週末は写真家気分で

yamtoの週末お出かけ記録

安居渓谷? 屏風の滝

2023年09月22日 | 自然写真 滝

9月11日のお出かけ記録です。

 

安居渓谷 見返りの滝の奥に奇麗な滝があるらしいと、島﨑さんからお誘いを受け、即同行を申し出た。天候やそれぞれの事情でなかなかトライできなかったが、やっと日程調整が出来て訪瀑の日となる。

いつものように仁淀川岸 浪川公園にて合流。少し早めについたので付近を散策。キャンプ場は大賑わいだが、木陰はとても涼しかった。

島崎さん、西森さんと合流し、西森さんの車に同乗して安居渓谷へ向かう。

国道から県道に入って、安居渓谷へとしばらく進み、途中から道をそれて山道へと入る。この分岐の場所がわかりにくかったが、スマホのグーグルマップのおかげで進むことができた。細く、荒れた山道を進むとMAP上では屏風の滝のそばを通過していく。地形的には滝は道のはるか下である。

川をまたぐ橋(弘沢橋)のところで車を停め、ここから川沿いを下る。今回はなぜか私が先頭になった。林業関係者が通るらしい踏み後を進むのだが、崩れた部分もあり、結構苦労する。最近の雨のせいか、途中に見事な滝があり、これが屏風の滝かと思ったが、グーグルマップではまだ半分の距離だった。

グーグルマップを頼りに滝の脇まで到着し、尾根伝いに急斜面を下る。そしてついに屏風の滝に出会う。

安居渓谷の奥にある不動の滝と同じように、岩陰の奥に潜む滝。滝も見事だか、ここは渕も素晴らしい。

島崎さんは対岸に渡っていったが、水が冷たく、流れを横切る覚悟はなかったので、私は岩の上からの撮影となった。実は本日三脚を忘れてしまったのだが、三脚をたてる場所はなく、実際には使えなかっただろう。

滝を前に昼食をとり、一時間近くを過ごしてから撤退。橋から滝まで直線距離では600m程度だが、約1時間を要する難所。一人では怖くて来られない場所だと思う。

帰路、沢にかかる無名滝を撮影。どれも見事な滝である。

弘沢橋まで戻ったのは15時20分、浪川公園に戻ってきたのは16時45分。ここから自宅までは1時間半の距離である。

天候にも恵まれ、大好きな秘境の滝を訪れることができ、充実した休日だった。

案内してくださった島崎さん、西森さん ありがとうございました。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本山町 上とどろ

2023年08月20日 | 自然写真 滝

実に半年ぶりの投稿になりました。

島崎さんのお誘いで秘境滝を訪れる予定が、さまざまな事情で延期になっているので、今回は以前お誘いがあっていけなかった上轟へ。場所を見ると奥白髪の樽の滝に向かう行川沿いにある。樽の滝には何度か訪れているのに、この場所は気づかなかった。

大豊ICで降り、439号から対岸の県道262号へにわたり、白髪山登山口の案内をみながら行川沿いの山道を入る。ふれあいの里なめかわを過ぎてすぐ、いい感じの淵が見えたので車を停めるとそこが目的地。上轟(上とどろ)の看板があった。

綺麗な直瀑とあおい渕。見事な場所である。

しっかり堪能した後はさらに先へ。未舗装の細い道を進む。

途中の沢にあった無名滝。雨の後だから流れが多い。

さらに進むと「おるいの滝」の看板。この滝も見逃せない。

人が訪れないせいか周辺が荒れてきているのが残念。水量が多く、裏側に回るのは断念した。

さらに進んで「樽の滝」。

以前は谷の対岸から遠望できたのだが、樹が成長してしまって正面からしか見ることができない。

今回は、春に買ったミラーレスを試してみたかったのもある。設定等がうまくいかず、使いこなすにはまだまだのようだ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

徳島の氷瀑 2022

2022年02月23日 | 自然写真 滝

2月23日のお出かけ記録です。

 

今年の冬は、冬の景色を楽しめる寒さなのだが、休日になると晴れ間がない。青空が見えるようなら霧氷を求めるところだが、今日も曇り予報。週末からは暖かくなるようなので、これがこの冬最後のお出かけになるかもと、久しぶりに氷瀑を訪ねる。

 

神山町の神通滝。記録を見ると訪れたのは5年前である。国道であまり雪がなかったが滝に近づくにつれ、雪と氷が目立ち始める。

滝への遊歩道入り口付近は様変わりしており、駐車場を提供してくれていた会社の建物はなくなり、少し先に新しい遊歩道が出来ているとある。靴を履き替えてしまったので。ここから歩くことにする。今回長靴にチェーンスパイクを装着しようとしたが、チェーンが緩んで危険なので、登山靴にチェーンをはかせている。

少し先に新たな駐車場と公衆トイレが出来ている。そこから幅の広い遊歩道が始まっており、神通滝にはあっけないくらい簡単に到着。遊歩道の終わりが滝見台のようだ。

階段を降りるとすぐ滝前に到着。振り返ってみると以前の遊歩道はそのまま放置されており、通行は危険なようだ。

今回は広角レンズを持ってきているので、こちらも活用。

WBを変えて遊んでみる。

神通滝を堪能したら、母衣暮露の滝に向かう。いつもなら雪に覆われている道に雪がなく、少し不安に思ったが、滝に近づくとしっかり積雪がある。

滝までの遊歩道は、短いが急な坂道。雪が凍っているのでチェーンスパイクだと歩きやすい。

滝前の休憩所に荷物を置き、あたたかい昼食の準備。その間を利用して滝の撮影。

この気温だが水量が多いのか一部解け始めている。氷瀑としてのボリュームも今年は少し小さく感じる。

融け始めた氷柱を見ていると、アップにしたくなる。

食事終えたら撤退。

冬の最後の風景が氷瀑というのも自分らしくていいかも。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中津渓谷の上流へ

2021年06月06日 | 自然写真 滝

随分日が開いてしまいました。5月23日のお出かけ記録です。

 

久しぶりに島崎さんからお誘いをいただいてのお出かけ。いつもなら仁淀川大橋で待ち合わせて乗り合わせるのだが、今回はそれぞれの車で行くため、中津渓谷入り口で待ち合わせ。

入り口わきの橋から人面岩が見えるとのことだが、増水したせいで岩が半分水没していたため見ることができなかった。

 

中津川と仁淀川の合流地点。増水した仁淀川の水が濁っているので、流れ込む水の色が違う。

中津渓谷では雨流の滝や竜宮渕を楽しむのだが、今回はスルーして石柱へ。

渓谷内では明暗の差が強くてうまくとるのは難しい。今回は思ったように撮れなかった。勘が鈍っているのもあるようだ。

渓谷をそのまま上流へ。神楽の舞台となる地元神社や古木を訪ねながら、きれいな水の流れを堪能する。

先に進むと中津明神山。スカイパークで昼食をとる。パラグライダーの練習風景(?)が長閑でいい。

頂上の風景。道が細くて大変だが、素晴らしい眺望だ。

島崎さんによると、滝を一か所見逃したそうだが、今日の時間を考えると十分だろう。そのまま現地解散となる。

島崎さん 西森さん お世話になりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

彼岸花 2020

2020年09月21日 | 自然写真 滝

4月以降、県外にすら出なかったが、じっとしているのもそろそろ飽きてきた。3連休中に訪れたかったのがこの季節の花。

窪野町北谷に彼岸花を訪れるのは5年ぶり。7時に到着した時にはすでに数台の車が停まっていた。動物霊園の駐車場まで進んで車を停める。

今年は開花が遅れているようで、開いている数は少ない。緑の茎ばかりが目立つ。

陽が射しこむ時間になり、みんな一つのポイントにかたまって撮り始める。今の状況では撮れるポイントは限られているようだ。

1時間弱の滞在の後、浅見原、星の浦海浜公園を廻って道の駅・湯ノ浦へ。浅見原にコスモス畑はなかった。湯ノ浦に寄ったのはここで扱っているお菓子を買うため。

宝山湖の彼岸花も今年はまだだろうと思いながら、様子見に寄って見る。掲示板でビオトープで青い睡蓮が見れると聞いてまずそちらに。

数は少ないが、綺麗な睡蓮が咲いていた。

水面に写り込んだ花があると、2倍楽しい?

彼岸花の群生地は、やはりまだ早かったようだが、一部だけ綺麗に咲きそろっていたので、湖面をバックに1枚。

時間はまだ昼過ぎだが、久々のお出かけで疲れてしまった。休日のお出かけモードに早く切り替えなくては。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする