風のなかで・・・山里・海辺・清流

四国山地南側の山里・海辺・清流等を歩き・写真を撮り、ローカルの生活を報告します。

それぞれの輝き

2014年07月13日 20時17分38秒 | 日記
12日(土)晴れ・山に行こう

この日は晴れ、山道の「野の花」でも見て、元気を出そう。
自宅を8時半頃、出発、途中コンビニでオムスビとパンを買い、本川経由で「よさこい峠」に11時頃到着。
少し休憩をとり(小さいロールパンと水で)、土小屋に向かう。これは、今回のネライである、「山アジサイ」の下見です。オドロイタのは、土小屋のロータリーもすぐ隣の面河への駐車場も満杯でした。
モノに溢れた家や社会の重たさより、変わることの無い・不純物を含まない「自然のかぜ」がみんなイイ様です・・・








先ほど目にした「山アジサイ」の咲いている車道脇・日陰の斜面で、レンズを
向けながら「こんにちは」とアイサツです。
この高くて(約1000メートル前後)さらに、冬の厳しい季節を乗り切った、
彼女たちは、色も形も姿も一つとして同じものは無く、それぞれが輝き、最高の
笑顔を見せてくれました。






山野草は、人造の「色やかおり」では無く、生まれたままの姿で輝いています。
これが、最高にイイです。(実は、私は花の名前はほとんど知りません。
その時々に触れる、色・かおり・姿を五臓六腑に染みこませています。)

   敵を知り  己を知ることは  百戦危うくせず
                         孫子の兵法  より
私は、この内容は人の生きる道・平和の哲学であると自分で勝手に思っています。
相手のことは良く知り、理解しなければいけない。
それ以上に自分の事を知る必要があります。(人間は神ではありません。
みんな、何所かに欠点や問題点をもっています。)
自分のことを良く知れば、他人のことにチョッカイは出しません。

AB君、他人の事(=市民や隣国)を良く知りましょう。
    自分たちの事(社会や経済)は、さらに良く知り、信用しましょう。
    秘密など造らないで下さい。
    それが「平和で幸せ」への道です。
    (ヨロヨロ・ヨボヨボのローガンメガネのひとり言)

人間として、この世に生をえた時から、みんな個性があります。
塾・予備校・学力テスト・学歴社会・・・それぞれの個性は消滅。ストレス社会。
1日も早く、個人の持ち味がキラキラと輝く社会に進化してもらいたいと思います!!
    


コメント (2)
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