万葉短歌-悠山人編

万葉短歌…万葉集全4516歌(長短)のうち、短歌をすべてJPG&TXTで紹介する。→日本初!

万葉短歌3156 鈴鹿川2968

2019年04月28日 | 万葉短歌

2019-0428-man3156
万葉短歌3156 鈴鹿川2968

鈴鹿川 八十瀬渡りて 誰がゆゑか
夜越えに越えむ 妻もあらなくに  

2968     万葉短歌3156 ShuF740 2019-0428-man3156

すずかがは やそせわたりて たがゆゑか
  よごえにこえむ つまもあらなくに
=出典未詳。
【編者注】羈旅発思(3127-3179、53首)の第30首。男。
【訓注】鈴鹿川(すずかがは=鈴鹿河)[岐阜・三重・滋賀三県にまたがる鈴鹿山脈に発して、三重県四日市市楠町(くすちょう)で伊勢湾に注ぐ川]。八十瀬(やそせ)[下記注]。
【編者注-鈴鹿川八十瀬】「源氏物語歌集-悠山人編」の139番歌・140番歌参照。(https://blog.goo.ne.jp/goo1398/s/%E5%85%AB%E5%8D%81%E7%80%AC



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