さわやか通信

心地よい風とさわやかな空気 すてきな花を探して旅にでよう

新刊紹介『サンタクロースとあったよる』

2014-12-19 14:38:17 | 児童書
 クリスマス・イブ もうだれもが眠りについていたその時、なにか音がして僕(パパ)はとびおき窓を開いた。

雪は月の光に照らされ一面に輝き、信じられないことに、空には8頭のトナカイにひかれて走る小さなソリ。

やがてソリは僕たちの家の屋根の上に降り立った。天井からトナカイたちの跳ね回る蹄の音が聞こえ・・・

・書名  『サンタクロースとあったよる』

・詩   クレメント・クラーク・ムーア

・絵   ホリー・ホビー

・訳   二宮由紀子

・出版社 BL出版 2014年11月初版  \1600+税

・グレード 小学校低学年~

 まもなくクリスマス。今までこの季節になると、クリスマス関係の絵本が沢山出版されている。なかでも本書は
今から200年も前に、クレメント・クラーク・ムーアが家族のために書いた詩が、アメリカを代表するクリスマスの
名詩になって、いまでは世界中の人たちに愛されているクリスマスのまえのばんのおはなしです。