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週末は写真家気分で

yamtoの週末お出かけ記録

皆楽祭の花火

2011年11月06日 | まち歩き

11月6日 当初の予定では高瀑オフミ会。だが、3日の御来光での筋肉痛が回復しないのと、天候が不安定なため中止になった。おいわさんのレポートで、おいわさん自身が当日手首を痛めていた様で、今回の中止はむしろ良かったのかも…。まっすーさんも代わりのレンズがまだ手配できていないらしい。

3日経って、やっと階段を普通に上り下りできる程度にまで回復した。まだ胸の打ち身の痛みが残っているが、これなら13日の夫婦滝は大丈夫。今日一日は一歩も外に出ず、レンタルビデオと読書で過ごした。天候がよければ無理してでも外出しただろうか?

5・6日は近所にある工専の学園祭。例年前夜祭で上がる花火を楽しみにしている。

昨日は花火を撮影しようとカメラを準備していたのだが、すっかり忘れてしまっていて、上がり始めてからあわててセットして撮影。自分の部屋の窓から撮ったものだが、設定もタイミングも無茶苦茶である。もっと勉強と経験が必要だ。

出来はともかく、自分で綺麗だと思った絵を何枚か。

Ds3_6060
Ds3_6066
Ds3_6078



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オフ会 御来光の滝②

2011年11月05日 | 自然写真 滝

11月3日 オフ会 御来光の滝の続きです。

03 滝直下に立つと、上部が隠れてしまう。またこの位置で撮ると落差が感じられないのが残念だが、逆にこの滝を目の前に出来る喜びにもなる。

広角側があまり使えないので、今ひとついい絵にならないのと、脚を休ませたいこともあって、今日はあまり動けない。又左岸側に渡るにも、濡れた一枚岩を超えるのは危険だし、それを回り込む根性が今日はない。おいわさんは早々に、左岸の上の方まで登っていき、しばらくしてKUWA氏も、登っていく。さらにこんどはまっすーさんも三脚を抱えて登っていく。行きたい気持ちより、今日はじっとしていたい気持ちが強く、殆ど滝正面に陣取っていた。

28-300mmのズームでいろいろ構図を変えながら、同じような絵を何枚も取る。このときは三脚を荷物とともに置いたままなのであまりスローシャッターを使っていない。水量が多いので早いシャッタースピードで撮影していたが、後で見てみるとやはりスローももっと撮っておくべきだったと後悔した。

201111031249_184 下流側を見ると、色づいた木々が見える。晴れていればもっと鮮やかに見えたであろうが、この景色の中では結構派手である。この位置からだと、出発した長尾根が見える。結構な距離を歩いてきたんだなと実感し、再び滝に向かい合う。

一度荷物のところに戻り、三脚をとって来る。記念写真を撮る為だが、その前に構図とリモコンの動作を確認してみたかった。

04 リモコンを使って自分の記念写真を撮ってみる。上手く動作することが確認できたので、スローシャッターを使った絵を何枚か。

201111031331_204 そうしているうちにまっすーさんも降りてきたので記念撮影をして切り上げることにする。

おいわさんが小さく見えるのは、後ろに立った私が見えるようにしゃがんでくれた為である。私の右手がなかちゃんのかたにかかっているように見えるのは、リモコンを持っている為。

滝を出発したのは13時36分。2時間以上過ごしたことになる。

前回は、犬吠え出会いの滝や魚止めの滝に寄る余裕があったが、今回は時間的に難しいので、小休止をはさみながら、まっすぐ帰る。

このパーティだと、先頭がおいわさん、最後尾をひろっさんかKUWA氏がつとめてくれる。おかげで前についていくことに集中していれば、安心して歩ける。もっとも崖沿いの細い道、滑りやすい岩など、注意を怠ってはいけない。

ふくらはぎに痛みは感じるが、今度は痙攣することもなく、何とかついていき、七釜までもどって休憩。

201111031508_220 2年前、同様に帰り道での七釜には、一部陽が差し込んでいたのだが、今日はあいにく陽の光はない。それでもこの七釜は好きなポイントのひとつである。

脚を休めながら、それでもお気に入りのポイントに移動していると、アクシデント発生。

201111031449_039_2 ガシャンという音に振り向くと、まっすーさんのカメラが落ちている。三脚にカメラを固定する際、すばやく出来るようにクイックシューを使っていたのだが、これが十分に入っていなかったらしい。私も同じものを使っているので、何度かその危険を感じたことはあるが、この場で起きるとは不運である。幸いレンズは割れていなかったようだが、撮影は出来ない。マウント部に異常が発生した様である。これなら修理が可能かもしれない。なにより、終わり間近での出来事でよかった。

右の写真は渡河中のひとコマ。長靴で流れをわたるまっすーさんと、足場を探すひろっさん。場所によってはなかちゃんやKUWA氏が決定的瞬間を狙ってカメラを構えていたりする。

堰堤まで戻り、ここで最後の休憩。後は地獄の登り返しである。

201111031558_040_2 一同気合をいれ、登り始める。私は遅れるのがわかっているので最後尾をついていく。時間は15時59分。

斜面を登るのはいいのだが、時折ある段差で足が上がらない。全身を使って這い上がるように段差を越え、そのたびに息を整えるので、どんどん遅れていく。前回は途中座り込んでしまったが、今回は息を整えるだけで、ゆっくりながら登り続ける。先行するみんなの姿はまったく見えない。

30分ほど経過した頃、上からなかちゃんが呼びかけてくれた。一人登っていくのは、気持ちが折れそうになるのだが、その声を聞いて気力が奮い立つ。返事を返した後、やはりゆっくりながら確実に急斜面を登っていく。

車道まで到達したのは16時58分。何とか1時間をきった!自慢できるものではないが、前回より少し進歩した自分をほめてやろう。

駐車場まで戻るとみな着替えて待っていてくれた。待たせてしまい、迷惑を掛けたのだが、待っていてくれた心遣いは本当に嬉しい。

201111031707_222_2  全員の無事を確認し、それぞれ帰路につく。私も急いで着替えていると、ひろっさんが石鎚の方を指している。見るとと少しのぞいた青空と、山頂に掛かる雲。中々いい絵である。ひろっさんは既にカメラを構えているので、私も急いでザックから取り出し撮影。わずかな時間ではあったが、いいものを見られた。

そばで女性2人が「御来光の滝の看板はあるのに滝はどこ?」といっていたので、教えてあげる。とはいっても、このとき御来光の滝の部分だけガスの塊があって見えなかったのだが・・・。お二人は残念そうに去っていかれた。

最後までいたひろっさんとまっすーさんが帰った後、着替えを終えた私も帰路につく。17時22分。飲み物がつきていたので、土小屋の自動販売機でアルカリ飲料を買って、林道を東に向かって走る。既に陽が落ち、暗くなっていた上にガスが立ち込める場所があったりして、走りづらい。さすがにこの時間、他に走る車がいないのが救いである。

旧寒風山トンネルを通過したのは18時22分。いよ西条IC通過は19時13分。そして20時13分帰宅。今日の走行距離241km 歩数計は10,726歩? (これはおかしいだろう)

既にすさまじい筋肉痛が始まっていた。明日になればもっと痛くなるだろう。それでもまたあの滝に行きたくなる。滝屋の悲しい性であるが、やはり御来光の滝はすばらしい。

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オフ会 御来光の滝①

2011年11月04日 | 自然写真 滝

11月3日 オフ会 御来光の滝 のつづきです。

御来光の滝を訪れようとする人のほとんどが,おいわさんのHPを見ているはず(過言でなく)。レポートを見たならわかるはずだが、御来光の滝へは、長尾根駐車場から急斜面を川床まで下り、再び川に沿うように登っていく。プロローグに遠望写真を載せたが、、御来光の滝は長尾根駐車場とほぼ同じ高さにあるように見える。つまり下った分だけ登ることになる。

7時59分、スカイラインのガードレールを乗り越え、斜面を下り始める。雨に濡れた斜面は滑りやすく、前を行くなかちゃんが滑ったところを注意して通過すると、次は私が滑ってこける。川床に降りるまで35分程。前回、調子に乗って駆け下りたために膝を痛めたので、注意したつもりだが、やはり無駄な力がかかっていたのか、ふくらはぎが痙攣しかかっていた。後を考えるととてもまずい状況だが・・・。ここで小休止と軽食。パワー補給して出発。

201111030922_069
河原を歩き、渡河し、または登山道を辿る。そうして約30分、最初の休憩地は七釜。

ここではD300sをザックから出して撮影・・・と思ったら重大なミスに気づく。今回持ってきたレンズは16-85mmと28-300mmの二本。フィルター径はそれぞれ67mmと77mm。なのに持ってきたフィルターは72mmと77mmでステップアップリングも持ってきていない。水に濡れた岩はPLフィルターなしではまともに撮れない・・・ということは28mm以上の広角が使えないということで、これはきびしい。この七釜でもお気に入りのアングルが撮れなかった。

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犬吠出会いの滝・魚止めの滝を過ぎ、南沢を越えたあたりで、ついにふくらはぎが痙攣してしまった。最後尾を歩いていたひろっさんに先に行ってもらい、少し休んで後を追う。少しして、御来光の滝が遠望できるポイントで、皆が撮影しているところに追いついた。この時点で10時46分。

なかちゃんは少しでも邪魔な木を避けようと藪をかき分け登っていく。こういうときのなかちゃんの行動力はすごい。見習いたいが、今日の体調では無理を避けた。

皆が満足してカメラをザックにしまう。ここまでくれば御来光の滝直下まではすぐの筈。

201111031100_028_2
とはいえ、危険な道に変わりはない。沢を越える際にも濡れた岩場は滑りやすく、ロープの助けを借りてもヒヤヒヤものである。実際この写真の沢では、ロープがなければ滑り落ちていただろう。

11時10分、最後の尾根を回り込むと、御来光の滝が姿を現す。だが、ここでは木々に邪魔される。おいわさんたちは先に進んだようだが、ひろっさんが道を外れ、斜面を沢に降りていく。木々の間からコンデジで撮影していると、下からひろっさんがOKサインを出しているので、なかちゃんと二人で降りていく。

そこから見た御来光の滝は、全面に紅葉がかかり、見事である。青空であればもっと映えたであろうが、この時はそんなこと考えなかった。

01
一つ上の岩棚の上で、お岩さんたちが撮影している。私たちも、岩場を越えて合流しようとした。そこで再びふくらはぎが痙攣。ストレッチをしたりして、痙攣が治まるのを待ち、岩場を登る。途中濡れた石の上で滑って転んだりもしたが、怪我もなく、ポイントを変えて撮影していると、上からおいわさんが食事のポーズ。急いで岩場から登山道に戻り、合流する。張り出した岩の陰で食事。ここの岩は濡れていないのでゆっくり座れる。食事を終えると、すぐさま上に、滝の直下へとでる。02_3

やはり28mm(35mm換算だと42mmになってしまう)では撮れない絵がある。以前は18-200mm1本でやっていたが、このレンジだとほぼ万能であったと実感してしまった。不調のレンズを修理に出してみることにしよう。

つづきます。

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オフ会 御来光の滝 プロローグ

2011年11月03日 | 自然写真 滝

11月3日 おいわさんが企画してくれた御来光の滝オフ会の日である。参加者はおいわさん・なかちゃん・ひろっさん・まっすーさんにおいわさんの山行会からお二人。私を入れて総勢7名の予定である。

前日に松山で会議があって、そのまま泊りだったので、今回は松山から合流。集合場所まで2時間半と見込んだので、途中食料調達の時間も考え、朝5時にチェックアウト。

松山市内のコンビニで朝食にサンドイッチ、昼食におにぎりを買い込む。飲み物も忘れない。

201111030659_044
R11からR494へ。白猪の滝・唐岬の滝の標識を無視し、黒森峠・面河ダムを通過。県道12号に入って「おもご ふるさとの駅」で休憩を取ったのは、6時半過ぎ。思ったより早く着いてしまう。

石鎚スカイラインの入り口についたのは6時47分。まだゲートは空いていない。ゲートには数台の車が並んで待っているが、私には急ぐ理由がないので、駐車場に車を停め、少し周りの風景を撮影する。右の写真はゲート前の橋から撮影したもの。早朝故色合いはいま一つだが、時間つぶしにしては上出来。この上流が面河渓である。一度行ってみたいと思っているが、今年も行けそうにない。

ゲートが開き、列をなしていた車が流れ始めたので、車に戻り発進しようとしたら、すぐ横に駐車した車がある。ひろっさんである。ひろっさんもかなり早くに着いたようだ。先に行く旨を告げ、こちらはゲートをくぐりスカイラインへ。

予報では雨はなく、松山を出る際にも降っていなかったのに、面河ダム付近で水滴がフロントガラスに落ちてきはじめ、スカイラインでは結構降ってきた。これは予想外である。とりあえず長尾根駐車場に到着したのは7時22分。

201111030730_050
すでにまっすーさんが到着していた。

この雨でどうなるかと、話しながら待っていると、なかちゃんとひろっさんが同時に、そしておいわさんが到着。すると駐車場の反対側から近づいて来られる方が。この方が今日同行されるKUWA氏。もう一人はこの天候なのでキャンセルしたそうだ。

全員揃ったところで、どうするか相談。予報では午後から晴れるということなので、それを信じることにして、決行する。皆、登山靴に履き替え、雨具をまとい、7時57分出発。

つづきます。

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