11月23日の遠征記録です。
11月23日 毎年この日に訪れる場所がある。西条市の西山興隆寺。最初に訪れたときの印象が忘れらず、何度も訪れてみるが、ベストのタイミングにならない。あいにくの雨模様だが、やはり今年も訪れてみる。
到着したのは7時半。天候のせいでまだ暗さが残るなか、定例ポイントを撮影しながら本堂へ。この時間からお参りしている人たちの邪魔をしないようにまずは三重の塔へ。
結構いい感じの色づきだが、これで青空ならもっと良かったのに。
これも定番ポイントだが、この木がこんなに赤く染まっているのを見るのは初めて。少し散りかけているが、今日のところはこれだけでも満足できる。
降りるのもいつもと同じルート。同じ場所で撮影。
参道を少し戻って階段下からの撮影。晴れならこの時間陽が射しこんできていい雰囲気になるのだが。
1時間ちょっとの滞在のあと、向かうのは東温市の惣河内神社。これも例年のこと。
今年の百日桜は、花が多いようだ。
隣の金毘羅寺へ。銀杏の落葉が掃除されていたようで、絨毯が見られなかったのは残念。
道前道後発電所の銀杏。散ったあとなので絨毯となった景色が見事。
次に向かったのは新居浜の瑞応寺。例年なら陽の射しこむ10時頃に訪れるのだが、今年は12時前になってしまった。
色づきが結構いい。これで陽が射しこめば別世界となるのだが。
今年は本堂奥の銀杏が楽しめた。
曇り空であったためにあまり期待していなかったのだが、楽しめた一日だった。先日もそうだったが、ホワイトバランスを日陰モードにしておくと、木々の色が実際以上jに鮮やかに見える。今年は目で楽しむより、撮って帰った絵で楽しめるようだ。