週末は写真家気分で

yamtoの週末お出かけ記録

2023年12月の朝陽

2023年12月31日 | 風景写真

2023年も終わります。

今年は忙しくて計画を立てて出かけることが殆どなかった。おかげで装備を忘れたり、カメラとレンズの組み合わせを間違えたり・・・。

来年はもっと気合を入れて(?)撮影に出かけたい。

12月はダルマ朝陽。いい条件もあったのに、満足度は今一つの写真ばかりになってしまった。

12月10日 大砂海岸。望遠レンズを忘れた日。

12月24日 大神子海岸。条件が悪いと思って三脚を持って出なかった。光が強くてまともに取れていない。

12月29日 沖洲。到着してから仮眠したら寝過ごしかけて、三脚を持たずに走ったら何とか間に合った。

12月30日 大神子海岸。望遠レンズのクイックシューが、持ってきた三脚と会わなかったので、使えなかった。

明日は元旦。初日の出は拝めるかな?

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久しぶりに金刀比羅宮

2023年12月04日 | 風景写真

11月26日のお出かけ記録です。

11月末のお出かけは、神山の大イチョウか、高知の五台山か・・・といろいろ迷うところだが、久しぶりに金刀比羅宮を訪れることにする。記録を見ると5年ぶりである。

8時頃の到着なので、まだ人は少ない。まずは表参道で奥の院を目指す。

日が昇ってきた所為もあり、登りと下りで風景が異なって見えるのが楽しい。

そして裏参道へ。

時間帯が変われば風景も変わるものなのだろうが、午後に訪れるのは難しい。

私のもっともお気に入りは、学芸参考院の裏手側。

紅葉の時期、日陰モードに設定しているせいで、すべてに赤みかかっている。紅葉を強調するにはいいのだが、もっと晴れモードでの撮影も行うべきだった。

案内図で見て初めて気がつた鞘橋の存在。今までなぜ気づかなかったのだろう。

意識したわけではないが、今年は駆け足での訪問になってしまった。いい景色もあったので、もっと腰を据えてもよかったかな。

 

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西山興隆寺 2023

2023年12月01日 | 風景写真

11月23日のお出かけ記録です。

 

11月3日の小田深山に続き、こちらも例年行事となった西山興隆寺。暖かったり寒かったりで、今年の紅葉の進行が読みにくい。特に平地での紅葉については、まったく情報不足。

とにかく行ってみよう、といつものように早朝出発、途中仮眠で、西山興隆寺についたのは87時半頃。お参りの人が幾組がいるのはいつも通りだが、今年は紅葉目的の来訪者がほぼ同時に何組か到着していた。

寒いかと思い、ウィンドブレーカーを着込んで山道を進む。定番の山門前の風景は色づきが少なく、見た目も今一つ。期待できないかと思いつつ進んでいくと、本殿近くではいい色づきがみられる。

自分にとっては定番の三重の塔。

中庭で枯葉を燃やしている煙が辺りを漂う。初めてここを訪れた時に出会えた風景を求め、あちこちでカメラを構える。実は、今回持ってきたカメラとレンズの組み合わせで大失敗。D500に24-120mmのレンズをもってきてしまったため、広角の絵が撮れない。欲しい絵で今一つ決まらない思いと、後悔をかかえて同じ場所をくるくる回る。

境内に漂う煙のおかげで、差し込む陽が好みの絵を作ってくれる。日の差し込む角度によって風景が変わるのも、紅葉時期の楽しみである。

下りる途中、参道沿いの一枚。近年はこの風景が見られなかったので、うれしい。

9時に西山興隆寺を辞す。以前はこの時間位から、駐車場の係員がいたのだが、近年は見なくなった。

次に訪れたのは、新居浜の瑞応寺。こちらは色づきつつあるところの様で、定番の大イチョウはまだ散り始めていなかった。

本日最後は法泉寺。来訪者が減っているのか、昨年同様車を停めるのに苦労しなかった。

見頃を迎えたところだが、ここの銀杏は散るのが早い。合わせて楽しむには時期が難しい場所である。もっと時間が自由に取れればと思うのだが、休日だけのカメラマンは仕方ない。

毎年定例の様に訪れているが、やはり毎年異なる風景。この場所は良かったが、こちらはまだまだ・・・と言った感想を持ってしまうが、これも紅葉時期の楽しみ方なのだろう。

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ダイヤモンド富士2023

2023年08月27日 | 風景写真

24時間テレビの時期になると思い出すダイヤモンド富士。何度も訪れているつもりだったが、記録では4年前に雲が出てきて見えなかったとある。撮ったのは7年も前だった。

早起きしたつもりだったが、宮池に到着したのは5時半頃。既に明るくなっており、既にかなりの数のカメラマンが陣取っていた。カシミールで確認して丁度頂上に太陽が出る位置に三脚を据える。カメラマン陣の一番南になった。皆妙な位置取りだと思ったが、カメラを据えてみてわかったのは、私のポジションでは。藻が邪魔をしてダブルにならない。もう場所は空いていないので、ダブルはあきらめることにする。

天候はよく、いい具合に撮れそうに思えた。

しかし徐々に山頂付近に雲が掛かってきて、太陽が山頂から顔を出す部分が雲に隠れてしまう。

期待とは異なるが、これはこれで来たかいがある。

少し場所を変え、手持ち撮影。

思ったより風があったようで、場所を変えても綺麗なダブルにはならなかったようだ。

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快晴雪景色 石槌2023

2023年02月28日 | 風景写真

 今年の冬登山、週末と天候が合わなかったので、KENさんから2月最後の日曜日に、石鎚日帰りにと誘われたので、意気込んで(?)参加させてもらう。

 待ち合わせ時間の7時半にロープウェイ乗り場到着。到着時はは曇り空で、雪も少なく感じたが、上は気温が低いとのことなので期待する。ロープウェイの利用は記憶にある限りでは初めてである。搭乗者が多いので、始発時間である8時40分より前にロープウェイは動き始めた。ロープウェイからみた山は頂上付近が真っ白で、ワクワクしてきた。

 ロープウェイで上がっていくにつれ、曇りではなくガスが視界を遮っているということがわかってくる。成就駅に近づくと氷に覆われた木々が迎えてくれる。駅から出ると見事な雪景色。

風でガスが晴れると青空が見える。これは期待できそうだと歩き始めると、目の前にどこかで見かけた髪型の人がいる。宮岡さん(紅会さん)である。FB上でよく情報を交換しているが、会うのは徳島の滝を案内して以来だからほぼ10年ぶりである。一緒に歩きだすが、宮岡さんは健脚で、私ではついていけないのでそれぞれマイペースで進むことに。新雪なので急坂は結構大変である。

途中の景色も見事だが、やはり圧巻は夜明かし峠。時々青空が顔を出すと、カメラを向けるのを忘れてしまうほど。

 ここまででも撮るのに夢中でかなりの時間を費やしている。これは時間的に頂上へ向かうのは難しいかとKENさんと相談する。頂上手前の危険エリアは今日装備しているチェーンアイゼンでは厳しいかもしれないとの観測もあり、とりあえず鳥居まで向かうことにする。

 土小屋からのルートが合流する鳥居の場所は、かって見事な夜景がとれたポイントである。今日はここまでとして、休憩所で昼食。時間は1時になっていた。

 下り始めるとガスが晴れてきて青空が見えてくる。青空をバックにいろいろな方向を撮るのに夢中になってしまった。

 下り始めてすぐ、再び宮岡さんと合流。やはり頂上手前は危険エリアだったようだ。歓談しながら夜明かし峠へ。逆行気味だが、青空に石鎚が映える。

 帰路も振り返っては写真を撮っていくのでゆっくりペース。晴天のスノーハイクをしっかり楽しんだ。

  成就社の社から見る石鎚。まさに御神体。

ロープウェイ乗り場まで戻ってきた。瓶ヶ森が見事。

.下りのロープウェイも臨時便で思ったより早く駐車場まで戻ってきた。KENさんに次の機会をお願いして解散。

山小屋泊も楽しいが、やはり晴天化で霧氷を見るのは最高だった。

コメント (2)
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