週末は写真家気分で

yamtoの週末お出かけ記録

向日葵と秋桜

2016年10月30日 | 自然写真 季節の花

土曜日に高知支店を訪れた際、同僚からひまわりとコスモスが一緒に咲いている場所の話を聞いた。そういう場所があるのは聞いていたが、興味をひかれて調べてみた。いくつかの場所があるようだが、土佐市の出間が有名らしいのでまずその場所を目指す。フェスタが開催されるようなので、早朝を訪れることにする。

種類が異なるのか、ここのひまわりは背が低く、花も小振りである。

ここにも案山子の人形が。

ヒマワリとコスモスは別の畑に植えられている。ヒマワリ畑の奥に見えるのがコスモス畑。

私の感覚としては今一つだった。土佐市にあるもう一つのポイント灘地区へ向かう。場所を間違えて清滝寺の方へ迷い込んでしまったが、そのまま道を進んだ先で見つけた。こちらはヒマワリとコスモスが混在している。

たっぷり楽しんだ後、次は南国へ向かう。調べた場所は、11月に南国ICを降りたときにいつも気になっていたコスモス畑。かなり広い畑らしい。

ここにはヒマワリはないが、コスモスは満開で、花の密度が濃い

途中見かけた場所に戻る。国道195号線バイパス沿いの小さな畑だが、ここもヒマワリとコスモスが共演している。

時間はまだ10時だが、目的は達したので帰路につく。

高速を使わずに国道32号を戻り、大豊の奥太田渓谷へ。ここは地形の関係なのか紅葉時期は早いのだが、今年はまだ色づいていなかった。音女の滝も落ちていなかったので早々に退散。滝見台周辺が工事中だったが、少しスペースが広がるのかも。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浦島 H28秋

2016年10月23日 | 自然写真 季節の花

先週に続き、今週も週末は天候が良くない。しかしコスモスももう終わりなので、外れ覚悟でフラワーパーク浦島を訪れる。

夜明前の風景を見るために4時起きして出発。さすがに時間が早すぎて暗闇の中、今日は誰も来ていない。

少し仮眠して、明るくなってきたところで撮影開始。

雨上がりなので、瀬戸大橋がいつもよりはよく見通せる。

奥の畑には妙なものが・・・


もうコスモスも終わりのようだ。晴れでも雨でもない、今一つの天候だが、雨の後の湿った風が心地よかった。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高千穂巡り④

2016年10月15日 | 自然写真 滝

Windows10の更新のおかげで2日間パソコンが使えない状態でした。今回の更新はいろいろ面倒なようです。


高千穂神社の夜神楽を見て、宿に戻ると疲れが出てきたのか眠くなる。早々に支度をして布団にもぐりこむと、あっけなく眠りに落ちた。

翌朝6時頃。アラームの前に目を覚まし、早朝の真名井の滝を見るのも面白いかと思ったが、すでに遅く外はかなり明るい。

アラームが鳴るまでの10分ほど二度寝をしてから、さっと起きだす。宿には朝食を頼んでいないので、そのまま出発。

最初に神都高千穂大橋で朝の高千穂峡を撮る。少し霧があっていい風情だ。

R325を使って帰るつもりが、ナビに任せると県道を使ったショートカットになった。そのおかげで当初は予定になかった「白水の滝」をおとずれることに。

予定外であったため、時間制約があって踏み込んで取れなかったのが残念。この滝の魅力を伝えるのは難しい。崖のあちこちから吹き出す滝は、自然の奥深さを見せてくれるようだ。

竹田市を経由して豊後大野市へ。ここで原尻の滝を訪れる。

滝のすぐ上に潜水橋があり、人口的な部分があるのが残念。だが魅力ある滝である。水量が多いため接近できなかったので、遠望のみだが、少し晴れてきたのもあって、いろいろ楽しめた。

次の目的地は沈堕の滝。走っているといきなり目の前に現れたようで、インパクト大!

右下に雌滝も見える。木々の陰に隠れるように発電所跡。

少し先に滝見台があるというので進んでいくと、通り過ぎてしまって滝の上部に出てしまう。説明によると滝の上部は発電用の堰がある。

 滝見台に下りる道を見つけて車を停める。降りてすぐの場所に発電所跡の建物が見える。

 滝見台から見る沈堕の滝はさらに迫力。

戻って発電所跡に入ってみる。

こちらの岸からは雌滝が良く見えないので、少し戻って対岸を降りてみる。荒れた道なので一般車では難しいかも。

正面から見る雌滝も迫力。

最後にもう一度沈堕の滝を撮って終了!

目的を果たしたので、帰路につく。臼杵港に着いたのは12時10分で、乗船30分前とジャストタイム。時間いっぱい使ったことになる。

フェリーの中では仮眠をとっていたが、間もなく到着という時間になって甲板に出てみる。

岬に並ぶ風力発電。これだけ並んでいるのを見るのは壮観。

八幡浜に着くと後は慣れた四国の道。SAで夕食をとって、帰宅したのは午後7時前。

走行距離は820km 丸二日間、久しぶりの九州を堪能できた旅であった。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高千穂巡り③

2016年10月13日 | 自然写真 滝

宿に荷物を置いて、向かったのは高千穂神社。歩いて数分の距離だった。

鳥居をくぐるとやはり空気が変わる。時を重ねた神域の空気は、ずしっと重いような、軽く浮くような・・・?

入口の狛犬。D500だとこれだけ明るく写る。

階段を登り切ると本殿。小さな社だが、やはり普通の神社と異なって感じる。周囲を守るような古木は、それぞれ迫力で圧倒される。

一度高千穂神社を出て、道の駅に戻る。そこで見た撮影スポットの案内を見て、神都高千穂大橋を渡る。カメラマークのある場所から下を見ると、渓谷に落ちる滝が見える。ただ水量が少なくて、観光案内の写真程見栄えがしない。

西を見ると、赤く焼けた空。高千穂で見る夕焼けだと思うと、違った思いで見ることが出来た。

一度宿に戻って休んだ後、再び高千穂神社へ。夜神楽を見るためである。8時開始だが、宿の人の話だと、人が多い時には立ち見が出るというので早めに入る。

神楽殿に入るには一人700円が必要だったが、この旅の中観光にお金を使ったのはここだけである。

我々の後からどんどん人が入ってきて、開始時間までの間に何度か前に詰めるよう案内があった。満員状態の中、夜神楽が始まった。

舞っているのはこの神社の氏子さん達で、15のチームが持ち回りで毎日夜神楽を舞っているとのこと。

畳に座ってみ見るのは苦痛かと思っていたが、あっという間の一時間だった。この季節だからよかったが、真夏や真冬だと大変かも。

この夜神楽も家内の希望で来たのだが、こんな時間にお金を払ってでも、来てよかったと思える、見事なイベントだった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高千穂巡り②

2016年10月12日 | 自然写真 滝

高千穂大橋にある無料駐車場に着いたのは11時。先に昼食を取ろうと入った蕎麦屋で阿蘇の噴火の話題を振ると、その店の娘さんが坂出に嫁いでおり、坂出でも灰が降ったという。高松といってすぐ分かってくれて不思議に思ったが、これも縁だろうか。

高千穂大橋から見上げる神都高千穂大橋。

神橋・高千穂大橋・神都高千穂大橋が連なって見えるポイント。もっと映える筈なのだが・・・。

遊歩道が一部通行止めのため、渓谷をすべて楽しむことはできない。少し歩くと玉垂の滝までついてしまった。

おのころ池。玉垂の滝の水が流れ込んでいる。そしてこの水が真名井の滝へと続いていく。

そして真名井の滝。増水した水が濁っていて見栄えは今ひとつ。光の具合もあるだろうが、技量不足が最も大きな問題。

御橋の上から見下ろす真名井の滝。

一通り歩いて、こんなものかと少し拍子抜けの感。車に戻る途中、見かけた変わった地蔵。三面の地蔵を見るのは初めてだ。

高千穂峡巡りがあっけなく終わってしまい、予定した時間が大きく余ってしまった。どこに行きたいか家内に尋ねると、観光マップを見て「八大龍王水神社」に行ってみたいという。先に訪れた天岩戸神社の近くだというので、朝走った道を戻る。目立つ看板はないが、近くまで来ると小さな看板を見つける。

小さな神社だが、立派な神木を祀った神々しい雰囲気を感じる。ここもパワースポットだと分かる。ここは古くから祀られた場所だが、正式な神社と認定されたのは割と新しいらしい。

分かりにくい場所だが、MAPを見たのか何組かの観光客が訪れてくる。この場所もやはり来てよかったと思えた。

神社のある県道207号をそのまま走ってみる。行けるところまで行ってみようと思っていたのだが、思わぬ風景に出会う。

道は上岩戸大橋に続いていたので、渡って県道7号に出る。ここまで来たので訪れるのをあきらめていた常光寺の滝を目指して走ってみようと決める。工事のため通行止めの標識があるが、ここも行けるところまで行ってみることにする。

途中、いくつかの見どころがある。 その一つ、ヘルメット地蔵。

まだ刈られていない稲が、黄金色に輝いている。

八鉢の像がある鉾神社。

間もなく道沿いに豪快な滝が見えてくる。これが常光寺の滝。

増水して優美とは言えない姿だが、その迫力に圧倒された。飛沫が凄くて滝の前に立っていられなくて、撮った写真もピントが甘くなっている。せっかく巡り合えた滝なのに残念。

程よい時間になったので、道の駅で土産を買い、午後5時過ぎに宿に入る。高千穂ではこれからまだ楽しめる場所があるらしい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする