週末は写真家気分で

yamtoの週末お出かけ記録

八京の一本桜 2018

2018年03月20日 | 自然写真 季節の花

高知での桜開花宣言が出ると訪れたくなるのが南国市八京の一本桜。特に由来は無いようだが、お気に入りの木である。

高松を出るときには快晴だったのに、大豊からは深い霧、南国ICを下りたときにはすっかり曇り空だった。

八京の一本桜までの道は、初めて訪れたときには迷ったものだが、今は途中に標識があり迷うことはない。例年と同じく、一本桜の一つ手前のカーブに車を停めて、カメラを持ち出す。

ほぼ満開で、晴れていれば青空に映えるのだが、残念。

この樹の枝ぶりは私好みなので、いろいろな角度から撮ってしまう。けれどやはり青空が欲しい。

iphoneで撮ったものをFBにアップして、次に向かうのはいの町の自動車教習所。ここには有志が植えた桜が並んでいるのだが、その中に福島県 三春の滝桜の分身がいる。例年仁淀川方面を回った後で寄るとすでに散った後なので早い時期に訪れてみたかった。。滝桜の前に到着した時に携帯電話が鳴る。確認するまでもなく島崎さんからである。

時間が合えばどこかへ一緒にというお誘いだったが、あいにく今日は余裕がない。またの機会をお願いすると、他に滝桜がが咲いている場所を教えてくれた。

滝桜から少し離れた場所に咲く濃い色の桜。札には「高知県知事 橋本大二郎」とある。

せっかく教えてもらったので、滝桜をもう一本見に行くことにする。場所は高知市内の塩屋﨑公園というので検索してみる。帰路に寄るにはちょうどいい場所である。

懸かっている札によると「民権桜」と呼ばれているらしい。枝垂れ系の風情ある桜だが、普通に見ると見逃してしまいそうだなお、後でGoogleマップで見ると潮江西の丸公園となっていた。

青空がなく、堪能したとは言い難いが、目的の桜が見れたので良しとする。桜のシーズン、開花のタイミングと私の休みと青空がタイミングよく合って欲しいと願うのだが、駄目なら駄目で来年の楽しみになる。

 

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梅めぐり2018 高知城から

2018年03月06日 | 自然写真 季節の花

 高知城の枝垂れ梅が見頃だというので、3月最初のお出かけは高知城に決める。高松では快晴だったのに、大豊を過ぎたあたりから曇り空。高知城に着いた時にも青空は見えない。

駐車場に車を停めると、「まだ高知城は開いてないよ」と教えてくれる。時間はまだ8時前だった。梅の段が目的なので、カメラを抱えていざお城へ。

事前にHPで確認していたが、今年の梅はまだまばらである。寒波のせいか梅の開花が遅れているようだ。

まずは目的の枝垂れ梅へ。高知城は何度か訪れているが、この枝垂れ梅が見頃なのは初めて。

青空が見えるようにならないかと期待して他を回る。といっても野鳥を追いかけていくのだが。

一度高知城を出て、城西公園を回る。桜の馬場のヤマブキも今年はまだ咲き初めの様だ。

枝垂れ梅間に戻ってくると、追門が開いて人が出入りしている。

青空が広がる気配がないので、高知城を出る。追手門から振り返ると青空が広がっているように見えるのだが・・・。

次に訪れたのは嫁石。春にこちらに来るたびに梅まつりの看板を見ていたが、訪れるのは初めて。

狭い山道を進んでたどり着いた場所は、案内員がたくさんいて誘導してくれるものの、駐車場までたどり着くのが一苦労な山里。そして梅はまだ2分咲き程度。

渓流沿いに設けられた茶席など、風情がある場所なので、梅が満開だったら楽しめる場所の様だが、今回は残念。

狭い場所なのにかなりの人が訪れている。この開花状況でこれなら見頃になったら身動き取れないかも・・・。

帰路についたもののまだお昼前。せっかくなのでまんのう町の枝垂れ梅に寄ってみる。

こちらは満開まであと少しといったところ。

次は福成寺の寒桜。例年ならすでに散っているはずだが今年はかなり遅れているとのこと。

今回は望遠を持ってこなかったのと、時間的に逆光だったためメジロはうまく撮れなかった。

最後に寄るのは滝宮天満宮。飛梅が見ごろなタイミングが難しいのだが、今回はよかったようだ。

売店横の白い枝垂れ梅も満開の様だ。

この時期は、花の開花タイミングを計るのが難しい。高速を使ってまで見に行くときはより悩ましい。今回は高知城の枝垂れ梅の見頃が見られてよかったが、欲を言えば青空がほしかったなと思う。

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