A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

FWキープ率78.6%

2006-06-12 | SHOT OF THE DAY
ということは、14ホールのミドル・ロングの内11ホールがフェアウェイキープ。
それも、2ホールは少しラブにこぼれただけなので、本当のミスショットは1ホールだけ。
過去何百ラウンドした中で、最高のドライバーの安定度であった。

南国風のクラブハウスでリゾートの雰囲気が漂うそのコースは、いわゆるリゾートコースのイメージとは異なり、各ホールは結構トリッキーである。
フェアウェイも決して広い訳ではない。特に、バックからは距離もあり難易度は一層高くなる。

その日は、久々にプレーをする友人3人とのプライベートラウンド。
知らない間に結構腕をあげていたらしく、スタートホールで「我々はバックからやりますがどうします?」と。
当然、「OK」と応えて、早速スタート。

3人は揃って右方向へ。確かに皆、結構距離が出ている。
自分は、力まずフェアウェイに。
先週、不調だったドライバーが嘘のようだ。
この脱力がうまくいった一発でドライバーが復活した。

後は、ホールを重ねるごとに、テークバックに張りが増し、腕がうまく振れ、腰の回転が加わり、方向性、距離共に言うことなし。



圧巻は14番のミドル。
バックから402Yの池が絡む若干左にドッグレッグした綺麗なホール。
2打目の距離が残ると池越えが難しくなる。だからといって一打を叩きに行って引っ張ると左サイドの池に捕まる確率が高くなる。
距離を出そうとすると自然に真ん中から右サイドへの攻めになる。

ドライバーが好調なときは躊躇無く真ん中を狙った。
その日一番のショットは、フェアウェイ真ん中左より。残り130Yの好位置に。

第2打も完璧にピン手前へ。他の3人も難しいラフに入った者もいたが、それぞれナイス2オン。
友人の口から、「このホールは2オンが難しいのに、4人揃って2オンは始めてかもしれない」と一言。
何となく4人のテンポが噛み合って好循環になったホールであった。

最終ホール、唯一のミスショットは、左への引っ掛けで隣のホールへ。
それまで無意識に振れていたのが、最後は色気が出たのか明らかに力み。
体は正直に反応してしまう。
「色気」に惑わされない精神力が必要かも。
コメント
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