週末は写真家気分で

yamtoの週末お出かけ記録

久しぶりの滝へ 魔戸の滝

2018年06月04日 | 自然写真 滝

UPがずいぶん遅れました。5月27日のお出かけ記録です。

2日前には雨予報だったのに前日には晴れ予報。おかげで行先を決められないまま日曜日。かって訪れたことのある場所で手軽なところということで、新居浜の魔戸の滝を訪れることにする。滝めぐりの初期に何度か訪れた滝であるが、数年前に道が崩壊して通行止めになっていた。昨年くらいから訪問記を見るようになったので、久しぶりに訪れてみる。

高速道路からも見える山道を進んでいくと、思った以上に道が荒れている。落石もあって走りづらい道となっていた。山道の中ほどに別荘地のように幾つかの住宅があるのだが、ここも出入りできなかったのだろうか。

立派な看板が目印となる魔戸の滝の取り付き。少し広くなった場所に車を停め、遊歩道へとすすむ。遊歩道はさほど荒れていなくてすんなりと滝前に到着。最初に訪れた頃はこれだけの距離でも長く感じたものだ。

 

この滝はいつも水量豊富で見ごたえがある。レンズに水滴がつくのを拭きとりながらの撮影。かって、この滝で出会った人にPLフィルターの利用を教わったのを思い出した。

かって訪れた際には持っていなかった広角レンズ。横位置で滝を収めることができるので違った雰囲気で撮れる。

右岸・左岸と位置を変えて撮っていく。

滝前を辞し、車道まで戻る。今度は車道を少し登って全景ポイントを目指す。四駆なら少し無理をすれば進めた道だった筈だか、左右から木々が迫り、がけ崩れで道がふさがっている場所もあった。上り坂ではあるが、徒歩なら難なく進める。

登る途中、何か所か滝を見通せる場所があるのだが、木に邪魔されてほとんど見えない。坂道を上りきったところが、上樽・中樽・下樽とよばれる三段になった滝が見れるはずだが、全く見えなかった。木々の隙間からかろうじて三段であることがわかる一枚。

車に戻り、荒れた道をゆっくり降りる。国道まで戻ると少し西に進んでから再び川沿いを登っていく。対向の難しい荒れた山道を進んだ先が、銚子の滝駐車場。ここも随分昔、崩れた鉄階段の復旧前に訪れた場所である。

ここの遊歩道は整備されている。急な階段上の道を登っていくと、開けたところで段になって落ちる滝が見えてくる。これは本滝ではないが、水音が頭上の岩に反響してジェット機の音のように聞こえる。

鉄パイプで組まれた階段を上ると滝の全貌が見えてくる。前に来たときは古い階段の残骸とスズメバチの巣(?)があった場所である。

ここも水量が豊富だ。ザックを降ろすと、石伝いに滝前を移動しながら撮影。

時々、広角も使ってみる。

最後は右岸から。

駐車場に戻る途中、若い女性とすれ違う。女性一人で滝を訪れるのは珍しい と言ったら失礼だが。

 

のんびりしていたので、滝二つを訪れただけですでに昼を回っている。久しぶりに単独の滝めぐり、それも久しぶりの滝を訪れたことで、また新たに滝に魅入られて気分である。



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吾北秘境の滝めぐり

2018年05月04日 | 自然写真 滝

5月3日のお出かけ記録です。

昨年11月、十田川の秘境滝を巡った際、地元の人に教えてもらった秘境の渕を訪れたいと島崎さんと約束していた。西森さんとの日程を調整して、やっとこの日が実現した。

いつもの様に仁淀川橋たもとで合流し、西森さんの車で十田川の「ひとつうちの滝」に到着。そこからしばらくは微かな踏み跡をたどり、踏み跡が消えた後は通れそうなルートを探す。前回は目的地の手前で崖に阻まれたので少し高い位置を目指して進み、水音で見当をつけて急斜面を下る。流れ込む小さな沢に沿って降りたところに小さいながら見事な滝と渕。これがどうやら孫ケ渕のようだ。

下流側には滝があるようだが、上からは見えない。左岸からさらに急斜面を下って降りたところは、もう一段大きな滝と渕。こちらが姥ケ渕だろう。

にこ渕ほどの広さはないが、雰囲気は負けていない。方角的に正午頃に陽が射しこむので真夏の正午頃に訪れてみたいなと思った。

帰りは30分程度で車まで戻れた。昼食を取った後は、吾北町役場近くにある「大樽の滝」

近くまで到達して地元の人に聞いたところ、滝までの道は誰も通らないので藪と化しているという。どうするかと島崎さんの問いに、行きましょうと答える私。

民家の庭先を抜け、用水路として使われていたらしい水路脇を藪をかき分け進むと藪を透かして小滝が現れる。小滝上の堤を越え、道を塞ぐ大岩を迂回すると、直瀑型の見事な滝。

歩いた距離はわずかだが、訪れる人のいない秘境雰囲気を味わえる滝である。

車中の会話で何度もにこ渕の話題が出たせいだろうか、そのまま程野へ向かう。にこ渕への遊歩道は通行止めとなっているが、それでも駐車スペースには10台程の車が停まっていた。

我々の目的地は東滝の駐車場。東滝の上流側にある渓谷を西森さんは訪れたことがないというので、本日最後の目的地に。私も以前訪れたことがあるがほとんどスルーしている。

車を停め、遊歩道を下ると「ポットスポット」の表示。石のくぼみにはまった小石が水の流れによってお互いを削ってできる穴のことで、足摺岬で見られるものと同じだろう。

さらに下っていくと小滝がある。すぐ下に東滝があるので名がついていないようだが、結構見ごたえがある。

東滝の滝口のすぐ上にある渕。見事な色である。

天候に恵まれ、仁淀川水系の美しい淵を堪能して、今日の訪瀑は終了。

仁淀川橋に戻ったのは17時。いつもの様に次の機会を約して解散。島崎さん、西森さん、ありがとうございました。

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長谷渓谷 雪景色

2018年01月15日 | 自然写真 滝

1月14日のお出かけ記録です。

 

島崎さんから長谷渓谷に行くけど・・・とお誘いがある。7年前に訪れた場所だが、今なら違った写真が撮れるかと思って参加することにする。10時の待ち合わせ時間ほぼジャストに到着すると島崎さんも同時着。すでに到着していた西森さんの車に同乗して長谷渓谷を目指す。

 うっすらと雪が残る道を走り、長谷渓谷到着。長谷渓谷は小さな渓谷だが、急峻な地形にあり、鉄の階段が整備されている。階段や端に積もった雪が凍結して滑りやすくなった居るのに注意しながら進む。今回は登山靴ではないが、新しく購入した滑りにくいシューズの初使用である。

渓谷に入ってカメラを取り出したところでショックなことが! 装着していたPLフィルターにひびが入っている。小石か何かが当たったらしい。仕方なくPLを外し保護フィルターに交換。滝を撮るのにPLがないのは厳しいが仕方ない。帰ったらすぐに手配しなくてはならないが、82mmだとネット発注になるかな。

最初に出会うのは竜の滝。

小さい滝だが、滝壺の水が綺麗だ。

続いて進むと獅子落しの滝。私見ではこの渓谷で一番見事な滝。

右岸の滝見台から。ここからは12mmのレンズでないと全景が撮れない。

滝周辺にはあまり雪がないが、遊歩道は雪に覆われている。落ち葉に積もった雪は、気を付けないと滑る!

次に出会うのは光渕。滝ともいえない小さな段差だが、岩陰に落ちる水が印象的。

遊歩道の行き止まりがながとろの滝。落差は一番大きい。

滝前で昼食をとる。時折、木の枝から雪が落ちてくる様が美しい。コンデジで動画も撮っていたので、帰ってからが楽しみ。

 復路は獅子落しの滝のところから別ルートがあるのでそちらを通る。橋は無いが、急斜面を下るだけの道で見るべきものは無い。「マムシに注意!」の看板が目を引くくらい。

長谷渓谷の少し先に、最近見つけた滝があるというので向うことにする。対岸に渡って細い林道を進み、車を停めると滝の水音。よくこんな場所を見つけるものですねと、西森さんと二人で感心していた。

道もない急斜面を下りたところにあるのは、小さいが綺麗な二段の滝。

 まだ時間も早いので、どうしようか相談したところ、ここからなら吾北の滝がちょうどいいということで向かうことにする。

 11月に島崎さんと二人で訪れた場所だが、西森さんに紹介したい場所でもある。

到着した「ひとつうちの滝」は水量が乏しくさえないが、せっかくなので降りてみる。まずは「やすこの滝?」へ。

 11月は水量が多く直瀑だと思ったのだが、水量が減ると岩肌を伝うか細い滝である。

今度は「ひとつうちの滝」の下へ。以前は無かったルートで、足場が悪いながらも滝の下へまっすぐ行ける。

滝を見上げる島崎さんと西森さん。

ガレ場をこえて滝下に出ると驚いた。水量が少ないがゆえに、飛沫だけと化した滝の下には氷のオブジェクト。

最初は滝下まで来ても何もないかと思っていたが、下りてきて大正解。思わぬサプライズに三人とも大喜び。

滝を見上げると、この水量でも立派に見えてきた。

道に戻ると、前にもお世話になった地元の方が通りかかった。改めて姥ケ渕・孫ケ渕の情報を確認し、また十田の滝(大野の滝という説も)への楽なルートを教えてもらう。これは是非とも訪れなくてはと、3人共が決意するところがこの仲間のいいところ?

仁淀川橋まで戻ったのは4時半。またのお誘いを約して解散。島崎さんと冬の滝を訪れたのは初めてだが、冬ならではの風景に出会えた。


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仁淀川水系の秘境!滝

2017年11月14日 | 自然写真 滝

11月12日のお出かけ記録です。

 

11月3日、5日と中身の濃い遠征をしたので週末はお休みしようかと考えていたところにJJJさんこと島崎さんよりお誘いのメッセージ。

先月雨で流れた吾北エリアの滝へのお誘いだったのですぐに参加の返事。

メッセージでは一ノ谷が色づいているとのことだったので、寒風山経由のルートをとるつもりだったが、出発直後から眠気に襲われた為、大豊ルートに変更して途中仮眠。立川SA周辺では結構色づいていた。

待ち合わせの道の駅・633美の里にはほぼ10時に到着。

ほどなく到着した島崎さんとともに194号を南下し、十田川沿いの道に入る。ほどなく、ヘアピンカーブの向こうに見事な滝が遠望できた。

望遠で撮影していると、通りがかりの地元の方が話しかけてきた。松山から毎年この滝を見に来る方がいるそうで、滝が見やすいように手前の樹を伐採してくれたとのこと。

この方の情報によれば、すぐわきに隠れた滝があり、また少し上流には「姥が渕」「孫が渕」と呼ばれる渕があるという。「にこ渕」級の渕だと聞いてさっそく行ってみることに。

踏み跡もほとんどない林の中を歩いていくとそれらしい渕は見えてきたが、下りられそうにない。別のルートを探してみることにしてひとまず撤退。教えてくれた滝の方へ向かう。

林を抜けて流れまで下りてくると、目の前に立派な滝。これほどの滝が隠れていたとは!。やはり地元の方の情報はありがたい。

少し上流に進むと遠望していた滝が見えてくる。

こちらの滝は「ヒトツウチの滝」と呼ばれているらしいが、先の滝には名前がない。地名から「ヤスコの滝」とまとめて呼ばれることもあるらしい。

ヒトツウチの滝の上流側から正面へ。遠望した時とは全く印象が変わってくる。

車道に戻り、「姥が渕」へのルートを検討するが、上流側からは急な傾斜を下りることになり難しそうなので今回はパスすることに。

奥に進んで十田の滝をめざす。島崎さんにしても15年以上前に訪れたことがあるだけの滝なので、ルートがはっきりしない。ここでも地元の方に情報をもらって出発。

傾斜の緩いなだらかな道だが、倒木や枯れ枝が道を覆っている。途中にあった橋は、木の部分が完全に落ちてしまっていた。訪れる人はほとんどいないのだろう。取水ホースを頼りに上流に進む。途中、渡るべき橋が朽ち落ちていたため冷たい流れを歩き、更には藪にふさがれた道を、茨をかき分けながら進む。もうそろそろだという島崎さんの記憶が頼りだが、道は登りとなり、流れははるか下に。やっとそれらしい水音を頼りに急な斜面を下りて行き、岩の影を回り込んだところで、目の前に素晴らしい滝が現れた。

これが十田の滝を呼ばれる滝だが、地元の人の間では「樽」とも呼ばれているようだ。

今回は通常の24-70mmと70-200mmの他に12-24mmを持ってきていたのだが、久しぶりに活躍してくれた。

ルートを考えればまさしく秘境滝。この夏は島崎さんのおかげで多くの秘境滝を巡ったが、この滝はその中でも秘境度最高である。

苦労した分、滝に巡り合った喜びは大きい。

一度通った道なので帰路は割とスムーズだった。情報をくれた地元の方にお礼を言って撤収。

秘境滝の情報は地元の人に聞かなくてはならない! そう実感した、秘境滝訪問であった。

 

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大川嶺から大野ヶ原へ

2017年11月07日 | 自然写真 滝

小田深山から続きです。

 

山崎さんの車に同乗して大川嶺へ。途中、鮮やかな赤を見つけて思わず撮影。ここは数年前、雨の中大川嶺を訪れた際、唯一写真を撮った場所。今も健在で嬉しくなった。

途中何度もポイントで停まっては撮影タイムを取ってくれる。山崎さんにとっては毎年訪れている場所なのだが、今年の色づきは例年よりいいらしい。いいタイミングで訪れることができたようだ。

雲が多いが、時折広がる青空もあり、遠望も素晴らしい。

眺めのいいところで昼食を取ろうと車を停めたところで、山野草目当てのグループと遭遇。リーダーの渡辺さん(?)のブログ「山野草の詩」は私も訪れたことがある。山野草に関しては、何度教えてもらっても覚えられなくて、山崎さんと渡辺さんの弾む会話を聞いているだけだったが。

昼食後、私のために滝に寄ってくれる。道から見下ろせる滝だが、正面に出るには急斜面を下る必要がある。訪れる人はいるようで、滝前にはしっかりした踏み跡があった。

 

次は大野ヶ原のブナ原生林へ。

道路から一歩渓谷に踏み入れるとブナの古木に迎えられる。一人だったらここでしばらくぼーっとしていたかも。

大野ヶ原高原の黄葉は例年なら少し先の筈だが、今年は少し早いようだ。山崎さんはここはまだ早いかと心配していたが、杞憂に終わった。色づいた木々と緑のままの部分のコントラストが面白い。

「もみの木」という店でひろっさんからソフトクリームをごちそうになる。市販のものとは違う、素の味は病み付きになりそう。実際ひろっさんはこの店の常連の様だ。

ここでは地産の大根なども売っている。山崎さんが買ってお土産に持たせてくれたので、ありがたくいただく。

大根は家族に大好評で、山崎さんに大感謝!

高原から、平家ケ駄馬に登り見下ろした風景。四国とは思えない牧歌的な風景である。

反対側の源氏ケ駄馬に上がる、。色づいた木々と放牧された牛の風景がとても楽しい。

源氏ケ駄馬は以前家内と来たことのある場所だった。西の方から雲が流れてきて、雲海が出来そうな雰囲気。夕暮れ前の西の空は幻想的な風景だった。

うまくいけば壮大な夕焼けに巡り合えるかもということで、場所を移動。この時、私は久しぶりの車酔いを感じていた。薄着でいたのも悪かったのかもしれない。長時間山道を自分が運転せずに走るのは結構きつかったようだ。山崎さんが気遣って窓を開けてくれたおかげで何とか乗り切れた。

残念ながら夕焼けは望めそうにないので、車を置いた場所に戻る。

解散は17時25分。ここからだと私が一番遠いのだが、ここまで来た価値は十二分にある。

山崎さんとひろっさんのガイドのおかげでいいところばかり見ることができ、秋の一日をしっかり堪能できた。

山崎さん、ひろっさん、お世話になりました。

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