OCNのポイントークが義援金に振り替えられると知って、すぐに手続きした。大した額にはならないが、「気は心」ということで。
うちの会社でも義援金の受付を始めた。最初は一つの窓口で募金するつもりだったが、いくつかの窓口で少額づつすることにした。それにしても金額的にはせいぜい1ケ月分の小遣い位だから、これも気持ちの問題か。
大宝寺のうば桜が開花したとの情報で、今週も松山に向かう。今日は天候に恵まれているので、いい絵が期待できる。
到着したのは9時前。すでに超望遠を構えた人が数名がいたが、この方達の被写体は桜ではなく、メジロのほうらしい。
肝心のうば桜は、満開まであと数日といったところ。特に上部のほうにつぼみが多いが、淡い白の花が綺麗。昨年見逃しているだけに、これでも感動ものだ。青空の下で見られたのもラッキー。
次も再びの十六日桜。先週が満開だったのでさすがに今日は、見劣りがする。
せっかくなので青空バックで一枚。
次の目的地は足を延ばして、大洲・五郎河原。高速を使わず一般道を走って大洲に向かうのは学生時代に先輩の家を訪ねて以来だろうか。後で気づいたのだが、松山~大洲間は高速無料だった。
肱川の河川敷・五郎河原は菜の花の名所だと聞いて、初めて訪れてみる。到着したのは正午前、一面の菜の花は子供づれに似合うと思ったが、私のほうは出来るだけ人の入らない絵を探して動く。D5000のバリアングルモニターを使えば、低いアングル・頭上アングルを使えるので、いろいろ試してみた。ちなみに次の2枚はそれぞれ、頭より高い位置からと、ひざより低い位置からの撮影である。
肱川沿いに海に出て、夕やけこやけラインを走る。このライン沿いに目をひく菜の花のポイントとがあると聞いてのことだが、走っていてすぐに分かった。夕日のミュージアムまであと4km程、「閏住」地区で、斜面を菜の花が覆っている。すぐ上が線路なので、列車と一緒に撮れれが見事だろうと思う。
列車の時間を調べていなかったので、固執せずに離れたが、走り出してすぐに列車とすれ違ったので、残念なことをしたと後悔した。
今日はいたるところで菜の花の群生を見たが、香川県ではあまり見ない気がする。ネットでも香川県の花の情報は少ない。いずれゆっくりと自分の足で探してみるのも面白いかも。
本日の走行は410km。久々の長距離だった。