週末は写真家気分で

yamtoの週末お出かけ記録

2013年夏のダイヤモンド富士

2013年08月31日 | 風景写真

 飯野山でダイヤモンド富士が見られる季節になった。昨年、初のトライがラッキーな結果となったので今年も期待していたのだが、週末になると雨。水不足の季節にはいいことなのだが、週末しか出かけられない身としては悲しい。
 台風接近が伝えられるなか、天気予報で何とか早朝の晴れ間が期待できそうなので、早起きして空を見る。東の空に月が明瞭に輝いているのを見て、すぐさま着替えて出発。とはいえ、今日は休日ではないので、ワイシャツ・スラックスにスニーカーとウィンドブレーカー。

 宮池到着は4時40分頃。いつもならすでに数人が待機しているところだが、今日の先客は一人だけ。常連らしきその方に、今日のポイントを聞いて三脚を据える。駐車場から上がってすぐのところ、映画の撮影に使われた場所辺りなので、今年のダイヤモンドは今日が最終日かもしれない。
Ds3_0712_1072x712  少しづつ人が集まってくる。今日のポイントを聞いてくるので、「ここらあたりだと教えてもらいました」と答える。私の両脇に三脚を据えた方たちと、会話を交わしているうちに、一方の方とは共通情報が多いことに気づく。趣味用の名刺をお渡しすると、「ああ、青の旅人さんの掲示板で・・・」という話に。「青の旅人」さんの掲示板でよく拝見するkentoさんであった。そして間もなく、「青の旅人」さんご本人が到着。ネット上では8年越しのお付き合いであったが、直接お会いするのは初めてである。

 今日はダイヤモンドが見られなくても、お二人に会えただけで、出てきたかいがあったというものである。

Ds3_0721_1072x712  話しているうち、kentoさんが私の大学及びサークルの先輩のお父上であることがわかる。縁というものの不思議さを、あらためて思い知らされる。

 少しづづ明るくなり、東の空が赤く染まる。

朝焼けの風景としては、今までで最もお気に入りとなりそうな、見事な色となった。

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Ds3_0737_1072x712_2  日の出が5時35分ということなので、山の陰に陽が出てきたと思われるころ、空の色は青く染まっていくのだが、少し霞がかかった感じで、ダイヤモンド富士が見られるかどうか微妙なところ。

 山の端に光が見え始めたころ、周辺にいた何人かが、移動を開始する。この位置では山の頂点に太陽が来ないと判断したようだが、だるま朝陽を撮った経験からして、太陽は思った以上に斜めに上るので、私は場所を変えない。kentoさん、青の旅人さんも移動しなかった。

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どうやら、こちらが正解で、太陽は頂点で顔を覗かせそうだ。

先ほど移動した人たちが急いで帰ってくる。

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 ちょうど太陽が顔を出した頃、水面が波が立ち始め、逆さ富士が拝めなくなってしまった。残念だが、今日のところはこれでも十分だろう。この時期は、水面の水草に悩まされるのだが、風で寄せられたのか、フレームに入っていない。条件はまずまずといったところだろう。昨年とは一味違ったダイヤモンド富士を撮ることができた。

 欲を言えば、もっと引いて撮れればよかったのだが、脇の木立や堤防が入ってしまうため、構図としてはこれが精一杯のように思う。また次の機会の楽しみにもなる。

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 太陽が昇ってしまったので、急いで装備を片付ける。これから戻って出勤である。

kentoさん、青の旅人さんに挨拶して、撤収。今日のカメラマンは20名ほどだっただろうか。

綺麗な朝焼けとダイヤモンド富士の姿を、頭の中で思い出しながら、高松への道を急ぐのだった。

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2013年 夏の高瀑行 その2

2013年08月17日 | 自然写真 滝

 高瀑のすぐ下、歩くと10分程度戻ったところにある無名滝。この時期は藪をかき分けないと滝前には出られない。水量が少ない時は見栄えのしない滝だが、昨年いい位置に黄色い花を見つけたおいわさんが、今年もそれを狙って藪の中に踏み入れる。
 高瀑の左岸で黄色い花を撮っているとき、Kurenaikaiさんは夏の高瀑は初めてで、黄色い花の存在を知らなかったと聞いた。そういうわけで、今回の黄色い花撮影にもっとも意欲的だったのはKurenaikaiさん。下の写真は、無名滝と、滝をバックにした黄色い花。
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201308151435_306  のぞきの滝は、登山道から見下ろすことのできる滝だが、滝前に出るためには急斜面をトラバースしながら降りなくてはいけない。急ぐときにはスルーする滝だが、今回は目的がある。
 それが「イワタバコ」の花。のぞきの滝を正面に見る岩場の端にやっと数厘咲いていた。
 D5000ならもっといいアングルが可能なのだが、これでは全く見栄えがしない。どんな花だったのか知りたい方は、おいわさん・KurenaikaiさんのHPを!

 目的を果たしたので早々に立つかと思いきや、おいわさんはいろいろ動き回っているので、こちらも三脚を出して、のぞきの滝撮影。
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 早めに装備をしまっておいわさんを待つ。いつも装備の片付けに手間取って遅れてしまうので、迷惑をかけないための行動である。

 登山口まで戻ったのは15時25分。下りのほうが汗をかいたようで、シャツがびっしょり濡れている。Kurenaikaiさんはすぐ着替えたようなので、私もシャツだけを予備に着替える。諏訪神社までの道は私が先行したが、後ろにKurenaikaiさんがいるのを意識したのか、少しペースが速かったようだ。二人しか乗っていないので下り道は楽になるのも理由の一つ。
 登山道にいる間は何とか雨に合わずにすんだが、下界(?)では雨が降ったようで、林道には水たまりがいくつかあった。
 16時過ぎに諏訪神社に到着。秋の御来光の滝訪問を約して散会。帰路、新居浜付近で雨に降られたが、香川に戻ると雨はなし。

 走行距離270km 11,893歩 水量が少ないのは予想通りで、別の目的を持った遠征だが、滝を含めてしっかり堪能でき、連休の終わりをいい感じでしめくくれた。

 同行したお二人のHPも、どうぞ。
 出たがりオヤヂのお出かけ日記
 自然紀行

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今回の目的は、この時期だけに見られる貴重な黄色い花。剣山ではこの花を撮るための登山者の行列ができたと聞くが、高瀑では悪路と険しい登山道のおかげで独占できる。このままいつまでも、美しく咲きづつけてほしいと願う。
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2013年 夏の高瀑行

2013年08月16日 | 自然写真 滝

 恒例となった夏の高瀑。今回は日程決定が遅くなったため、参加者はおいわさんと私の二人。最近は雨がないので、水量は期待できないが、夏の高瀑には別の楽しみがある。
 直前になって、Kurenaikaiさんが参加されることに。暑さが苦手なKurenaikaiさんは先に登っていますとの伝言があり、高瀑直下での待ち合わせになった。

 前回少し遅れたので、出発時間を元に戻し、コンビニでの食料調達を終えて出発したのが6時。すでに外気温は30度を超えていた。
 7時33分、集合場所の諏訪神社に到着。まもなくおいわさんも到着したので、私の車に荷物を積み替えてすぐ出発。登山口に着いたのは8時26分。予定通り、Kurenaikaiさんの車が停まっている。装備を整えて出発したのは8時31分。
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 同行が私一人なので、おいわさんはゆっくりめのペースで歩いてくれる。歩き始めてすぐ息が上がるのはいつものことだが、今日はなぜか左足が重くて、足が上がらないので、何でもないところで躓いて転ぶこと二回!

 おいわさんが、耳元で虫がうるさいとこぼしている。夏には、汗をかくと虫が寄ってくるのが、鬱陶しくて困るのだが、今日の私には秘密兵器がある。
 先日の小金滝訪瀑およびお墓参りの際、虫に悩まされたので、虫よけスプレーを自作してきたのである。
 昨年、スローシャッターさんのブログで、虫よけにハッカ油のスプレーがいいとあったので、ネットで作り方を調べておいた。ドラッグストアでハッカ油と消毒用エタノールを購入し、まぜ合わせたものを水で薄めて、百円ショップで買ったスプレー容器に入れて持ってきている。私の方に虫が寄ってこないということは、効果ありということ。

 右は途中小休憩場所の「のぞきの滝」

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 いつも丸渕で休憩するが、今日はほんの小休止。この場でおいわさんに虫よけスプレーを使ってもらう。小休止といっても、丸渕のきれいな水を逃すのももったいないので、岩場にカメラを置いて、タイマーを使ったスローシャッター撮影。おいわさん得意の方法である。

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 丸渕の崖を巻くように登っていき、再び流れ沿いにあるくと、高瀑遠望ポイントがある。
 右の写真を見ても、「どこに滝が?」と思われるだろう。水量が少ない時には、知らなければ、このポイントから高瀑を見つけることはできないだろう。

 このポイントを過ぎればあと少し。「高瀑下の無名滝」をすぎ、「天狗の子育て岩」の脇を通って、急斜面を折り返しながら登り、平坦な場所に出てから、木々の中を抜けると、いつものように高瀑がその姿を現す。
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 左の写真は、到着時に時間確認の為コンデジで撮影したもの。時間は10時。思った以上に水量が少なく、下の方では水の流れが見えない。ほとんどエンジェルフォール状態である。

 左岸の途中に人影がある。Kurenaikaiさんである。お互い声を掛け合い、滝下で合流。2時間以上前に到着したKurenaikaiさんは、しばらく仮眠していたとか。

 車で登って来る途中には青空だったのに、今は薄く雲がかかっている。この水量だと楽しみなのは逆光での飛沫。飛沫が見える時間まで時間つぶしと言いながら、おいわさんは左岸を登っていく。
 昨年、滝をバックに黄色い花が撮れたポイントがあり、まずそこに行ってみるらしい。それを聞いたKurenaikaiさんも後を登っていく。少々危険なルートだと思っていたのだが、二人が登っていくのを見ると、私でも行けそうだ。予備のメモリー・バッテリーをポシェットにいれ、ベルトに取り付けるとカメラだけ持って二人の後を追う。このルートは、高瀑の上に出る登山道があるようで、慎重にいけば左岸のかなり上まで行ける。そこで撮った写真が下の絵。今迄で最も高いところまで登れた記録である。
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201308151136_044  下から声が聞こえると思ったら、年季の入った四人組が登ってきた。どう見ても70歳を超えた方々のパーティーだが、ここまで来れるのだから、かなりの経験者なのだろう。装備もしっかりしている。皆滝直下の岩の上に座り、弁当を広げ始めた。

 まだ昼食には早いと思ったので、滝の下方へと降りていく。下の流れを入れて撮ると、高瀑の雄大さがよくわかる。これで青空だったらもっと映えるのだが。

 11時と時間は早いが、後に備えて食事をとる。いつものようにコンビニおむすびだが、滝を前にしての食事はやはり最高に美味しい。

 食事を終えると、右岸の崖を登り、陽が射すのを待つ。

 ときおり陽が射すたびに、カメラを構えるがまだ滝には日が当たらない。時間的にもう少し待たなくてはならないようだ。

 体を預けやすい場所に腰を落ち着け、しばらく待つ。涼しさと、滝の音が心地よくて時折うつらうつらしてしまう。陽が射すと、顔に暑さを感じるので、すぐにレンズを滝に向け、翳るとまたうつらうつら・・・。
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 おいわさんは私より少し下で構え、Kurenaikaiさんは滝の下方で三脚を据えている。Kurenaikaiさんの場合は、ビデオ撮影もあるので三脚は必要だろう。
 気温は25度。先ほどの四人組の方は食事を終えるとまもなく帰ったようだ。

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 久しぶりに、露出補正をかけたブランケット五連写。同じような写真がいっぱいできるが、どれも少しづつ違って捨てがたい。
 下に戻り、記念写真の準備をしながらも、陽が射すとまた連写。
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 1時を過ぎ、記念写真を撮って高瀑を後にする。今日の主目的の一つは、この帰り道にあるので、そちらで時間を取る必要がある。

 つづきます。

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浄願寺山の早朝散歩

2013年08月14日 | 里山歩き

 11日の小金滝に続いて12日も遠征予定だったのだが、目覚めが悪かったので、取りやめた。そうなると家の事情もあって3日連続でお出かけなしとなってしまう。全く雨の降らない最近の天気のおかげで滝めぐりが今一つ意欲がわかない中、ちょっとした散歩気分で、裏山へ。

 5時半起床、水筒に麦茶を入れ、ウエストバックだけ持って出発。今日は登山靴ではなく、履きなれたスニーカー。途中、大きな蜂に出会う度引き返したくなるが、思い直して山道を進む。いつもは途中休んでしまうのだが、今日は休むことなく浄願寺山と小山の稜線まで登り切った。お茶を一口飲んで、展望場を目指す。
 すでに日は登っているが、早朝ならではの風景を楽しめる。雰囲気を味わった後、スマホで撮ってFB投稿。こんな市内の小さな山の上でも、通話アンテナは1本だけ。通話エリアというのは不思議なものだ。
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 少し戻って南展望場から西方向。高松西高を撮ってこれもFB投稿。FBの西高友人たちに少しは受けるだろうか。

 降りる際には少しルートを変え、少し東側の遊歩道出口から降りる。付近の墓所にまつわるお地蔵さんが並んでいる場所で、昨日参った際に、撮りたい被写体を見つけていた。

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 赤と白の百日紅が並んでいる。盛りが過ぎているがこういうショットは珍しいので、来年盛りの時期を逃さないようにしたい。

 山頂での休憩を入れても1時間半程度。6,000歩にも満たない散歩だが、夏の早朝なられでは空気を感じられた。

 明日15日は、夏の高瀑である。

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大川村滝めぐり

2013年08月13日 | 自然写真 滝

 8月11日 小金滝よりつづきです。

 小金滝直下までの行程は短かったものの、この暑さのためかなり体力を消耗した。後は無理をしない滝めぐりへ。
201308111115_57  最初に目指したのは、大北川上流・妃ケ淵。
以前この滝は、滝前に生い茂る木々に邪魔されて全景を見ることができなかった。木々が伐採されたことにより、設けられた滝見台から全景を見ることができる。

 初めてJJJさんのオフ会に飛び入り参加したのは、この滝を見たいというのがきっかけだった。あの当時、妃ケ淵の全景を見るには滝前まで下りるしかなく、降りるためにはロープを必要としていた。そのため、この滝に下りるオフ会があると聞いて、参加させてもらったのである。
これが、JJJさん・なかちゃん。ひろっさんとの出会いであり、そのおかげで今の滝仲間・写真仲間ができた。

 久しぶりに訪れた妃ケ淵だったが、やはり下りるにはロープなしでは難しそうだ。次の機会にはロープ持参で来ることにしよう。

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 次に訪れたのは白滝の滝。妃ケ淵よりさらに上流、白滝の里を少し過ぎたところにある滝で、この滝は初訪問である。滝というより、傾斜のきつい渓流といった感じだが、面白い流身である。水量が増えると、また面白いかもしれない。

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 白滝の滝へのアプローチ入り口にあった面白い看板。何が危険なのだろう。


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 大北川の、妃ケ淵とは別の流れにある翁の滝(おぎのたき) ここは紅葉期が有名だが、ここ数年は色づきがよくないと聞く。妃ケ淵のオフ会の際の絵が、自分の撮ったものでは一番いい出来なので、また紅葉期の写真をトライしてみたい。

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 早明浦ダム湖沿いを走って、今回気づいた看板、何故今まで気づかずにいたのだろう。
 オスプレイ問題が議論されている中、他人事のように必要性のみを考えていたが、まじかに事故現場を見ると、関連する人々の危機感が伝わってくる。

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 夏の光で水の色が美しく映える淵が高知県内にはいくつかある。当初、程野のにこ渕を考えていたが、今日は少し近場で三樽権現の滝。
 ここは、滝めぐりを始めた頃に一度来ただけだが、水の色の美しさは今も印象に残っている。
 あの頃より、少しは滝の魅力を伝えられる写真が撮れているだろうか。

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 いろいろ撮っているうちに陽が陰ってしまった。同じ場所で、全く印象の異なってしまった絵を二枚。
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 三樽権現の滝を後にしたのは13時。大豊エリアでまだ回りたい滝もあるが、時間的に難しくなりそうなので、今日はこれで終了。滝前での食事ができなかったので、携帯食料を車内でほおばりながら、帰路につく。
 292km 5,741歩。歩いた距離は短いが、実りの多い滝めぐりであった。そして、夏の滝めぐりの難しさを改めて実感した遠征でもあった。

 
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