熊澤良尊の将棋駒三昧

只今、生涯2冊目の本「駒と歩む」。配本中。
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作品 文章 写真 販売品

書道班・忘年会

2008-12-12 22:54:10 | 文章
12月12日(金)、小春日和。

本日も燻しする。白っぽい煙は東側にある線路の方へゆっくりと移るように流れる。煙がこの方向に流れると、仕事場が煙っぽくならないし、誰にも気兼ねすることもなくベストです。

昨日、少し書きかけて気分が乗らず中断した「兼成卿写しの駒」をチェックしたところ、出来上がりはまずまず。
だが本日は、将棋連盟の書道班の稽古日。その時間帯に合わせて出かけるので、駒づくりは敬遠して、それまでは手紙書きや字母紙作りをして半日を過ごしました。

14時過ぎに出発し、15時30分ごろ将棋会館に到着。
販売部に立ち寄って、気になっていた例の「雛駒」について聞いたところ、予定通り売れたとのことで、安心しました。
買いたいと言うお客さんが他に二人居られたそうですが、結果的に先着者の方にお買い上げ頂いたそうです。


写真は、書道班の皆さんが先月の稽古日に、漆で書き上げた根付駒です。
どれが誰のというのはさておき、浦野さん・畠山(鎮)さん・安用寺さん・鹿野さん・富田さん・愛ちゃん、それに竹村小扇先生の作品をごちゃ混ぜにして撮影しました。初体験としては、まずまずと言うとこですかね、、、。

ただし、中央付近にある「猛虎」は、見本として私が当日みんなの前で書いて、竹村先生に差し上げたものです。

また、折を見て2回目の漆書き体験を企画したいと思います。
新四段の西川さんも、次会は参加されることでしょう。

ところで、本日は書道班の忘年会。小生も飛び入りで参加させていただきました。
鹿野さんの家族を含めて12人。こんな機会は、普通ではめったにありません。
楽しい2時間。ありがとうございました。

あっそれと、鹿野さんから、JPSA発行の「日めくりカレンダー」を頂きました。365日、毎日が詰め将棋でいっぱいです。
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駒の写真集

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