知らない土地

新築工事の近辺にチラシをまいていますが、
知らない土地の住宅街とかってワクワクします

何か目標があってそこへ行く（観光とか買い物とか）わけではなく、
ただ単に、普通に生活している人がいる、普通の町、の中を歩くのは
とても興味深いものです

住みやすそうなところだな、とか、こんなお店があるんだ、とか
ステキな建物、ステキな歩道…
まるで引っ越し先を物色するかのように街並みを眺めてしまいます。


不思議なことに新しい土地を歩くと、いつまでもその場所、その風景を
覚えているものです。

新しい人から仕事のお電話をいただいた時、
住所から、チラシを配った地域だ！と思って地図を見ると、
「あ、ここはこんな道だった」とか、「こんな建物があったところだ」とか
家そのものまではわからなくとも、その場の風景が思い浮かびます。

または目に入った風景が鮮明に頭に残っているけれど、場所がうろ覚えで
もうたどり着けないかも…というところもあります。

きっと歩きだからなのでしょうね。
車で通ったのならそうはならなかったのでしょう。

記憶力の訓練になるかもしれませんね