2015-0929-man1883
万葉短歌1883 ももしきの1719
ももしきの 大宮人は 暇あれや
梅をかざして ここに集へる ○
1719 万葉短歌1883 ShuE307 2015-0929-man1883
□ももしきの おほみやひとは いとまあれや
うめをかざして ここにつどへる
○=未詳。
【編者注】「野遊」(1880~83、4首)の第4首。「春雑歌(10-1812~1889 七十八首)」の第72首。
【訓注】ももしきの(百礒城之)。大宮人(おほみやひと)。暇(いとま)。かざして(挿頭而)。