風のなかで・・・山里・海辺・清流

四国山地南側の山里・海辺・清流等を歩き・写真を撮り、ローカルの生活を報告します。

フィンランドの旅・タリンへ

2014年07月03日 21時40分11秒 | 旅行
ヘルシンキからエストニアのタリンへ

6月18日・ヘルシンキのマーケット広場から海に向かって右側の大通りを約10分歩くと、高速船(リンダ・ライン)乗り場があります。これに乗り、1時間40分(片道)で行けるタリンを日帰りで歩いてきました。

時間表のO印の便を利用しました。EU加盟でパスポートコントロールも無く、ユーロが使え、チケット売り場でチケットを購入・即乗船。実にストレスの無い快適な船旅でした。


港から約15分歩くらい歩くと、世界遺産・タリン旧市街を代表する、この塔(聖オレフ教会)が見えてきます。
タリンは、ハンザ同盟(13世紀~17世紀に北海・バルト海=北ヨーロッパに成立した貿易都市の連合体)に加盟し、貿易の富で生まれた街です。城壁に囲まれた、小さなこの街は往時の繁栄を旅人に伝えてくれます。




ラエコヤ広場・世界からの観光客で溢れています。








外側城壁のひさしを利用した、コーヒー店。3階程度の場所にあり、狭くて急な石階段は少しコシがヒケました。
ここでも、野鳥(シジュウガラ?)の訪問を受け、感動です。しかも、ギョウギがイイ!!
食べ終わるのを待っての交流です。



帰りの船の中で、織田信長によって潰された、自治都市「堺」は堀で囲まれ、自由な商業・貿易都市として繁栄を極めたのですが、ココに似てイタノカナ・・・ウツラウツラの中で、頭をカスメマシタ・・・。
コメント (1)
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