熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

ピンポーン、漆かぶれでした

2013-04-27 05:25:23 | 文章
4月27日(土)、晴れ。

昨日は、少々疲れました。
細々とした実演も含めて、午前中に終わるはずが、13時30分過ぎまで大幅に時間延長。
とうとう、昼食は14時でした。
撮影スタッフは4人だったか5人だったか。
思ったより少ない印象で、名古屋テレビはこれより多かった。

カメラのほかに、初めて見る大きな器械を持ちこまれました。

バタバタしていて、肝心の放映日を訊くのと、録画DVDが欲しいと言うのを忘れていました。

ーーーー

昨日の「何だか」。
kさんのおっしゃる通り。
漆カブレでした。

古稀の肌を公に曝すのはどうかと思いましたが、映像にしました。
小生の左腕、久々の漆カブレです。
小生の場合、黒漆ではほとんど被れることはありませんが、「生漆」は要注意。
精製前は漆の成分がそのままで、強力なんですね。
このところ毎日少しづつ、「お盆」を塗り重ねています。

最初は筆で塗って、そのあとは布でそれを拭きとる訳です。
左手でお盆を、右手で布を丸めたのを持って、余分な漆を拭き取る。
まあ、これを素手でやる訳です。
以前、奥山さんから、薄いゴム手袋を沢山貰いましたが、やっぱり素手がやりやすいと言うこと。
で、ツイツイ素手で、その結果、眼には見えなくても右手も左手も指には漆がついているのです。

問題はそのあと。
その漆が付いた手で、顔とか腕とかを知らず知らずにさわっているのですね。
そして1日ほど経つと、痒くなる。2日経つと赤くなる。
結果が、あの写真。
幸いにも「面の皮が厚い」せいか、幸い顔は何でもありません。

「漆被れには医者無用」いうことで、昨日は、風呂で「粗塩」を塗り込みました。
まあこれで、2日も続ければ痒さが軽減するはず。
しかし、漆かぶれでできた赤い晴れの跡は、2~3か月は直りませんネ。
医者に行っても、これより効果的な進展は望み薄。
慌てることはありません。時間が解決します。

ソレニシテモ、山では漆の木の下を通ると、顔が腫れたりするので要注意。
露出しているところに、漆を被るのですね。
葉の裏から「漆チオール」が降り注いでいるからだそうです。
被害防止には、鍔の広い帽子が有効だと思います。
ということで、本日はこれまで。
では、また。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

駒の写真集

リンク先はこちら」 http://blog.goo.ne.jp/photo/11726