熊澤良尊の将棋駒三昧

只今、生涯2冊目の本「駒と歩む」。配本中。
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あと2週間になりました

2008-12-15 19:25:50 | 文章
12月15日(月)、午前中快晴、小春日和。

2日ぶりに燻しする。手紙2通を書いて出す。
今日も雑用多く纏まった仕事は出来ないまま1日がすぎ、今年の残りは、あと2週間になりました。

グだグだ話を少し。
8時、受信ポストに某配送センターの「未配達票」が2通あるのに気が付いた。
一通には「おととい配達にきたが留守なので持ち帰りました。翌日に再配達します」と書いてある。内容は分からないが、クール便。

もう一通も同じ品物で「翌日も留守なので持ち帰った」という内容です。

両日とも小生か家人が在宅しているのにおかしいなと思って、配達時刻を見ると、ともに夜の時間帯です。確かにこの時刻は居なかったので、運が悪いと思いながら、伝票にある番号に電話して「出来るだけ早く配達して欲しい」と言うと、「今からなら、早くて昼ごろになります」との返事でした。

「何を」と思って、以下は9時前の小生と窓口の責任者との掛け合いです。

「午前中に早く配達しないのは何故ですか」・・・「今朝到着の荷物と一緒に配達するので」。
「お宅は、大手配送業者の下請けらしいが、2日前に届いいているクール便も、普通の荷物と一緒の取り扱いなのですか」                ・・・「はい、S社のマニュアル通りやっています」。
「そんなマニュアルは変えないと。それに、夜にしか配達しないんですか」・・・「いや、そんなことはありません。たまたま忙しかったからです」。
「クール便だったら冷蔵庫でしっかり保管しているんでしょうね。配達できなかった時は、翌朝一番で電話確認するとかしないとね」・・・「そうですね。今後は気をつけます」。

「とに角、早く持って来て」と受話器を置くと、10分もしない内にピンポーンと、やけに早い。
配達に現れたのは、このあたりでよく見かける孫受けらしきおじさん。軽トラックには冷蔵庫の設備はない。配送センターの言うことと違う。いい加減なものである。

受け取った荷物は生もの。賞味期限は明日。しかも、保冷材はぶよぶよ。これを食べても大丈夫なのか不安です。

友人は、美味しいものをと、わざわざ贈ってくれたのです。まさかこんなことになっているとは思っていないし、製造販売業者も知らないのではないか。

製造業者には一言って置こうと、電話で事の成り行きを説明して「これで、お宅は問題ありませんか」と訊ねると、驚いたことに窓口のお嬢さんは「賞味期限があと1日ありますから、問題ありません」と言う。

「そうですか。社長も同じ考えとは思えませんがね。口幅ったいようですが、お宅の会社は、美味しい生ものの通販で商売なさっているのでしょう。商品が2日も届かずに末端でもたついていて本当に良いのですか。もっと信用のある配送業者を選ぶべきです。社長に伝えてみて下さい」。

やれやれ、その後のことは、どうなったかですって、想像してみてください。

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