週末は写真家気分で

yamtoの週末お出かけ記録

新宮あじさいの里から未来(とあ)の里へ

2017年06月29日 | 自然写真 季節の花

6月25日のお出かけ記録です。

今年は紫陽花の開花が遅くて花の付きも悪いと聞く。今年は高知南部の紫陽花めぐりが出来なかったけれど、どうだったのだろう。

この時期となると、あとは新宮か水ケ滝になるので、定番通り新宮あじさいの里に向かう。

5時前の到着にもかかわらず、すでにポイントはカメラマンで埋まっている。神戸から団体で来ているようだ。

いいポイントではないがとりあえず三脚を据えて様子を見る。いい感じで霧は出てきているが、やはり花の付きがよくない感じ。

一時間程の滞在で撤収。まだカメラマンは多く残っているが、これ以上状況の変化は望めそうにない。

県道5号を南下して大豊へ向かう。この時期この道を走るのは楽しい。

馬立PAの下にある小さな庭園の脇。渓流にアジサイが色を添えてくれる。

笹ケ峰のトンネルを抜けた風景がお気に入り。高速道路は霧の下!

向ったのは土佐町溜井・未来(とあ)の里。前にJJJさんから教わってから、何度か通ってきている。静かで落ち着ける場所である。

この時期以外でもいろいろ見どころはあるらしいのだが・・・。

最後の目的地は翠ケ滝。雨の後でないと見られない滝で、紫陽花のあるこの時期が見頃。先日、FBでよく似た滝を撮っていた方がいたので、お返しのつもりで撮ってみたくなった。

この滝にしては水量が多いといえるだろう。

時間はまだ早いが、帰路につく。

今年は余裕がなくて、行き当たりばったりの紫陽花めぐりとなってしまった。来年はしっかり巡りたいなと思う。

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稲積癒しの里山

2017年06月19日 | 自然写真 季節の花

6月18日のお出かけ記録です。

 

6月11日に予定していた遠征は車の修理のためお流れ。少し時期を外したかもと思いつつ、稲積癒しの里山へ。ここは三年前、移転直後に一度訪れているが、その時は移転直後だったのと、時期を少し外していたせいで少し残念だったので、リベンジと行きたかったのだが・・・。

早朝に出発して高速を走る。車検と修理を終えたばかりの愛車VEZELは快調。代車のFITも悪くないが、やはり自分の愛車がいい。

到着は7時半。訪問客の少ない早朝を狙ってきたのだが、残念ながら花も少ない。菖蒲と紫陽花のはざまといった感じだった。

地元の人によると、今年は紫陽花を深く剪定しすぎたのであまり咲かないかもとのこと。まだ菖蒲の方は16日に花摘みがあったようで、あまり残っていないとのこと。来年を期待してくれというので、「楽しみにしています」を返して、撤収。

今回のもう一つの目的地は、長浜町の不動滝。同じエリアの白滝は訪れているが、こちらの滝は線路を越える場所がわからなくて未訪問。今回、地図をしっかり確認して踏切を渡る。

今回は詳しい場所をプリントアウトせずに来たのだが、看板があるだろうと見込んでいた。看板を見つけて車を停め、ザックを担いで出発。車が通れそうな道だが、大事を取って歩くことにする。

急な坂道を上り、渓流の音を頼りに滝を探すがわからない。ちょっとした広場から川に下りて少し上流に進むと見つけた。

白滝もそうだが、肱川に流れ込むまで短い流れなのに、水量があるのが不思議。久しぶりの初滝制覇で気分がいい。

道に戻って少し行くと不動尊を祭った社があった。そしてその奥にもう一つの滝。

久しぶりの滝を堪能してから帰路につく。

来週は新宮のアジサイが見ごろになるだろうか。

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山犬嶽へ

2017年06月09日 | 自然写真 季節の花

6月4日のお出かけ記録です。

 

6月3日の新聞で山犬嶽の記事が載っていたのを見て、4日の行先を決めた。体調に不安があるので、ハードな道程は避けたいところ、山犬嶽であれば手頃だと判断した。

専用駐車場は登山口の2km手前。舗装された道であれば2kmは楽勝と思いつつ出発したが、結構急な坂道で、結構こたえた。

途中にある樫原の棚田。小規模だが美しい風景。

2004年4月に棚田写真家宣言がなされ、立派なプレートが設置されていた。山犬嶽の登山口でも似たようなことを書いてあったが、当たり前のことを注意書きにしなければならないとは、訪れる人のマナーが問われるところだ。その多くが写真を撮るためであることを考えると、風景写真好きとしては、気持ちが暗くなってしまう。せめて自分は、風景維持のためにできることはしなければ。

山犬嶽の登山道は、植林地の中をとおっており、まっすぐ伸びた木の間を歩いていく。見上げる風景がいつもと違う。

登山口から約30分で苔の名所へ。この付近では雨が降っていないのか少し乾き気味。また天候がいいので、木々の間を抜けてくる陽の光が強い。次に来るときは雨の後など、天候があまり良くない時を狙ってみよう。

山犬嶽の頂上まで登ったが、1000メートルを超えない山なので、頂上からの展望は無し。早々に撤収して下山するが、あまりにいいペースで下山したため、途中迂回するつもりのルートを逃してしまった。

下山中に6パーティ30名以上の人にあった。若い女性や、年配の夫婦連れ、大学のサークルと思われる団体など。

やはり新聞の影響だろうか。

最後に棚田脇にある水車小屋を撮って終了。今回はザックの中にD800、D5300で歩きながらの風景を取っていたのだが、PLフィルターを使うために、ここではザックを下してD800で撮影。

じつは、ここに来る途中、勝浦の県道で後続車に追突された。軽い接触だったのが、下りてみると結構派手な傷になっていたので警察を呼んでもらって、記録だけしっかり取ってもらった。8日から車検に入る予定だったのだが、修理も兼ねることになった。見積りでは20万以上の修理費がかかるようだが、全額先方の保険で降りるので費用負担は無い。体にも支障がないので、大事にはならなかったが、やはり事故にあうというのは気分が沈むものである。

 

 

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