「ぶんたん」の生産は高知が90パーセント・味は最高・皮の部分で作るジャムも最高!!


野鳥観察に出かけている、鏡川下流域の堤防道をバイクで走っていると、
川底の砂利を大型で重機で除去していました。
これも「オドロキ」です。!!




台風に備えての工事であることは、誰でも解かります。大事なことです。

しかし、この川の中流域では河原がやせ細り、小石ばかりです。
昔のようなキラキラと輝く「砂」は姿を消しました。
ダムとあちこちで見かける「砂防堰堤」によるものと想います。
川の中流域は「激ヤセ」・下流域は超「ヒマン」です。
大きくバランスを崩しています。
川に生息する多様な「生き物」にも大きなダメージを与えていると想われます。
自然は全て「生き物」です。調和が必要です。!!
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