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2019-0423-man3151
万葉短歌3151 外のみに2963
外のみに 君を相見て 木綿畳
手向けの山を 明日か越え去なむ ○
2963 万葉短歌3151 ShuF735 2019-0423-man3151
□よそのみに きみをあひみて ゆふたたみ
たむけのやまを あすかこえいなむ
○=出典未詳。
【編者注】羈旅発思(3127-3179、53首)の第25首。女。
【訓注】外(よそ)。木綿畳(ゆふたたみ=木綿牒)[「木綿を折りたたんだ、神祭りの幣帛か。…〔牒は〕ここだけの用字]。